“女性のためのメンズウエア”というコンセプトが新しい!
じぶんをかっこよく見せる服を知っていますか?歳を重ねるごとに丸みを帯びてきた大人の体を今っぽくブラッシュアップさせてくれるカギは、シンプルでシルエットに余裕のあるメンズっぽいアイテム!
今、大人の女が手に入れるなら?から考えだしたアイテムをDomani編集部の本企画担当エディター小池百々子と本企画担当編集福本絵里香、そしてファッションエディターの望月琴海が好き勝手に語ります!今回のアイテムはこちら!
ami Alexandre mattiussiのストライプビッグシャツ¥39,000(アミ オモテサンドウ<アミ アレクサンドル マテュッシ>)
望月 メンズっぽい名品について語っていると聞いて、ぜひ推したいブランドが!
小池 望月さん!気になる!
望月 “アミ”というブランドで、パリの男性デザイナーが2011年に立ち上げたんです。メンズブランドなんですが、“女性のためのメンズウエア”を提案しているんですよ!
福本 “ユニセックス”って打ちだしをしているブランドはあるけど、あくまでもメンズ、でも女性向けなんですね!新しい!
小池 たしかに、女性が着てもサマになるシンプルさ!
望月 パリの女子の間でも“アミ”のメンズを切るのが流行っているそう♡まず一枚手に入れるなら、私はシャツを推します!
福本 シャープな襟のラインとちょっと広めなショルダー部分が、いかにもメンズ仕立てで、今の気分にぴったり!
望月 シャツのシルエットは何パターンかあるんですが、あえてオーバーシルエットのものを狙ってほしい!女性の細い腰で、絞って着るとドラマティックに着映えするんです。
小池 生地の立ち上がりがいいから、オーバーサイズで着てもだらしなく見えないですね。
望月 いい生地を使っているから、ラフに扱ってもサマになってくれますよね(うっとり)。
福本 素材オタクの望月さんが言うなら間違いない(笑)。“アミ”、これからもチェックしていきたいなと思います!
ハリ感のあるシャツはシワの陰影さえも美しい
▲紳士顔のストライプシャツをストイックなデニムにインして、あくまでも真面目に。メンズの定番スタイルを、女性がするから新鮮なムードに。シャツ/上と同じ パンツ¥32,000(アミ オモテサンドウ<アミ アレクサンドル マテュッシ>) バッグ¥375,000(ヴァレクストラ・ジャパン<ヴァレクストラ>) 靴¥29,000(ステディ・スタディ<エンジェント・グリーク・サンダルズ>) メガネ¥27,000(ルックスオティカジャパン<バーバリー>)
ファッションエディター
望月琴海
2019年2月に長女を出産。元アパレルデザイナーとあって生地にはつよいこだわりが。
本企画担当エディター
小池百々子
1歳の男の子のママ。ファッション好きの夫と一緒によく行くのは“エストネーション”や“ロンハーマン”。夫が買ってきた服をこっそり拝借することも。
本企画担当編集
福本絵里香
4歳の男の子のママ。現在第2子妊娠中、8か月目。お腹を気にせず着られるので、メンズライクなオーバーシルエットの流行がかなりありがたい今日このごろ。
※この特集で使用した商品の価格は、すべて本体(税抜)価格になります。
※この特集で使用した商品についての問い合わせ先はこちらのページになります。
※この情報は2019年6月27日現在のものになります。
撮影/水野美隆(人物)、 John Chan(静物) スタイリスト/奥野友佳 ヘア/CHINATSU(SIGNO) メーク/yoboon(coccina) モデル/望月芹名(本紙専属) 構成/小池百々子、福本絵里香(本誌)