メンバーもファンも幸せに包まれた熱狂のライブ
少し時間が経ってしまいましたが、「iKON JAPAN TOUR 2019」が幕を閉じましたね。7月27日(土)〜9月19日(木)まで約2ヶ月間に渡って開催された本ツアー。Domaniは幕張メッセ展示ホールで行われた公演へお邪魔しましたのでその様子をお届けしたいと思います。
まずはスペシャルゲストのKRUNKによるグッズ紹介!
KRUNKは言わずとしれたYG ENTERTAINMENTの超人気マスコットキャラクター。ノリノリでアテンドしてくれました。ちなみにKRUNKが立っている場所はフォトスポット。多くのファンの方々がここで記念写真を撮っていました。
グッズをしっかりチェックしておかなくちゃ!というKRUNKのお誘いのもと、グッズ一覧をチェックしてみると、今回の公演もかわいいオリジナルグッズがいっぱい!
▲撮影中にこんなかわいいショットも!
注目アイテム1:Tシャツ ¥3,666
ツアーといえばやっぱりTシャツ!白、黒、パープル(オンライン限定)。会場のファンのみなさんも様々な着こなしを楽しんでいました。
注目アイテム2:トートバッグ ¥3,565
大人気のPVCバッグとツアーロゴ入りのトートバッグがセットになったスペシャルなアイテム。単品でもセットでも使えてとても便利そう。パープルはオンライン限定カラー。PVCから推しのグッズを覗かせている方などもいて、アレンジが楽しめるファン心を掴んだ名品です。Tシャツとお揃いのデザインなので、セットでコーディネートしている方も多数!
注目アイテム3:スポーツタオル ¥2,648
こちらもライブでは欠かせないアイテム。パープルはオンライン限定。配色がかわいく、大判サイズなので使い勝手も抜群。
注目アイテム4:ターバン ¥1,528
こちらのターバンはワイヤー入りでアレンジがしやすいので、カチューシャのように使ってもよし、まとめ髪につけてもよし、腕に巻いたりバッグにつけたりしてもよしとマルチユース。
メンバー別のグッズも多彩!
フォトTシャツ ¥4,074
メンバーの写真がプリントされたTシャツ。モノクロ写真なのがまたかっこいい!自分の推しを存分にアピールできる1着です。
アイマスク 各¥1,834
メンバーに目隠しされているような気分に浸れるファンにとってはたまらない話題の一品!反対側はメンバーの目がプリントされているので、メンバーになったような気分が楽しめちゃうワザありなデザイン。
KRUNK×iKONうちわ(ランダム6種) 各¥916
ツアーTシャツを着たメンバー別のKRUNKのうちわ。暑い夏のツアーにぴったりなアイテムでした。それぞれ個性が出ていてなんとも言えないかわいさです。
番外編として…
とてもかわいい使い方!と思ったのが、注目2で紹介したトートバッグのストラップとポーチ(¥2,241)をつけてミニポシェット風にアレンジすること。
このかわいすぎる組み合わせをKRUNKも気に入ったようで撮影後もずっとつけて歩いていました。そんなKRUNKもかわいい…。
地域限定のゴーフレットも!
公演会場ごとにフレーバーが異なるゴーフレットも登場。千葉限定はりんご味!会場(または会場近くの空港、駅のお土産店)でしか購入できない限定品で大人気でした。
ご紹介したグッズはすでに完売しているものもあるのですが、YGEXのオフィシャルオンラインショップで一部販売しているものもあるのでぜひチェックしてみてくださいね。
そして!会場の中で見逃せないのが、JAYさんとJU-NEさんの初のデジタルフォトマガジン発売記念のパネル展です。デジタルフォトマガジンの情報はDomaniでも幾度となくお届けしてきましたが(まだ見てないという方はこちらをどうぞ!)、なんと幕張公演のパネル展ではお二人のサイン入りが展示されました!
▲パネル展の前でKRUNKがキメキメのポーズ♡
▲そして、素敵なパネルをじっと見つめるKRUNK。
こちらのパネル展、とても多くの方が足を止めてくださいました。デジタルフォトマガジン、ご覧になっていただけましたか?どうでしたか?と感想を聞いて回りたい気持ちに…。また、会場内ではメイキング動画も流れていましたね。
ユニットステージも披露。大盛り上がりのライブ
さて、ライブ本編への話へ入ります。幕張メッセ展示ホールはKONBAT(iKONのスティックライトの名称)を持ったiKONIC(ファンの愛称)でぎっしり。ライブグッズを身につけたiKONICは男女問わず老若男女が集っていて幅広い層から愛されているグループだなと感じます。
▲ライブを引っ張る最年長のJAY。ステージではセクシーかつキュートな姿を披露。
「SINOSIJAK REMIX」「BLING BLING」と序盤からテンションが上がりまくる曲でスタート。フロア中央に伸びた花道からサブステージへ移動しながら会場中がひとつになって盛り上がります。出だしからフルスロットル!
