悩んだ結果、小さめバッグの相棒は結婚式の引き出物バッグに着地
出産前から悩みどころだった「ママバッグどうしよう?」問題。リュックは元々使わないから慣れないし、ママバッグとして作られている商品は思いっきりカジュアルorフェミニンなデザインが多く自分のコーディネートとはテイストが合わなそう…。
悩んだ末、結局出産前には答えが出ず産後にあれこれと思考錯誤しながらたどり着いた結論がこちら。
小さめななめがけバッグ&トートバッグの2個もちスタイル
▲ななめがけバッグ:ジル・サンダー 白いトートバッグ:結婚式の引き出物
子どもが産まれてからも出来るだけ自分が着たいと思う洋服が着たい!との思いから、特に新しいバッグは買い足さず、出産以前から愛用していたバッグたちを2個もちすることに。
ちなみに、トートバッグは自分たちの結婚式の引き出物用バッグとしてデザイン&発注した思い出の一品。うっかり多く発注してしまったため、未だに何枚か余っており汚れてしまってもすぐきれいなものに交換できるので助かってます(笑)。
小さめバッグの中身は貴重品&すぐ取り出したいもののみをイン
▲右上から、ミニ財布(YAHKI)、キーケース(courrreges)、iPhone、練り香水(shiro)、パスケース(マーク バイ マーク ジェイコブス)、ニベア リッチケア&カラーリップ、口紅(CELVOKE23番)
ななめがけバッグには貴重品と使用頻度の高いコスメを入れ常に携帯。こうすると「あれ?あれどこにしまったっけ?」と慌てることがなく、お出かけ時のストレスが減りました。
トートバッグには厳選した子どものお世話グッズをスッキリ収納
▲右上から、娘の着替え1セット、携帯用お食事チェア、ハンドタオル、扇子、ベビー用日焼け止め(エルバビーバ)、スプーン&フォークセット、除菌シート、オムツ替えセット(オムツ・お尻拭き・オムツ袋)、母子手帳入れ
ありがたいことに娘は今のところ外出先であまりぐずらず、ぐずったとしてもベビー用のおもちゃには興味を示さないため、おもちゃ等のグッズは思い切ってカット!なかったら困るお世話グッズのみをコンパクトに収納しています。
ちなみに、お着替えセットとお食事チェアはジップロックにイン。出産当初は、「女子っぽいかわいいポーチに入れなきゃ♡」と頑張っていましたが、よくよく考えたら、これらが活躍するときって、粗相をして汚れる、という結末がつきもの…。だったらそのまま気負わず放り込める入れ物の方が良くない?ということで、見た目の可愛さより実用性を取りました。これだと、収納時もギュギュッとコンパクトに圧縮出来るので一石二鳥です!
この組み合わせなら抱っこ紐のときもさほど邪魔にならず、ベビーカー移動の時はトートバッグはポイっと収納してしまえば実際に持ち歩くのはななめがけバッグのみ。ミニバッグはその日のコーディネートに合わせてチェンジすればOKなので、着たい服を諦めることなく子どもとのお出かけができるようになりました!
ママバッグの正解は十人十色。楽しい子育てライフにつながるバッグが見つけられるとうれしいですね!
Domanist
杉本 緑
アパレル会社勤務。1児(女児)の母。洋服への愛が高じてアパレル業界へ飛び込み、某アパレル会社で企画、生産に携わる。舞台や落語などの芸術鑑賞で自らの感性を刺激。娘との日常を描いたユニークなイラストもSNSで発信中。
IG:https://www.instagram.com/green_sgmt/