毎日のように愛用したいスタンダードなアイテムこそ、かゆいところにまで手の行き届いた、気の利いたデザインのものが欲しいところ。一見ベーシックなのに、着るだけで女っぽさも上品さも、今年らしさまでもが手に入れば、文句なし! そんな絶妙なこなれ感を追い求めるDomani女子が今欲しい、「大人っぽとろみシャツ」に注目。
“1er Arrondissement(プルミエ アロンディスモン)”のとろみビッグシャツ
▲ベージュのシャツ19,000円(1er Arrondissement) ※editstoreではブラックも展開中
落ち感のあるつややかなとろみ素材のビッグシャツ。後ろがやや長いイレギュラーヘムやドロップショルダー、長めのカフスなど、細部にまで今っぽさを盛り込んだデザインが魅力。「ベーシックなのにどこかこなれて見える」が叶うから、ロングシーズンヘビロテ必至!
【月曜日/午後は打ち合わせを兼ねたランチへ】ダークカラー&ワイドパンツで緩急あるスタイルに
メンズライクなワイドパンツの男っぽさを軽減する、フェミニンなビッグシャツを追加。やわらかなベージュの印象を黒ボトムで引き締めつつ、全体をリズムよく仕上げて。「トップスのとろみ素材に反して、ボトムはハリ感のある肉厚素材で強弱をつけました。小物は洋服に合わせて色味を統一。ベージュ×ブラックの落ち着いたツートーン配色で、どことなく女っぽさが残るマニッシュなスタイルにまとめました」(小林有里さん/アクセサリーデザイナー・33歳)
【日曜日/週末は家族で公園へ】ベージュのワントーンコーデでカジュアルながらも上品に
ブラウス+スキニーパンツのありきたりなスタイルもワントーンなら断然新鮮! 小物は同系色のブラウンでまとめて、統一感のある好感度カジュアルを意識して。「子供と一緒に遊ぶときは動きやすさを重視。スキニーパンツにスニーカーなど、アイテムがカジュアルなときは、ワントーンコーデで品よくまとめます。洋服が肌なじみのいいベージュなので、靴やバッグは濃い色を選んで、全体がのっぺりしないよう小物で全体を引き締め。仕上げにつばひろハットでほどよく個性をアピールしました」(小林さん)
【火曜日/取引先との打ち合わせ】スカートに合わせたシャツはトップスインでスッキリと
チェック柄の個性派スカートをシンプルな黒のビッグシャツでなじませて。トップスのイン、アウトでコーディネートの印象がガラリと変わるイレギュラーヘムは、すそ全体をボトムにインすればスッキリした着こなしに。「このシャツはとろみのある素材が上品で、お仕事シーンでも大活躍しています。社外の人との打ち合わせなどではエレガントにまとめたいので、グレンチェックのスカートを合わせて、ブラウスはトップスイン。ブラウジングしてさりげなくこなれた印象にしました」(各務沙羅さん/プレスアシスタント・35歳)
【金曜日/フライデーナイトは仕事帰りに友だちと一杯】スリット入りパンツで大人の色気をまとって
サイドにスリットが入ったエッジィなワイドパンツに、程よくゆるいビックシャツを合わせて、大人っぽくも気負いないスタイルを実践。とろみシャツはフロントのみのトップスインで、美しいドレープデザインを強調して。「女友達と会うときは、かわいいよりもかっこいいスタイルが多いですね。ちょっとリラクシングなムードを出したいアフター5では、前だけとろみシャツをインして適度なゆるさを演出。後ろ姿から見えるドレープもきれいなんですよ!」(各務さん)
【水曜日/通勤スタイルでは端正な装いを意識】全身引き締めカラーのモノトーンでまとまりよく
オフィスではセンタープレスのきれいめパンツを合わせて、きちんと感を演出。小物もすべて黒で統一し、ALLモノトーンでキュッと引き締まった印象に。「仕事ではいろいろな方とお会いするので、やはり上品であること、きちんとした印象に映ることがマスト。全身モノトーンの重たさは、足元のちょっとした肌見せと、テールヘムのとろみシャツの抜けとで抑えました」(齋藤なつみさん/事務職・30歳)
【土曜日/学生時代の女友達と話題の映画鑑賞へ】ラクだけどラフじゃない!大人のデニムコーデ
薄い色味のデニム一点でカジュアルムードを高めつつ、それ以外は女っぽいアイテムでまとめて、あくまでも大人の品格は死守。「友達と出かけるときは何かとデニムスタイルが多いですが、女性らしいアイテムを必ず取り入れて、ラフになりすぎないようにしています。今日はサーモンピンクの靴で気分を上げました!」(齋藤さん)
どんなコーディネートにもなじみ、こなれた装いにアップデートしてくれる、Domani世代必須の「とろみビッグシャツ」は「editstore」で販売中! 今時期から来年の春先までスタイル問わず愛用できるので、今すぐチェックしてみて。
撮影/田中麻以(人物)、魚地武大(TENT/静物)