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LIFESTYLE夫婦関係

2020.05.23

既婚女性と独身男性の「禁断の恋」の未来は?男女の心理と弁護士の見解を紹介

禁断の関係を結ぶカップルの中には、既婚女性と独身男性の組み合わせも多く存在します。恋愛・結婚のスタンスも環境も異なるこのふたりの関係に、ハッピーエンドはありうるのか、そしてバッドエンドにならないためにはどうしたらいいか。体験者や弁護士の声を聞きつつ、考えてみましょう。

【目次】
禁断の恋のリスクを知ろう
独身男性の主な心理
既婚女性の主な心理
既婚女性と独身男性の恋愛で多い流れ

禁断の恋のリスクを知ろう

自分に家族がありながら、もし独身男性と恋に落ちてしまったら…? 「禁断の恋」というだけで、燃える人がいれば、尻込みしてしまう人もいる。そして、禁断だからこそ沼にハマってしまう人も。さまざまな立場から、既婚女性にとっての恋愛との向き合い方、そして気になる結末を、ずばり聞いてみました!

既婚女性独身男性

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信用の失墜

「職場の部下と秘密の恋愛を楽しむまではよかったけれど…。同僚にデート現場を見られてから、カレのほうが同じ部署に居にくくなって。カレは自分からプロジェクトを外れ、私はほかの部下とギクシャク…」(40代女性・マスコミ)

禁断の恋の発覚であからさまに異動やクビは少ないとしても、「居づらくなって」「信頼されなくなって」、社会的地位を手放すことになった例は、みなさんの周囲にもあるのではないでしょうか。さらに、ビジネスチャンスや仕事の信用までも失ってしまう、こんなケースも。

「不倫相手が取引先の独身男性でした。ひょんなことからバレてしまい、翌月取引先からの注文がキャンセルになりました。後悔しかありません」(30代女性・メーカー)

時間をかけて信頼を築いても、一瞬で失うこともある。――と、肝に命じておいても止められないのが「禁断の恋」というもの。不確実な関係でありながら、ひとつ確実なのが、「リスクがある」ことかもしれません。

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精神的な傷

先に紹介したどちらのケースも、信頼の失墜と同時にメンタルに大きなダメージを負いうことは必至。仕事がらみとなると、そこからリカバーするのにも時間がかかることから、「禁断の恋」の代償は後を引くことが多いようです。

「不倫がバレて、仕事の取り引き中止になってから、売り上げ成績もメンタルも半年くらい凹み続けました。転職して、新しい環境に移ってから、ようやくメンタル復活」(前出/30代女性・メーカー)

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金銭面のリスク

禁断の恋からお金のトラブルに発展するとしたら、具体的にどんなケースでしょうか。独身男性との不倫にからむお金について、弁護士・正木裕美さん(アディーレ法律事務所)に聞きました。もしも夫が訴えを起こしたら…。

「(独身男性との関係が)夫婦関係の破綻後に始まったのでないかぎり、夫以外の異性と性的関係をもつことは不貞行為とされ、夫に慰謝料を払わなければなりません」とのこと。

「慰謝料は、(夫と)離婚や別居までいかなくても50〜100万円、不倫が原因で別居になった場合100〜200万円、離婚に至ると200〜300万円が目安です」(弁護士・正木裕美さん)。

金額は開きがありますが、交際期間や不貞行為の回数、不倫が離婚の原因になったか、(相手男性との間の)妊娠・出産の有無、相手の収入など、さまざまな要因によって決まるそうです。

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独身男性の主な心理

既婚女性と独身男性との不倫関係が始まるとき、そこにはどんな心理が潜んでいるのでしょうか。男性側の本心をのぞき見してみましょう。

割り切った関係を望んでいる

男性側が「遊び相手として」既婚女性にアプローチしてくる場合。または、男性が深入りしたり多くを求めず、クールにつきあうような場合。こんなふうに、男性が割り切った関係を保ちたがることは、多くありそう。

「僕のほうは、体の関係と割り切ってつきあっていたけど、彼女のほうが『夫と別れるから結婚してほしい』と言ってきて。不思議なもので、瞬時に醒めました」(30代男性・音楽関係)

割り切った男性との関係で危険なのは、クールな男の気持ちと裏腹に、女性が本気の恋愛沼にハマってしまうケース。こんなふうに気持ちのズレが出始めると、関係修復はなかなか難しいようです。

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大人の魅力に好意を抱いている

「年上好き」「熟女好き」を公言する男性がいるように、「大人の女性の魅力」にハマって恋愛がスタートするケースも少なくありません。

「自分の彼女の相談に乗ってもらっているうち、だんだんと相手の女性のことが好きになりました。最初は既婚者だと知らなかったので」(20代男性・金融関係)

「バーのカウンターで隣になって、話しかけられて、LINE交換して、毎日連絡を取り合って、給料日前はお小遣いもくれます。12歳年上ともなると、思う存分甘えられます」(30代男性・アパレル)

見た目の魅力だけでなく、「頼れる」「困ったときに力を貸してくれる」という点に惹かれる男性の心が読み取れます。

中には

「笑ったときの目尻のシワが好き」(30代男性・メーカー)

