こんにちは、editor_kaoです。

今はもう落ち着いたのですが、年が明けてから仕事がかなり慌ただしく、毎日の着こなしにかまけていられませんでした。年始に「紅白の出演者みたいなカッコがしたーい!」と、高らかに宣言したにもかかわらず(過去記事【vol.115「紅白歌合戦」の出演者みたいなおしゃれを目ざせ!】参照)。
毎日ほぼワントーン、毎日洗ってたたんだ服を、いちばん上から手にして身につける日々。「あれ、ここ数日の私の服、5アイテムくらいで回してない?」と、いった感じで。黒とグレーとネイビーのアイテムが、ぐるぐるぐるぐるしているだけで、間違った組み合わせではないけれど、いいかげん面白味に欠けてきます。
昔観ていた韓流ドラマに、毎日の着こなしのヒントが
しかし現実的には、新しいコーディネートを考える余裕がない。いったいどうしたらいいものか……と、悩んでいたときに、ふと思いついたことがありました。
ある朝、テレビをつけたらCSのチャンネルで韓流ドラマの再放送をしていて。それが、韓流関連はかなりうとい私が、唯一といっていいくらい好きだったドラマ『よくおごってくれる綺麗なお姉さん』。わー懐かしいと思いながら、出かける準備をしつつ、斜め見をしていたのです。このドラマ、ストーリーもいいのですが、ヒロインの着こなしが本当に素敵で(以前もこの話、どこかでした気が)。2018年の作品だから、さすがに詳細なバランスこそ今っぽくはないものの、やっぱりかわいい。そういえば、最初にこのドラマを観たときは、夢中になって、衣装もすかさずチェックしていたことを思い出し、「そうだ、今日はこのヒロインの衣装と同じような着こなしをしよう」と、思いついたのです。
あえて今っぽいアレンジを加えないのが重要!
ここで大切なのは、参考にする衣装を「今っぽくアレンジしようとしない」こと。何しろ今は、そんな余裕はないはず。とにかく見た着こなしを、まんま同じでなくてもいいから、手持ちのワードローブを使って、できるだけ近づけることに集中する。多少バランスが古くなるかもしれませんが、そこは目をつぶるのです。だって本当に時間がないから!あくまでもこれは、緊急時のライフハックなのです。
そういったわけで、長らく着ていなかったニットやパンツを、久しぶりにクローゼットから出すことに成功しました。この日着たのは、キャメルのタートルニットとストレートデニム。ニットと同系色のショートブーツも履けるようになりました。とうとう黒、グレー、ネイビーからの脱却!新しいアイテムは何ひとつないのに、なんだか気持ちは新鮮です。

最近はサブスクもありますし、こういった「素敵な着こなしの女性が登場する連続ドラマ」は、いくつかキープしておくといいなと。今放映中の『冬のなんかさ、春のなんかね』の衣装も話題ですが、連続ドラマのほうが、いくつも着こなしが登場するので、真似するには便利です。今日は第1話、明日は第2話…というように、こちらが頭を使わなくとも、向こうからヒントをどんどんくれるから。
時間がない、でもおしゃれはしたいと思うとき、参考にしてみてください。
最後に、連載を読んでくださっているみなさんへ、大事なお知らせ!
突然ですが、この連載コラム『今日からは、自分のために服を着たい』が、3月からOggi.jpにお引越しします!Domaniでの掲載は今回がラスト、次回は3月7日(土)に、Oggi.jpにて再開。少し間が空きますが、引き続きよろしくお願いします。あ、内容は、まさかの何も変わらない予定です〜。
【今日のひと手間】

使いかけの写真で失礼します〜。最近、寝るときはいつも口にテープを貼るように。これは、決していびき防止ということではなく(と、信じたい)、口の中の乾燥を防ぐため。もともとのどが弱いので、免疫力が弱まっているときは、特に要注意なのです。どうやらアナウンサーの方など、声のお仕事をしている人も愛用中だとか。いろんなメーカーから出ているのですが、私のお気に入りは香り付きです。朝起きたら、のどがカラッカラの方、ぜひお試しを!
エディター
editor_kao
大人の実用ファッションを中心に、人物インタビューや日本の伝統文化など、ジャンルレスで雑誌やブランドサイト、ウエブマガジンで活動中。また、インスタグラム@editor_kaoでは、私服コーディネートを紹介するかたわら、さまざまなブランドや百貨店とのコラボレーションも手がけている。
あわせて読みたい


