周囲にギョッとされずに旬を楽しむ狙い目は「渋めカラー」&「血色カラー」
目尻にちょっと入れるだけでメイクのマンネリ解消や垢抜けた印象になるカラーアイライナー。まだまだマスクが手放さない日々で、大人にとってもメイクのニュースタンダードになりつつあります。鮮やかな色で自分らしさを表現するのもひとつの手段ですが、日常でさりげなく使いたいときにおすすめなのが渋めカラーと血色カラーなんです。
カラーアイライナーは肌に色がしっかりのる設計なので、グリーンやブルー、パープルといった色だと肌とのコントラストが強くて悪目立ちすることもありますが、少し暗いトーンになった渋めカラーならその難題も見事にクリアできるんです。また、赤やボルドーといった血色感のある色も目のキワになじみやすいのが魅力です。
アイライナーの入れ方は目の大きさや形とのバランスで変わってきますが、さりげなく使う場合は、
●黒目の外端から入れ、目尻は自然に流す
●目頭から入れる場合は、まつげとまつげの間を埋める程度に細く
がおすすめです。
アラフォーが使いやすいカラーバリエーションが豊富な今季、色々なカラーアイライナーで自分らしいメイクを楽しんでみてくださいね。
【シャネル】
ただならぬしゃれ感が漂う、エフォートレスなマットカラー
▲スティロ オンブル エ コントゥール (上から)13、15、17(すべて数量限定品) 各¥4,290
しっとりした質感で力を入れなくてもラインが描けるペンシル。この秋に登場するのはすべて肌なじみのいいマットな発色で、なかでも焦げニュアンスのカーキ(13)、ブラウン系ガーネット(15)、トープがかったグレー(17)はアラフォーのデイリー使いにぴったり。まぶたに色をのせたあとに指でぼかせばアイシャドウになるので化粧直しにも便利なんです。
【RMK】
さりげなく色っぽい目元が叶う! 新感覚のレッドニュアンスカラー
▲ソフトファイン アイペンシル (右から)EX-05、EX-06、EX-07(すべて数量限定品)各¥3,080
RMKから新たに登場するアイライナーは、一般的な赤のイメージと一線を画し、ブラウンやベージュ、モーヴと融合したような新感覚のレッドニュアンスカラー。濃密に色づきながらもマット仕上がりなので肌から浮かないため、目元をほんのり染めつつ自然な印象をキープできます。チップが付属されているのでラインをぼかすことも可能。
【エレガンス クルーズ】
エキゾチックなカラーでいつものメイクにアクセントをプラス
▲アイライナー&カラー (右から)LV01、GR01、X01 各¥2,530(9月18日発売/X01は数量限定品)
鮮明な発色を楽しめるリキッドアイライナー。モーヴ、パープル、グリーンの秋らしいカラーに深みを加えることで、アラフォーに合う落ち着いたムードにトーンダウンしています。繊細なパールのきらめきで上品な華やかさもプラス。アイラインとして使うのはもちろん、指でなじませれば透け感のあるアイシャドウにもなります。
【THREE】
他にはないスモーキーカラーで目元の鮮度がたちまちアップ!
▲メズモライジング パフォーマンス アイライナーペンシル (上から)TS02、TS01(ともに数量限定品)各¥3,300
秋の新色のうち数量限定で登場する2色は、アラフォーが惚れ込む絶妙なおしゃれカラー。ハンサムなのにどこか優しさもあるネイビー(TS02)は、静かな色で目元を彩りながら目力アップも可能に。ピンク(TS01)は視線を奪う色合いなのにスモーキートーンで主張しすぎることなく、愛らしさをそっと添えてくれます。アイライナーにはブラシが付属され、目尻を跳ね上げたり、ラインをぼかしたりとアレンジも自在。
●この特集に使用した商品の価格はすべて、総額(税込)価格です。
撮影/高橋一輝(近藤スタジオ/静物) 構成/片山幸代