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LIFESTYLE インタビュー

2020.08.01

元タカラジェンヌ・七海ひろきさんのスタイリッシュな愛用品公開!

今回はバッグの中身の中でも、ずっと愛用されているものたちを見せていただきました! 飽きのこないプレーンなデザインが多く、長く愛しているのがうかがえます。

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長く使えそうな、シンプルでセンスのいい愛用品を披露!

スタイリッシュでシックなアイテムは、七海さんのイメージそのまま! シンプルで上質なものだからこそ、長く愛用できるようです。大切な方からのプレゼントだったり、使い方だったり、それぞれのエピソードつきでお届けします。

トラベラーズノートのダイアリー

使うほどいい感じの色合いに変化していく上質なレザーのノートは、中が入れ替えられるレフィルタイプ。「在団中はこれよりもう少し大きい黒革のものを使っていたのですが、退団の少し前に、もう少しコンパクトにしようと替え替えたんです。このシリーズとして考えると、中を替えて7〜8年使っていますね。今はスケジュールを携帯で管理しているため、こちらには友達の誕生日や記念日を書き込んだり、思いついたことをちょっとメモしたり。名前の刻印(愛称のKai)が入れられて、オリジナリティーを出せるところもお気に入り。つけているチャームは、退団の時にいただいたものです。タカラヅカでは退団の際、『卒業おめでとう』とプレゼントを贈る習慣があるんです。それで、私が在籍していた星組のみなさんが、Kaiからとった「K」のアイテムをプレゼントしてくださって。本当はネックレスのチャームなのですが毎日身に付けられないので、ここに付けて肌身離さず持っています。ペンは、その時々で変わります(笑)。万年筆の時もあるし、普通のボールペンのことも。今はミッキーのフリクションですね」

下級生からプレゼントされたペンケース。ペンはフリクション派

こちらも愛称の「Kai」の刻印入り。ロールタイプだから、たっぷり中身を入れてもきちんと収納できるのがうれしい。「これは誕生日に下級生(後輩)からもらったものです。アニメのアフレコの台本をチェックする時や取材の時、ふと言葉が浮かんできた時に書き込むため、ペンケースがあるととても便利。中にはフリクションのペンが2本と、スワロフスキーのボールペン、普通のボールペンと、蛍光ペン、油性マジック。」

星柄の名刺入れ

星のモチーフが散りばめられた名刺入れには、「いばらき大使 七海ひろき」の名刺が。「いただきものの名刺入れは、星柄がすごく気に入っていて愛用中。今まで名刺を持つことがなかったため、いばらき大使の名刺をいただいてから、相手の方と名刺をやりとりをすることが新鮮で楽しくて。なのでいっぱい名刺を入れておこうと思って詰められるだけ詰めていたのですが、うかがったところ…、自分の名刺は半分だけ入れておくのだそうですね。私のは自分の名刺でぎっしりなんです(笑)。名刺は、茨城の名所の偕楽園と国営ひたち海浜公園の写真入り。これを持っていると、名所に5人まで無料で入ることができるんですよ」

黒縁のメガネ

「メガネは10種類くらい持っていて、その時の気分やファッションで変えています。やっぱり黒縁が使いやすくて、登場回数は一番多いですね。10年くらい使っているのかな…、もうどこで買ったのかも覚えていないほどです。メガネは、形や色合いが気になったらとりあえず試着してみて、自分の顔の形に合うかを見定めてから買っています」

スマートでマニッシュなデザインに加え、きちんとしていてどこか知性的な雰囲気のある七海さんの持ち物。几帳面でキレイ好きな印象を受けました。ちょっとリサーチしたところ、トラベラーズノートはいろいろカスタマイズできて楽しそうですよ!

撮影/大靏 円(昭和基地) 文/淡路裕子

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七海ひろき『One-man LIVE773 ”KINGDOM” ONLINE-SUMMER-』

8月12日(水)20:00より配信【配信チケット】 3,900円(税込)
※ライブ配信は90分を予定しております。
※チケット販売は8月13日21:00まで。8月13日23:59まで視聴可能。詳細はこちら

アーティスト

七海ひろき

ななみひろき・1月16日生まれ、茨城県出身。2003年、89期生として宝塚歌劇団に入団。月組大劇場公演『花の宝塚風土記/シニョール ドン・ファン』で初舞台を踏み、宙組へ配属。星組へ異動し、2017年にバウホール公演『燃ゆる風』で単独初主演。2019年、星組大劇場公演『霧深きエルベのほとり/ESTRELLAS』で惜しまれながら退団。その後は、俳優、声優、音楽活動など、枠にとらわれることなく様々なフィールドで活躍を続けている。現在は、漫画『夢の雫 黄金の鳥籠』のテレビCMに出演しているほか、7月16日からは「科白劇 舞台『刀剣乱舞/灯』綺伝 いくさ世の徒花 改変いくさ世の徒花の記憶」(※正式タイトルは「綺伝 いくさ世の徒花」に取り消し線入る)が開幕。8月9日の大千秋楽公演はライブ配信も決定している。
▶︎七海ひろき 公式サイト
▶︎Instagram
▶︎Twitter

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