モノトーンのワンツーコーデにアクセントをつける一足を
涼やかかつ軽やかで、夏の相棒シューズともいえるサンダル。履く頻度が高いからこそ、スタイリングの幅を広く持っておきたいですよね。今回は、Domani Labメンバーのリアルなサンダルコーデをチェックします！
Style1：杉本緑さん｜子供と全力で遊びたい日もOKなブラックコーデ
▲オールインワン：ur’s、インナー：UNIQLO、サンダル：Le Talon GRISE、ミニバッグ：ZARA、トートバッグ→THIRD MAGAZINE、ネックレス：inmood、キャップ：THIRD MAGAZINE
一枚でコーデがキマるシャカ素材のオールインワン。きゅっと絞った裾が今っぽいシルエットを演出してくれる。アクセサリーやミニバッグ、サンダルのトゥ部分にシルバーをちりばめて統一感をもたらして。
「接触冷感＆撥水性のある素材のオールインワンは、子供と水遊びする際や水泳の習い事の付き添い時（プールサイドで見学）によさそうと思って購入しました。サイドのドローコードやフロント部分のジッパーの開け閉めなどでシルエットに変化をつけられるため、インナーと合わせた着こなしをさまざまに楽しめてこの夏すでに大活躍！ ブラックを基調に、トートバッグやピアスなどクリア素材で軽やかさを出したのがポイントです」（杉本さん）
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昨年気になっていたサンダルを今季セールで購入したという杉本さん。子供とのお出かけ時にぴったりなフラットソールながら細めのストラップが華奢さを醸し、スクエアトゥでモードな印象も備えた一足。
「ストラップが細く、足元がすっきり見えてお気に入り。つま先部分がシルバーになっているので、自分好みの辛口スタイルに振りやすいんです！ コーディネートのポイントになってくれて大活躍しています」（杉本さん）
Style2：杉山迪子さん｜ベージュのカジュアルサンダルで華やかスカートをデイリースタイルに
▲トップス：UNIQLO、スカート：#Newans、サンダル：BIRKENSTOCK、バッグ：enfas
ともするとラフに転びがちなデザインのサンダルは、ふんわり広がるボリュームスカート合わせで大人カジュアルに。シンプルな黒のVネックトップスが、スカートのシルエットを引き立てつつ全体をキリッと締めてくれる。
「最近は黒×白のモノトーンスタイルが気分。中でも白はパキッとはっきりしたカラーがタイプです。バルーンスカートは存在感たっぷりなので、ベーシックなニットタンクトップで甘さの引き算を。深めのVネックなのでデコルテをきれいに見せてくれます。モノトーンでまとめる分、バッグや靴はまろやかなトーンのものを合わせて軽やかさも取り入れました」（杉山さん）
ZOOM！
歩きやすさに定評のある〝BIRKENSTOCK〟のサンダルで、きれいめスタイルをカジュアルダウン。民芸品が好きな杉山さんらしい、着物の衿や帯を思わせる和風デザインが特徴的な一足。
「BIRKENSTOCKのサンダルは履きやすくて、長年愛用しています。着物をイメージし、衿を合わせるように左右のアッパーを重ね合わせた『Kyoto／キョウト』は、包み込まれるような履き心地がお気に入り。小物でカラーをプラスするのがマイルールなので、ベージュを選びました。ホールド感があって歩きやすく、コーデに抜け感をもたらしてくれる一足です」（杉山さん）
Style3：小野美希さん｜きれいめサンダルでTシャツコーデを品よくまとめて
▲トップス：GU、スカート：PLST、サンダル：DIANA、バッグ：Cole Haan
ほどよくハリのあるTシャツは、きれいめコーデと好相性。ベージュのリネンスカートと合わせて、夏らしい涼やかさと抜け感を演出して。
「家族で買い物やドライブするときのコーデです。カジュアルなアイテム合わせでも、モノトーンでまとめてシックに。GUの黒TシャツはVネックなので、顔まわりをすっきり見せてくれて重宝しています。リネンスカートはナチュラルな風合いでいて、ハイウエストでスタイルアップもかなえてくれる、さらにはタイトシルエットできちんと感もあり、買って大正解でした！ 」
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1歳児のママである小野さんは、ヒールが安定、もしくは低めのサンダルが重宝しているそう。サッと履ける手軽さがありながら、細めのストラップやツヤ感、編み地のようなソールがきれいめスタイルにマッチ。
「子供と一緒にお出かけするときは追いかけることも少なくないので、動きやすさは重要。このサンダルは、丸みのあるラインのアッパーや細いストラップ、ほどよい高さのヒールで脚がきれいに見えるんです。購入したのはなんと約8年前！ 買った当初はよく履いていたのですが数年空き、子供が生まれてからは歩きやすさから、少しおしゃれしてお出かけしたいときに再び活躍しています」（小野さん）
※この特集で使用したアイテムは私物のため、現在購入できないものもございますがご了承ください。また、ブランドへの問い合わせはご遠慮ください。
撮影／黒石あみ 構成／近藤亜衣子
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