人気スポーツブランドで大人もヴィンテージ感を取り入れたい!
「Champion」のレタリングロゴスエット
▲スエット¥6,900(ヘインズブランズ ジャパン カスタマーセンター<チャンピオン>)
小池 元々はアメリカのスポーツブランドでストリート感が強いけど、アスレジャーの流れを受けて、今やすっかり大人も楽しめるファッションブランドになったよね、“チャンピオン”。
福本 あのロゴマークが、“おしゃれに通じてる人”の目印として浸透してきたよね。
小池 “チャンピオン”といえばやっぱりスエット。夏のトップスがカットソー一択になりがちなところ、この肉
厚な素材感がマンネリ打破につながる。
福本 “チャンピオン”っていろんなカテゴリーに分かれてるんだけど、『ロチェスター』ってラインが気になってる!1940〜’60年代当時のアイテムを意識したデザインがそろってるの。
小池 歴史の長いブランドならではで、おしゃれなメンズなんかは、古着ショップで“チャンピオン”を買ったりするじゃない?マネしてみたいけど働く大人の女性からするとそれってなかなかハードルが高い。でもこれなら欲しかったヴィンテージ感が簡単に手に入るね!
福本 ロゴのカスレ具合といい、生地の色落ちの感じといい、絶妙でしょ!さらにね、このシリーズに使用されてるタグには、コレクターに人気の高い“ランナー”のイラストが採用されてるんだって。通称“ランタグ”っていうらしい。
小池 そういう“ウンチク”をきちんと知ったうえでファッションを楽しむのって、これまたメンズライクだよね(笑)。
思いっきりストイックな合わせも、レトロなロゴで遊びが利いて
▲スエット/上と同じ パンツ¥29,000(サザビーリーグ<マザー>) ベルト¥14,000(エーピー ストゥディオ グランフロント オオサカ<ビー ロウ ザ ベルト>) バッグ¥31,000(エスケーパーズ<alienina>) サングラス¥41,000(ヴィジョナイズ<バリー>) ピアス[左耳]¥35,000・[右耳]¥33,000(コアジュエルス 青山店<コアジュエルス>) ネックレス¥108,000(P&T Trading<ロイヤルオーダー>)
本企画担当エディター
小池百々子
1歳の男の子のママ。ファッション好きの夫と一緒によく行くのは“エストネーション”や“ロンハーマン”。夫が買ってきた服をこっそり拝借することも。
本企画担当編集
福本絵里香
4歳の男の子のママ。現在第2子妊娠中、8か月目。お腹を気にせず着られるので、メンズライクなオーバーシルエットの流行がかなりありがたい今日このごろ。
※この特集で使用した商品の価格は、すべて本体(税抜)価格になります。
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※この情報は2019年6月27日現在のものになります。
Domani8/9月号「”かっこいいベーシック”って、なんだろう?」
撮影/水野美隆(人物)、 John Chan(静物) スタイリスト/奥野友佳 ヘア/CHINATSU(SIGNO) メーク/yoboon(coccina) モデル/望月芹那(本紙専属) 構成/小池百々子、福本絵里香(本誌) 再構成/Web Domani編集部