ざっくりはおれるオーバーシルエット、さらに長め丈が今年っぽい!
定番と思われがちな黒コートですが、シルエットをブラッシュアップするだけで格段と今っぽく。カチッとした堅苦しいデザインよりも、ゆるっとしたデザインを選ぶのがポイントだそう。
<スタイリスト安西さんに聞いた!押さえるべき“買い”ポイント>
●肩の位置が下がったドロップショルダー
●コートの中で体が泳ぐ大きめのシルエット
●ひざ下よりやや長いロング丈
結論!スタイリスト安西さんが惚れたのは「J&M デヴィッドソン」の黒コート
【J&M DAVIDSON(J&M デヴィッドソン)】
1976年に、イギリス人のジョン・デヴィッドソンと、フランス人のモニーク・デヴィッドソン夫妻がロンドンで創業したレザー小物ブランド。 クラシックとモダンを見事に調和させたアイテムは、品質の高さでも群を抜きます。バッグなどの小物はもちろん、今やニットやアウターなどでもステイタスを誇る人気ブランド。
▲コート¥120,000(J&M デヴィッドソン 青山店〈J&M デヴィッドソン〉)
ゆるっとしたデザインに加え、ふんわり軽い素材感が心地よい一枚。ロング丈でボリュームのあるデザインですが、驚くほど軽量なのでストレスフリー。大きめの襟が着こなしにニュアンスを与え、ふわっと襟を立ててもサマになります。微光沢のアンゴラビーバー素材は保温性にも優れ、真冬でもあったか♡着こなし次第でデイリーからドレッシーに表情を変える、大人の女性にぴったりな王道コート。トレンドに左右されずに長く愛用出来るところも嬉しいポイント!
着こなし実例/ブラウスやスカートのふんわりとした雰囲気にもぴったり
ボウタイブラウス×ラップ風スカートのレディな装い。コーディネートの趣を邪魔せず、でもシックな雰囲気にふさわしいのが、着流し黒コート。ゆったりとしたサイズ感が着こなしを一気に今年らしく。
▼全身のコーディネートはこちら!
コート¥120,000(J&M デヴィッドソン 青山店〈J&M デヴィッドソン〉) ブラウス¥29,000(THIRD MAGAZINE) スカート¥36,000(アングローバル〈イレーヴ〉) 帽子¥110,000(ジャーナル スタンダード レサージュ 青山店<クライド>) イヤリング¥12,000(ココシュニック オンキッチュ 有楽町マルイ店〈マージョリー・ベア〉) リング¥36,000(ユナイテッドアローズ 丸の内店〈グーセンス パリ〉) バッグ¥96,000(ドゥロワー 丸の内店〈ワンドラー〉) 靴¥124,000(ブルーベル・ジャパン〈マノロ ブラニク〉)
この特集で使用した商品についての問い合わせ先は、こちらのページになります。
この情報は2018年11月1日現在のものとなります。
Domani12月号「この冬は着流し黒コートが一枚あれば」より
撮影/岡本充男(人物)、清藤直樹(静物) スタイリスト/安西こずえ ヘア&メーク/野田智子 モデル/小泉里子 撮影協力/AUX BACCHANALES 銀座 構成/松井美雪
あわせて読みたい
えっ?まだ買えるの!?今すぐ手に入れたい完売コート