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FASHION ジャケットコーデ

2019.01.16

働く女性に本気でおすすめしたい! 【最強の通勤ジャケット】5選

 

働く女性のマストアイテム「ジャケット」。今買うならどんなものがベスト!?

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【1】V開きノーカラージャケット

胸元がV字に開いた、すっきりと着られるジャケット。クルーネックのノーカラーに比べてシャープなラインが、キレよく新鮮な印象に。エレガントなムードはそのままだから品よく知的に装いたいシーンの強い味方になってくれる一枚。ジャケット¥65,000(REYC)

着回し1:外回りの多い一日はスニーカーで軽快に

全体をカラーレスにまとめて、潔くシンプルに! おとなしくまとまりがちな配色を、トートバッグや〝コンバース〟で軽快に崩して。 ニット¥9,800(グランカスケードインク〈グー コミューン〉) パンツ¥18,000(ロートレアモン)眼鏡¥33,000(アイヴァン 7285 トウキョウ〈アイヴァン 7285〉)ピアス¥34,000(ココシュニック)ネックレス¥16,000(ウィム ガゼット 丸の内店〈ソコ〉)時計¥27,000(トップクラスジャパン〈クラスフォーティーン〉)バッグ¥65,000(ジャンニ キアリーニ 銀座店〈ジャンニ キアリーニ〉)靴¥12,000(コンバースインフォメーションセンター〈コンバース〉)

着回し2:シンプルなノーカラージャケットにボーダートップスをインしてパリシックに

ストリートで流行中のボディバッグは、コンサバ感を崩してくれるうえ、カメラを持つ両手も空き、一石二鳥。パンツ¥16,000(グランカスケードインク〈グー コミューン〉)カットソー¥12,000(ゲストリスト〈ルミノア〉) イヤリング¥10,000(TIARA〈タタボレロ〉)時計¥85,000(トップクラスジャパン〈クラスフォーティーン〉)バッグ¥4,800(アウトドアプロダクツカスタマーセンター〈アウトドアプロダクツ〉)

着回し3:ジャケットの上からベルトをして、腰位置を高く見せる作戦

ワンピース[インナー付き]¥39,000(TIARA〈ラ グランド クチュリエール ドゥ ティアラ〉) ベルト¥16,000(ヴェルメイユ パー イエナ 銀座店〈メゾン ボワネ〉)イヤリング¥11,000(アルアバイル〈ドミニク・ドゥネーヴ・パリス〉)バッグ¥35,000(ジャンニ キアリーニ 銀座店〈ジャンニ キアリーニ〉)靴¥76,000(アマン〈ペリーコ〉)

【2】グレンチェック柄ダブルジャケット

No.1トレンドジャケットといえば、レトロな雰囲気の柄に、ダブル仕立ての一着! 主役級の存在感で、今の気分に乗ったクラシカルな雰囲気をつくってくれる。ワードローブの核となる一枚は、おしゃれ感度の高い女性のマストハブ。ジャケット¥34,000(イプセ) 

着回し1:ジャケットのレトロ感を活かす、グリーンとキャメルの配色をインにチョイス

ほっこりしすぎないように、黒小物で引き締めつつ、ゴールドのアクセサリーで輝きをひとさじ。カーディガン¥20,000(ヴェルメイユ パー イエナ 銀座店〈ヴェルメイユ パー イエナ〉) パンツ¥16,000(グランカスケードインク〈グー コミューン〉)ピアス¥100,000(ウノアエレ ジャパン〈ウノアエレ〉)ネックレス¥2,130(ジューシーロック〈JUICY ROCK Original〉)バッグ¥69,000(FURLA JAPAN〈FURLA〉)

着回し2:カジュアルなロゴTもクロップドパンツと「白」でつなげると、清潔感とキレが増して大人っぽい雰囲気に

時計とバッグも白でそろえて、スタイリングにまとまりが生まれるよう計算。ビッグサイズのジャケットと、タイトなインとのシルエットのメリハリに、着ヤセ効果も期待できる。 Tシャツ¥8,000(アダム エ ロペ〈アニエスベー プール アダム エ ロペ〉)パンツ¥18,000(ロートレアモン) カーディガン¥20,000(ヴェルメイユ パー イエナ 銀座店〈ヴェルメイユ パー イエナ〉)  時計¥27,000(トップクラスジャパン〈クラスフォーティーン〉)バッグ¥132,000(J&M デヴィッドソン 青山店〈J&M デヴィッドソン〉)靴¥46,000(ゲストリスト〈ルチェンティ〉)

