アラフォー女子の肌には“ハリ”さえあればいい!!
指で触れると押し戻されるようなむっちり感があって、目で見ると光が滑るようななめらかさがある。それがハリ!ハリがあるということは、肌の中身がしっかりしていて、表面が整ってぴんと張り、たるみがないということ。
たるみがなければ、ほうれい線も毛穴の開きも目の下のシワもなく、輪郭だって締まって小顔に見えるはず。さらに、ハリがあればツヤがあり、ツヤがあれば顔全体が明るくトーンアップして見えるわけで…。そう、ハリは大人が欲しい美肌のすべての鍵を握っているのです!個々の悩みにひとつひとつ対応する前に、ハリケアに即着手することこそ、美肌への近道なのです。
【ハリ肌・美容賢者たちの証言1 FROM美容家・水井真理子さん】
今のハリ感をキープして、〝小ジワ〟〝たるみ〟にストップ!
ハリがなくなると、次に来るのは〝小ジワ〟や〝たるみ〟。まぶたのたるみ、ほうれい線、フェースラインのダブつきも、すべてはハリのなさから来るもの。そっちに行かないためにも、今ここで踏みとどまること、少しでも後戻りすること。今のハリ感をキープすることが大切です。
そして、ハリは 女の生きざまを語る!
ハリのあるなしは、肌はもちろん、 顔の印象も大きく左右する。忙しい生活の中で日々の気持ちが表情や印象をつくる。つまり、女の生きざまも、透かして見せてしまう。頑張っているDomani世代だからこそ、きちんと生きている証として、ハリのある美しい肌でいたいもの。
【ハリ肌・美容賢者たちの証言2 FROM美容エディター・ライター大塚真里さん 】
大人は ハリがあるほど美人!
若いころの美人は目鼻立ちで決まる。でも、アラフォーの美人は肌で決まる。 大人はハリ・ツヤがあるほど美人です!
【ハリ肌・美容賢者たちの証言3 FROM美容エディター・ライターもりたじゅんこさん】
ハリを育てることこそ、 美肌への最短コース!
肌のハリ具合を見れば、潤いは足りているか、 血流はいいか、細胞ひとつひとつは元気か、組織は上手く機能しているか? 肌のすべてがわかります。いうなればハリこそは 肌の健康のバロメーター。だから、ハリがあるのにくすんでいるとか毛穴が目立つとか、そういう矛盾はありえない。ハリを育てることこそ、美肌への最短コースといえます。
結論!
アラフォーも“ハリ”さえあれば、美人に見える!!
では実際に、理想のハリ肌へ育てるためにはどうすればいいの?
1.肌の潤いレベルを高める
2.肌内部の密度を高める
3.ハリ低下の元凶を断ち切る
以上、3つの方法があります。現在の肌を見極めてハリ不足の原因をチェック。肌の状態に合わせた肌ケアを早急にスタートさせて、春までに理想の“ハリ”肌を手に入れましょう!
次の記事より、それぞれのケアにぴったりなスキンケアをご紹介します。
Domani12月号「35歳、肌にハリさえあれば、イケる気がする」より
撮影/押尾健太郎(人物)、ヤノコージ(STIJL/静物) ヘア&メーク/河嶋 希 スタイリスト/角田かおる モデル/比留川 游 構成/木更容子