熟練した職人が一点一点丁寧につくり上げているから格別なキレがある
忙しく働くママだからこそ、お買い物に失敗しているヒマはない! だから「買う理由がちゃんとある」ものしか欲しくない!
そんな目線の元、Domani編集部のリアルワーママエディター小池百々子と福本絵里香がこの春欲しいアイテムを、ママ目線も絡めながらあ~だこ~だ好き勝手に語ります! 今回のアイテムは、子どもができてもっぱらぺたんこ靴派のママに強く推したいこちら!
NEBULONI E.のスエードフラット [ヒール1.5cm]¥44,000(フラッパーズ〈ネブローニ〉)
小池 子どもが生まれる前はヒールが大好きだったけど、出産を経て、子育て中の今は、ほぼ9割がフラットの日に。
福本 同じく!でもフラットって、ともするとほっこり見えたりおばさんっぽくなっちゃうから、セレクトに手が抜けない。
小池 見た目の美しさはあたりまえに必要だけど、フラットなのに、やたらと疲れる残念な靴ってあるよね。その点、クラフトマンシップに定評のあるイタリア老舗ブランドの〝ネブローニ〞は別格。日本人に合った木型と上質な皮革を使っているから、足への負担が全然ない!
福本 カッティングはきれいだけど結局足が痛くて履けない靴がたくさんある中、この美しさでこの足なじみはすごい。日本人のリピーターが多いのも納得。
小池 職人たちの厳しいチェックを通ったもののみが、世の中に出荷されるらしいよ。
福本 イタリアブランドらしい絶妙なグレーの色味も素敵。
小池 頑張れば買えるプライスなのも憎いよね。このクオリティを思えば、むしろ良心的?
福本 手の届くリアルな名品だから、セレクトショップもこぞって取り扱ってるわけだ。
小池 ヒールに戻らなくても十分女っぽいし!
福本 子どもの手が離れたらまたヒールに戻りますか?
小池 たまには履きたいけど、こんな女性らしい靴があるから、戻ら(戻れ?)ない!
ニュアンスグレーの足元で女らしさの微調整を!
▲スニーカーだとカジュアルすぎるし、ヒールだと華美。Tシャツ×フレアスカートには、女っぽフラットがちょうどいい。靴/上と同じ Tシャツ¥2,500(プチバトー・カスタマーセンター〈プチバトー〉) カーディガン¥18,000(ガリャルダガランテ 表参道店〈ガリャルダガランテ〉) スカート¥28,000(ビームス ハウス 丸の内〈エッフェ ビームス〉) ピアス¥3,889・バングル[手首側]¥5,250・[ひじ側]各¥973(アビステ) リング¥88,000(ショールーム セッション〈Hirotaka〉) バッグ¥138,000(ハウント代官山〈ザンチェッティ〉) スカーフ¥16,000(フラッパーズ〈マニプリ〉)
もっと欲しくなる”理由があります”!
実際にエディター小池が履いてみたところがこちら。甲もサイドもカッティングが深いから、ヒールがなくても脚がすらりと見えます!
靴はファッションアイコンであるだけでなく、毎日を支えてくれる実用グッズでもあるもの。デザインのキレも歩きやすさも兼ね備えたこの一足なら、ワーママの強い味方になってくれること、お約束します!
ワーママエディター
小池百々子
1歳の男の子のママ。授乳中のため、トップスはなるべく装飾のないデザインのものをチョイス。大好きなゴルフに復帰するタイミングを検討中。
ワーママ編集
福本絵里香
4歳の男の子のママ。子どもも大きくなり、そろそろファッションを楽しめるように。しかし衰えたヒール筋はなかなか戻らず、いまだもっぱらぺたんこ派。
Domani4/5月号「”この春、ワーママエディターが欲しいもの”には『りゆうがあります』。」
撮影/金谷章平(人物)、魚地武大(静物) スタイリスト/角田かおる ヘア&メーク/林 香里(ROI) モデル/黒木なつみ、竹内友梨 構成/小池百々子、福本絵里香(本誌)
●この特集で使用した商品の価格は、すべて本体(税抜)価格です。
●この特集で使用した商品についての問い合わせ先にはこちらのページよりご確認ください。 ※この情報は2019年2月21日現在のものです。