着回し3:休日はワンピースと合わせて

詰まった襟ぐりがヴィンテージライクなワンピースに、グレンチェックのジャケットをはおってクラシカルにまとめて。黒パンプスで引き締めることで、都会っぽさはKEEP。ワンピース[インナー付き]¥39,000(TIARA〈ラ グランド クチュリエール ドゥ ティアラ〉) バングル¥5,900(サイクロ) バッグ¥38,000(essence of ANAYI〈AVENUE67〉)靴¥14,500(ダイアナ 銀座本店〈ダイアナ〉)

【3】ショート丈ツイードジャケット

マニッシュなトレンドが主流であるけれどフェミニンに装って大人の余裕を醸す日も働く女性には必要なもの。そんなときはレディな甘さのあるツイードジャケットが活躍。オーバーサイズのコクーンシルエットとショート丈が、老け見えを回避。ジャケット¥48,000(ADORE)

着回し1:ジャケットの襟ぐりからニットのボトルネックをのぞかせて、レディライクなスカートスタイルを意識



ビビッドな赤いスカートでプレゼン相手の視線を集め、落ち着いた色味の上半身で知的な印象を与える作戦。ジャケット¥48,000(ADORE) ニット¥9,000(ロペ) スカート¥34,000(ADORE) ピアス¥7,000(エイチ ビューティ&ユース〈エニー リー パーカー〉)ブレスレット¥15,000(ショールーム セッション〈MARIA BLACK〉)靴¥14,500(ダイアナ 銀座本店〈ダイアナ〉)

着回し2:ブラック×グレーのシックな配色で知的さを演出

親しみやすさはやわらかい雰囲気の出るニットのタイトスカートで醸して。地金アクセの輝きを足して地味カラーコーデの老け見えを回避。ニット¥9,000(ロペ)スカート¥6,900(グランカスケードインク〈グー コミューン〉) ピアス¥7,180(サイクロ)ネックレス¥19,000(martinique名古屋〈アントン ヒュニス〉)バッグ¥16,000(フラッパーズ〈メゾン ヴァンサン〉)

着回し3:エレガントなツイードジャケットは、胸元のロゴで遊びを利かせて休日仕様にシフト


タイトスカートで女らしさを盛り上げて。Tシャツ¥8,000(アダム エ ロペ〈アニエスベー プール アダム エ ロペ〉) スカート¥26,000(ebure)ピアス¥13,000(SILVER SPOON)バングル¥5,650(サイクロ)バッグ¥128,000(J&M デヴィッドソン 青山店〈J&M デヴィッドソン〉)靴¥42,000(ダイアナ 原宿店〈ダイアナ ロマーシュ〉)

着回し4:前を閉じたノーカラージャケットの首元から、シャツ襟をのぞかせ、レイヤード感を楽しむスタイリング

胸元に抜けがないぶん、クロップドパンツで足首を出すことで、全体の軽さを調節。パンツ¥18,000(ロートレアモン) バッグに巻いたスカーフ¥7,800(フラッパーズ〈マニプリ〉)時計¥27,000(トップクラスジャパン〈クラスフォーティーン〉)バッグ¥22,000(ウィム ガゼット 丸の内店〈マウリツィオタユーティ〉)靴¥32,000(ファビオ ルスコーニ 六本木店〈ファビオ ルスコーニ〉)

【4】ロング丈ベージュジャケット

長め丈であることが、シンプルなジャケットに更新感を生む。ウエストがシェイプされてないボクシーなシルエットなら、さらに新鮮。今年のItカラーであるベージュは、淡い色とは心地よくなじみ、強い色にはやわらかいコクを足してくれる。ジャケット¥68,000(ebure)

着回し1:透け感が色っぽいレースブラウスで華やかに見えるよう配慮

気負って見せたくはないので、リラックス感のあるコーデュロイスカートをチョイス。 ブラウス¥21,000(TOMORROWLAND〈BALLSEY〉)スカート¥26,000(ebure) ピアス¥1,350(ジューシーロック〈JUICY ROCK Original〉)バッグ¥50,000(ショールーム セッション〈OAD NEW YORK〉)靴¥31,000(ハイブリッジ インターナショナル〈ファビオ ルスコーニ〉)インナー/私物

着回し2:ベージュ~キャメルのなじませ配色で、親近感をもたせて

淡トーンの配色には、ヒョウ柄バッグでアクセントを。キャミソール¥11,000(ウィム ガゼット 丸の内店〈ウィム ガゼット〉) パンツ¥16,000(グランカスケードインク〈グー コミューン〉) ピアス¥13,800(martinique名古屋〈ルーカス ジャック〉)眼鏡¥40,000(オリバーピープルズ 東京ギャラリー〈オリバーピープルズ〉)バッグ¥35,000(ジャンニ キアリーニ 銀座店〈ジャンニ キアリーニ〉)靴¥44,000(フラッパーズ〈ネブローニ〉)ネックレス¥2,130(ジューシーロック〈JUICY ROCK Original〉)

