【目次】
こっくりトーンのベージュで、秋ムードUP
Mila Owen(ミラ オーウェン)のタイ付きチェックシャツ
トラッド流行を、まず取り入れるなら
今までになく、チェックが街を席巻しそうなこの秋冬。シャツなら、気軽な気持ちで取り入れられそうです。たっぷりした身ごろで、実際に着るとシルエットがふわっ。マニッシュになりすぎないので、着やすいですよね。取り外し可能なタイは、さらりと垂らしてもリボン結びにしてもよし。カッコよくもチャーミングにも着られるのに、U¥10,000なのはうれしい!
たとえば、こう着て!
細身のデニムを合わせてパリの少年っぽく着こなしても。シャツ¥7,800(ミラ オーウェン ルミネ新宿2店〈ミラ オーウェン〉)パンツ¥16,000(ピーチ〈ミューニック ヒデュンジェム〉)バッグ¥40,000(ケイト・スペードジャパン〈kate spade new york〉)靴¥28,000(ドゥエ パッシ ペル ウォッシュ ルミネ横浜店〈ファビオ ルスコーニ〉)
《CLOSE UP!》
起毛感のある生地に映える細かなチェック。ベージュベースにブラウンと黒がMIX。
UNITED ARROWS(ユナイテッドアローズ)のきちんと見えブラウス&パンツ
名作クロップドパンツが待望のセットアップに進化
熱烈ファンも多い〝ユナイテッドアローズ〟のクロップド美脚パンツ。今シーズンのトピックスは、同素材のブラウスが新たに加わったこと! 肩まわりはゆったり、ウエストはシェイプしながらお腹はカバーするメリハリシルエットで、着ていて安心感があります。と、いうわけでDomaniはブラウンベージュのブラウスを別注オーダー。通勤服に困ったら、頼りきっちゃってください!
たとえば、こう着て!
淡いブルーのアイテムとの配色がかわいい。ブラウス¥14,000・パンツ¥16,000・ジャケット¥26,000(ユナイテッドアローズ 丸の内店〈ユナイテッドアローズ〉)時計¥12,000(エイチエムエスウォッチストア 表参道〈オリビア・バートン〉)バッグ¥18,000(T&L〈トフ アンド ロードストーン〉)スカーフ¥28,000/参考価格(アマン〈アルテア〉)靴¥40,000(ザ・グランドインク〈ロランス〉)
《CLOSE UP!》
右/ブラウスのウエストの後ろは、ゴムでギャザーを寄せた仕様に。腰を細く見せるだけでなく脚長効果も。左/パンツのウエスト裏にはマーベルトが。丁寧なつくりが自慢。
Whim Gazette(ウィム ガゼット)のいい女シャツワンピース
着るだけで決まる! 感動の一枚を体感して
普通のシャツワンピースではありません。ウエストに同素材のリボンベルトが一体化していて、ねじって結ぶと、たおやかなドレープが現れるデザイン。まさに大発明! と言いたくなるような、だれもが程よくセクシーに見える、驚きの一枚です。そこにサテンの光沢が重なって、ベージュの色調もゴージャスに。ネット限定でネイビーも展開しているので、こちらも要チェックです。どちらにするか迷っちゃうー。
端正な小物を合わせれば、お出かけスタイルにも。〝ウィム ガゼット〟のワンピース¥32,000・靴¥38,000・〝フィリップオーディベール〟のバングル¥22,000・ブレスレット¥11,000(ウィム ガゼット 丸の内店)バッグ¥37,500(CPR TOKYO〈フリン〉)
《CLOSE UP!》
右/リボンベルトは蝶結びにしても素敵。ちなみに上のモデル写真は、結んだすそを内側にしまったアレンジ。左/レーヨン×コットンのサテン生地が、エレガントさを演出。
GOUT COMMUN(グーコミューン)のレースタイトスカート
柄&色の迫力で、周囲と違う存在感を
今や定番アイテムでもあるレーススカート。アラフォーがはくなら、ドラマティックなレース使いで、ワンランク上の着こなしを狙いたいものです。大きなボタニカル柄がアンティークな雰囲気を放つこのスカートは、ややハイウエスト&ミモレ丈が程よくモードさを加味。オレンジに近いハニーベージュの色調も、コーディネートを盛り上げてくれること確実です。
たとえば、こう着て!
パーカを肩からはおり、スポーティテイストを加えた上級者の着こなし。足元がショートブーツなのも、新しい組み合わせ。スカート¥23,000(グランカスケードインク〈グーコミューン〉)パーカ¥16,000(ドレステリア 銀座店〈ドレステリア〉)カットソー¥7,000(BYMITY)サングラス¥35,000(オリバーピープルズ 東京ギャラリー〈オリバーピープルズ〉)バッグ¥16,000(フラッパーズ〈メゾンヴァンサン〉)靴¥23,000(ダイアナ 銀座本店〈ダイアナ〉)
《CLOSE UP!》
実は前後どちらでも着られる2WAY。反対に着るとスリットがなくなり、違った表情に。
Domani2018年9月号『夏の終わりは、ネイビー・カーキ・ベージュがあればいい』より
本誌撮影時スタッフ:撮影/江原英二(Astro/人物)、佐藤 彩(静物)スタイリスト/三好 彩 ヘア&メーク/森野友香子(Perle Management)モデル/絵美里、石井美絵子 撮影協力/café 1886 at Bosch 構成/湯口かおり、旧井菜月