卒業式での足元マナーとは
卒業式で履くべきストッキングは何色?
基本的なマナーとして、合わせるストッキングの色は“肌色”を選ぶとよいでしょう。また、卒園式・卒業式では、スカートスーツやワンピースの場合は膝丈か少し長めのスカートがベスト。短すぎるスカートは派手な印象を与えてしまい、子どもが主役の卒園式・卒業式ではNGとなります。
まだ肌寒さのある卒業式、ストッキングだと足元の冷えが心配ですよね。そんなときは、保温効果のあるインナーを着用したりスリッパにこだわって対策を。
POINT
ストッキングの色は「ナチュラルなベージュ」を履くのが基本
定番でもあるベージュ系ストッキング。お祝いの日にはオシャレなものを履きたい気分になりますが、柄物やワンポイント入りのストッキングはNG。あくまでもシンプルなベージュを選んで。
たとえパンツスーツでも素足は厳禁
例えば、男性のスーツスタイルを参考に考えてみると分かりやすいのですが、卒業式・卒園式に派手なソックスや素足で出向く人はあまりいませんよね。女性のストッキングも同様といえます。ビジネスシーンでも同様にパンツスーツにもストッキングが必須とされています。
黒のストッキングは避けて
ストッキングを選ぶ際には色や柄にも注意が必要です。ダーク系の服装だからといって黒のストッキングを合わせたいところですが、せっかくのお祝いシーンが喪服のような印象になってしまうため避けた方が無難です。
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【1】KEYUCA ストッキング靴下
10年以上にわたって靴下を開発・販売している「KEYUCA」。中でも人気の「ストッキング靴下」は、伝線・ムレ・窮屈感・寒さなど、ストッキングが抱える課題を解決してくれるアイテム。KEYUCAのストッキングの魅力は、ストッキングを使用する際に感じるストレスに寄り添ってくれる機能性。足底部分にはコットンやポリエステルの抗菌防臭加工糸を使用することで、汗のぺたぺた感を抑えてくれます。
ストッキング部分には、ほどよい厚みがありながら素肌のように見えるふんわり伸びの良い素材を使用。肌をきれいにみせるだけでなく、冷え帽子や防寒の役割も担います。
▲ ¥1,540
カラー:ベージュ×グレー、ベージュ、ベージュ×ブラック、ブラック
写真の「ベージュ×グレー」は、つま先や足底部分がグレーのため、汚れが気になりにくく、明るい色のシューズにもなじみ、履き口から見えた時にも悪目立ちしません。