といった声も。

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スリルを求めている

相手の家族から女性を奪っているような背徳感、自分たちだけが秘密を共有しているドキドキ感。「禁断の恋」にそんなスリルを求めている男性がいるのも事実。

「極秘社内不倫を3年貫いていますが、忍び合ってスリルを感じていた最初の数ヶ月間が、いちばん楽しかった!」(30代男性・メーカー)

など、スリルがなくなるとともに、恋愛関係もフェードアウトしていくこともあるようです。

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既婚女性の主な心理

一方、禁断の恋に陥る女性側の心理は? そこには、「いつまでも女性でありたい」「自分の魅力を再確認したい」という本音も見え隠れしています。

女性としての喜びを感じる

結婚して何年もたったら、また子どもができたら、夫婦間の恋愛感情が衰退してしまうのは仕方ないと、あきらめている女性は多いもの。そんなときに、独身男性からのアプローチがあったら、なびいてしまうのも、理解できる心理です。

「彼はアメリカ生まれで感情表現がストレート。会ったときから『きれい』『手をつなぎたい』と言ってきて、女性としての幸せを十数年ぶりに感じました」(40代女性・医療関係)

「娘の保育園でよく見かける若いパパ。未婚でひとりで育てていると知って、何か役に立てればと思って情報交換をするようになりました。恋愛関係まではいっていないですが、LINEに『今日の服、素敵でした』と褒められると、もっとキレイになりたい欲がわきあがってきます」(40代女性・販売)

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好意に応えたいという思い

独身男性であるがゆえのストレートな恋愛表現や、夫とは違った種類の好意が、女性にとってうれしくないはずはありません。もちろん、女性が既婚だったとしても。

「遊びのつもりのマッチングアプリで、期せずに理想の男子に出会ってしまい、恋愛進行中です。グイグイくる感じがうれしくて、それに応えたくて、いまだ既婚であることを言い出せません」(40代女性・IT系)

「甘えてくれる年下男子に、母性本能をくすぐられてます」(30代女性・フリーランス)

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人生をやり直したいという期待

軽い気持ちで禁断の恋に踏み出す人とは対照的に、これをきっかけに「今の夫と別れたい」「新しい結婚相手を見つけたい」と真剣を視野に入れている女性もいます。

「もちろん最初はそんなつもりじゃなかったけど、あまりに夫がショボく感じてきて、いっそこの男子と再婚したいと考えるようになっています。重たいと思われたくないので、まだ口にしていません」(30代女性・フリーランス)

禁断の恋から人生のリスタートに持ち込むには、超えなくてはならない多くのハードルもありそうです。

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既婚女性と独身男性の恋愛で多い流れ

さて、一度燃え上がった禁断の恋は、どんな結末を迎えるのでしょうか。体験者の声を聞きながら、ハッピーエンドはありうるのか、そしてバッドエンドにならないためにはどうしたらいいか、考えてみましょう。

アピールから本気になるまで

「複数の遊び仲間のうちのひとりが彼だったのですが、私が既婚であることを男性陣には隠していたので、ふつうにアプローチされました。仕事のあとにふつうにデートすることがうれしくて、私からどんどん本気になっていったというかんじ」(30代女性・医療関係)

「買い物中にナンパされて、結婚していることも伝えましたが、それでもいいと何度も押されました。私、ちょっと強引なタイプに弱くて、流されるまま…」(40代女性・求職中)

既婚女性にとっては「告白される」「アプローチされる」こと自体、非日常で舞い上がってしまう体験。そこでブレーキをかけられればいいけれど、誰もがそんなに強いわけでもなく…。

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ラブラブな時期から終わり

「既婚であることを隠してつきあい始めましたが、嘘を突き通すのに罪悪感を感じて、正直に話したら、連絡が途絶えてしまった…」(前出/30歳女性・医療関係)

「浮気相手の男子と再婚したいけれど、それを言ったとき、どんな反応をして、断られたらどうやっておしまいにするのか、ずっと考えています」(前出/30代女性・フリーランス)

通常の恋愛と同じく、気持ちが離れての自然消滅があれば、結婚に対する気持ちの相違から別れにつながるケースも多くある。さらには、ふたりでいざ結婚となっても、夫がそれを認めず泥沼化することも。

弁護士の正木裕美さんは、いくら妻が離婚を望んでも、「夫が『離婚しない』『関係を修復したい』という姿勢だと、裁判所では離婚を認めない可能性が高まることがあります」といいます。「自分の不倫が離婚原因だとすると、自分が有責配偶者とされます。有責配偶者からの離婚請求は法的にハードルが高くなると覚えておきましょう」。

さらには、「実際、夫と別れて(恋人に)再婚を求めたり、夫から慰謝料請求をされたり、といったことがあると、恋人のほうが逃げ出す場合もあります」と弁護士の正木裕美さん。

ハッピーエンドまでは障害の多い「禁断の恋」。「恋は盲目」であるほどに、失うものも大きくなるといえそうです。

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写真/Shutterstock.com

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弁護士

正木裕美

アディーレ法律事務所所属。男女トラブルをはじめ、ストーカー被害や薬物問題、労働トラブルなどを得意分野として多く扱う。過去『ザ・世界仰天ニュース』(日本テレビ)に出演のほか、『ゴゴスマ -GO GO!Smile!-』(TBS系)等のコメンテーターをはじめ、多数メディアに出演中。

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