持つだけで女っぷりが10倍増しだし、エディのファーストコレクションだし。
むしろ、買わない理由ってなんですか?
〝母〟と〝妻〟と〝女〟をいったりきたり…。スケジュール的にも、精神的にも、ワーママって本当に大変ですよね? でも、よくよく考えてみたら〝母〟よりも〝妻〟よりも〝女〟歴がいちばん長いわけで、となると〝女〟の部分をもっと大事にしてあげてもいいはずです。エディ・スリマンが〝セリーヌ〟で初めて手がけたバッグ『16』 は、最高級のカーフスキンにメタルパーツが効いたデザイン。クラシックでありながら上質な色気がふわりと香り、自然と〝女〟を引き立ててくれます。〝母〟や〝妻〟からひとりの働く〝女〟へ――毎日の気持ちの切り替えに有効なのが、こんなラグジ ュアリー。まだまだ長いつきあいになる私という〝女〟、堂々と楽しんだもん勝ちです。
CELINE 『16』（セーズ）
世界中で話題！エディ・スリマン率いる新生〝セリーヌ〟のバッグ。クロップドフラップや丸みを帯びたサイドのラインが、’60年代に登場した 〝セリーヌ〟の歴史的なバッグを思わせる。『16』という名前は、パリのアトリエの住所に由来。ともに取り外し可能なショルダーストラップ付きで、クロスボディにも。このほかに、ラージサイズもあり。バッグ右/ 『16 サテンカーフスキン スモール』[縦19×横23×マチ10.5cm]￥465, 000・左/『16 サテンカーフスキン ミディアム』[縦23.5×横32×マチ13cm]￥510,000(セリーヌジャパン〈セリーヌバイエディ・スリマン〉)
Domani2／3月号「EXCUSE ME♡」より
撮影/宗髙聡子(パイルドライバー) スタイリスト/三好 彩 構成/今村紗代子