着回し3:コンバースを合わせれば、休日仕様にも


首元にもボトムにもボリュームのあるコーディネートだから、足元の白スニーカーで、軽やかさを調節。カーディガン¥20,000(ヴェルメイユ パー イエナ 銀座店〈ヴェルメイユ パー イエナ〉)パンツ¥49,000(マディソンブルー)  ストール¥52,000(ビームス ハウス 丸の内〈ジョシュア エリス〉)バッグ¥19,000(フラッパーズ〈マルシェ〉)ピアス¥1,350(ジューシーロック〈JUICY ROCK Original〉)靴¥12,000(コンバースインフォメーションセンター〈コンバース〉)

着回し4:シンプルな黒ニット×デニムにいつもと違う味つけをしたくて、ベルト代わりに大判スカーフを投入

シンプル服の合わせに華やかさが。ニット¥9,000(ロペ)デニム¥20,800(ショールーム セッション〈SERGE de bleu〉) 腰に巻いたスカーフ¥29,000(マッキントッシュ青山店〈マッキントッシュ〉)靴¥76,000(アマン〈ペリーコ〉)ネックレス¥14,000(ウィム ガゼット 丸の内店〈キャッス〉)バッグ¥16,000(フラッパーズ〈メゾン ヴァンサン〉)

【5】細身シルエット紺ブレザー

アップデートしてつきあっていきたい、定番の紺ブレ。細身で美シルエットに着られるものを選ぶと、〝制服っぽさ〟が和らぎ、女性らしいムードに。独特のプレッピーな雰囲気が、大人の着こなしに遊びを生んでくれる。ジャケット¥49,000(ドレステリア 銀座店〈ドレステリア〉)

着回し1:おしゃれに敏感な女子との飲みの場は、大ぶりピアスでミーハー感を盛って

せっかくカジュアルが許される日、エッジィなワンピースを合わせてテイストのMIX感を楽しみたい。 ワンピース[インナー付き]¥39,000(TIARA〈ラ グランド クチュリエール ドゥ ティアラ〉)ピアス¥10,000(アダム エ ロペ〈アプレスキー〉)ネックレス¥25,000(ショールーム セッション〈MARIA BLACK〉)バッグ¥132,000(J&M デヴィッドソン 青山店〈J&M デヴィッドソン〉)

着回し2:紺ブレ×ネイビーのワイドパンツを、セットアップ感覚でコーディネートして、きちんとムード

視線が集まる顔周りには、パールネックレスをプラスして大人の品格を演出。胸元の刺しゅうエンブレムが、ダークカラーの上下の抜けに。 キャミソール¥11,000(ウィム ガゼット 丸の内店〈ウィム ガゼット〉)パンツ¥49,000(マディソンブルー) ネックレス¥2,840(ジューシーロック〈JUICY ROCK Original〉)バッグ¥69,000(FURLA JAPAN〈FURLA〉)靴¥31,000(ハイブリッジ インターナショナル〈ファビオ ルスコーニ〉)

着回し3:紺ブレと同色のスカーフを巻くことで、華やかな印象に

ニット¥9,800(グランカスケードインク〈グー コミューン〉)スカート¥34,000(ADORE) スカーフ¥16,000(マッキントッシュ青山店〈マッキントッシュ〉)バッグ¥132,000(J&M デヴィッドソン 青山店〈J&M デヴィッドソン〉)靴¥31,000(ハイブリッジ インターナショナル〈ファビオ ルスコーニ〉)

【今回紹介したジャケット】


【1. V開きノーカラージャケット】ウール100%の、起毛した地厚素材。少しだけ肩口が盛り上がった、パワーショルダーのデザインがシンプルなジャケットのアクセントに。ジャケット¥65,000(REYC)【2. グレンチェック柄ダブルジャケット】ブルー、イエロー、ブラウンが混ざった、グレンチェック柄。どの色もなじみがよいため、ほかのアイテムとの色合わせの幅が広いのがうれしい。ジャケット¥34,000(イプセ)【3. ショート丈ツイードジャケット】ドロップショルダーかつそでがすぼまった、丸いシルエットが愛らしい。黒地にブルー系の糸が混じり、ダークカラーでも華やか。ジャケット¥48,000(ADORE)


