きれい色スカートで、着こなしを春らしく軽やかに
お花見の時期は、桜色の季節はあっという間に通りすぎていきましたが…毎日のおしゃれには〝きれい色〟を咲かせられるものです。マタニティ時期に〝きれい色〟に目覚めたビジュアル・エディターの望月芹名は、産休を経て仕事復帰した今もカラーコーディネートを楽しんでいる様子。今日は、そんな彼女の春色コーデに迫ってみましょう。
「編集部にこもって原稿書きする日こそ、気分の上がるカラースカート♡」と、ランチタイムにサクッとご飯に出かける姿をパパラッチ。
「お花見の日にはいていきたいな〜と思ってGETしたカラースカート。お花見シーズンが終わった今、実は仕事dayにすごく活躍してくれてるの! だって、こんな素敵なきれい色、身につけているだけで気持ちを盛り上げてくれるじゃない? 編集部でずっとPCに向かわなきゃいけない日こそ、意識的にこういうアイテムを選ぶようにしてる」
確かに、まだまだ書かなきゃいけない原稿は山積みだというのにテンション高め。疲れを感じさせない笑顔。その秘密はふわっと揺れるこのスカートにあるのかもしれません(いや、これから食べに行くお昼ご飯にウキウキしてるだけかもしれませんが)。
「ブルーのマキシ丈スカートを大人っぽく着るために、トップスはニュアンスのあるアイボリーカラーのニットで。真っ白なニットを合わせてもっと明度の高い着こなしにすることもできるけど、それよりも落ち着いた印象をもたせたくて。少しくすんだ色合いが、こなれ感もプラスしてくれるしね」
そんな装いに合わせたバッグは、〝VASIC〟の「PETAL MINI」シリーズ。まるで蕾が開花するように開くバッグは、そのデザインもフォルムも〝春色コーデ〟にぴったりです。
足元はぺたんこサンダル。リラクシーだけど華やか、を心がけて
「〝ぷちっとパール〟が、かわいすぎてズルい…!」芹名が一目惚れしたというのが、この〝TSURU by Mariko Oikawa〟のサンダル。
「編集部で作業するだけだから、楽ちんさ重視のぺたんこサンダル。カジュアルなんだけど、品がよくて女らしい…このバランス感がたまらなく好き! デニムにも合うから、平日も休日も関係なく活躍させてる」
そう、楽ちんさ重視といってもスニーカーじゃない。もちろんビーサンでもない。ラフなようでしっかり女らしさもカバーしている…、いつだって忘れたくないポイントです。
〝ロベルト コリーナ〟のニット¥32,000・〝マリハ×デミルクス ビームス〟のスカート¥24,000(デミルクス ビームス 新宿) ピアス¥7,195・バングル[太]¥8,750(アビステ) バングル[細]¥85,000(ウノアエレ ジャパン<ウノアエレ>) ブレスレット¥34,000(エストネーション<トフム>) バッグ¥33,000(コード<VASIC>) 靴¥22,000(ツル バイ マリコ オイカワ)
※商品の価格はすべて、本体(税抜)価格です。
【問い合わせ先】
アビステ 03-3401-7124
ウノアエレ ジャパン 0120-009-488
エストネーション 0120-503-971
コード/VASIC 03-6447-0357
ツル バイ マリコ オイカワ 03-6826-8826
デミルクス ビームス 新宿 03-5339-9070
撮影/中田陽子(maettico) スタイリスト/角田かおる ヘア&メーク/甲斐美穂(ROI) モデル/望月芹名(本誌専属) 構成/旧井菜月