【4. ロング丈ベージュジャケット】比翼仕立てで、前を留めて着るとすっきりとした印象に。身ごろのダーツも最小限で、そぎ落とされたデザインが都会的な印象。ジャケット¥68,000(ebure)【5. 細身シルエット紺ブレザー】ステッチの入った襟ぐりや、大きめのポケットなどが、トラディショナルな雰囲気。エンブレムがアイキャッチに。ジャケット¥49,000(ドレステリア 銀座店〈ドレステリア〉)

【ジャケットと相性がいいアイテム】

【A.レースブラウス】ハイネックや、フィットしすぎないデザインで、色気が程よく抑えられて。背中はリボンデザインで後ろ姿もかわいい。ブラウス¥21,000(TOMORROWLAND〈BALLSEY〉)【B. サテンキャミソール】露出が高い分、色はクールなグレーでヘルシーな印象に。一枚でも透けない、しっかりとした生地感が◎。キャミソール¥11,000(ウィム ガゼット 丸の内店〈ウィム ガゼット〉)【C. ボトルネックニット】ヘルシーに肌見せのできるノースリニットは、ボトルネックが今っぽい。ジャケットには詰まった襟ぐりのインナーを合わせるのが今年らしい。ニット¥9,000(ロペ)


【D. リブニットアップ】女性らしいシルエットで、色気をプラス。表情のある杢グレーならのっぺり見えしない。ニット¥9,800・スカート¥6,900(グランカスケードインク〈グー コミューン〉)【E. 白クロップドパンツ】ジャケットの丈に左右されずにバランスを取れる、万能な九分丈で、華奢な足首をアピール。クリーンな白が、清潔感と抜け感を両立。パンツ¥18,000(ロートレアモン)

【F. ボーダーカットソー】老舗ブランドの、スクエアネックの新型。デコルテ部分のフラットなカッティングが、ジャケットをはおったときのひとクセに。カットソー¥12,000(ゲストリスト〈ルミノア〉)【G. ロゴTシャツ】真面目顔のジャケットに遊び心を加えてくれる。モノトーンのかっちりしたレタリングが大人。Tシャツ¥8,000(アダム エ ロペ〈アニエスベー プール アダム エ ロペ〉)


【H. フルレングスワイドパンツ】程よい太さの、ストレートなレッグラインが粋。大きめシルエットのジャケットと合わせて、ルーズに着るのが今の潮流。パンツ¥49,000(マディソンブルー)【I. ハイウエストタックパンツ】ストレッチの効いた生地とウエストのゴムデザインがストレスフリー。太もも部分のタックで着ヤセ効果も。パンツ¥16,000(グランカスケードインク〈グー コミューン〉)【J. テーパードデニム】程よい色落ち加減で、ジャケットに品のいいハズしを生んでくれる。ハイライズシルエットが旬。デニム¥20,800(ショールーム セッション〈SERGE de bleu〉)

【K. イエローサテンワンピース】サテンのツヤ感がラグジュアリー。そで口とウエストのギャザーリングがポイント。ワンピース[インナー付き]¥39,000(TIARA〈ラ グランド クチュリエール ドゥ ティアラ〉)【L. グリーンVカーディガン】タイトシルエットだけど、リブが山高だから、体のラインを拾いすぎないのがうれしい。カーディガン¥20,000(ヴェルメイユ パー イエナ 銀座店〈ヴェルメイユ パー イエナ〉)【M. ブルーベーシックシャツ】程よい光沢感と小ぶりの襟で、プレーンなシャツでも女らしく着られる。背中には3本のタックが入り、一枚で着てもすっきりと美シルエット。シャツ¥19,000(ティッカ)


【N. 赤ボリュームスカート】重厚感のある生地で、脚さばきとともにドラマティックに揺れるフレアスカート。ザラッとした表面感が程よくカジュアルで、赤の強さを軽やかに。スカート¥34,000(ADORE)【O. ブルーコーデュロイタイト】今年らしい太畝のコーデュロイ生地。グレイッシュなブルーのニュアンスが、スタイリングに趣をプラスしてくれる。ひざ下丈でクラシカル。スカート¥26,000(ebure)

Domani2018年11月号『〝ほぼほぼ毎日ジャケット〟な一か月コーディネート』より
本誌撮影時スタッフ:撮影/生田昌士(hannah/人物)、小林美菜子(静物)スタイリスト/望月律子(KIND)へア&メーク/桑野泰成(ilumini.)モデル/LIZA 撮影協力/ディップ株式会社、AWABEES、UTSUWA 構成/福本絵里香(本誌)

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