▲メンバーからセクシーと言われていたDK。歌声もパフォーマンスも確かにセクシーさが溢れていました。
▲ライブスタート時からテンションが上がりジャケットを脱ぎ、鍛え上げた筋肉を披露したSONG。
今回のツアーの見どころといえば、やっぱりユニットステージ!それぞれの魅力が溢れていましたよね。
まずはBOBBY&DK。
BOBBYがソロアルバムから「HOLUP!」「UP」を披露。抜群のパフォーマンス力と盛り上げ力はさすが。その後登場したDKと一緒に「FIREWORK」を熱唱。BOBBYの「楽しいか!」というあおりもありますます熱狂する会場。その熱狂に応えるかのように、夏のツアーにぴったりな未発表曲「SUrF」へ。BOBBYのパワフルな歌声とDKの甘く繊細な歌声が重なり合うハーモニーがすばらしいのはもちろんのこと、二人がとても楽しそうに披露するダンス(これがまたすごくかっこいい!)やパフォーマンスにクギづけ。「SUrF」の音源化が待ち遠しい限りです。
▲二人の楽しそうな姿にファンの熱もヒートアップ!
▲「SUrF」のステージではクールなダンスも披露!
そして二組目はCHAN&SONG。
ふたりが歌うのはiKONのバラード曲「PERFECT」「JERK」という名曲すぎる2曲!「JERK」に入る前に「僕たちを愛してくれるiKONICのために歌います」とSONG。度々双子と称される二人らしく息ぴったりに歌い上げます。曲の間に二人が握手→ハイタッチの流れを見せるのですが、そこはなぜかタイミングが合わず、思わず笑ってしまう一幕も。センターステージへと歩きながら客席とアイコンタクトをする姿が印象的でした。
▲歌唱力がメキメキ上がっていくCHAN。ユニットステージでその実力を遺憾無く発揮!
最後はJAY&JU-NE。
二人が披露したのは「3月9日」(原曲:レミオロメン)、「チェリー」(原曲:スピッツ)。ピンスポットがあたる中で歌う姿は二人の歌のうまさが本当に際立ち鳥肌もの。歌詞がとてもきれいに表現されている&歌声に想いがのせられていて切なさたっぷり。二人の歌声に聴き惚れ会場が静寂に包まれていました。そんな抜群のハーモニーに涙を見せるファンも。抜群の歌唱力と耳心地のいいハーモニーで「いつまでも聴いていたい」、そんな想いに駆られるステージでした。
▲切なく歌いあげるJAYに惚れ惚れ。この衣装も抜群に似合っていますよね。
▲大人の色気をまとい熱唱するJU-NE。MCの時とは別人!
ちなみに今回のライブのMCもiKONらしい自由さが炸裂。お腹がよじれるほど笑ってしまうようなMCを展開。歌っているときとは180度異なる姿!このギャップもiKONの魅力のひとつですよね。JU-NEが最近体を鍛えているSONGを「露出狂」といじってみたり、ステージ後に息を切らしているJAYのことをBOBBYが「おっさん」と茶化してみたりと愛あるいじりも多々みられました。
▲会場を盛り上げ、隅々までファンにアイコンタクトを送っていたBOBBY。JAYをいじっているときにこの笑顔!
また、メンバー同士が褒めあっていると、BOBBYが「お互いに褒めるのいいね」とポツリ。するとJAYが「DVD撮ってるからかな(笑)」と言い、JU-NEが「そうだよ!」なんていう冗談まじりの掛け合いも。
▲なぜかSONGをおんぶするDK。こんなわちゃわちゃも多々見られました♡
▲BOBBYのシャツの裾を持ち上げて風になびいているかのように見せるJAY(笑)。
▲「トークだけで3時間やりたい」と言うJU-NEに、メンバーから一人でやってと言われる一幕も。
▲CHANがMCで「僕の心には3つ大切なものがあります。家族とiKONとiKONIC」と話し、会場は歓喜の渦に!
個人的には「I’M OK」「DON’T FORGET」「GOODBYE ROAD」という超!名バラードからの「FREEDOM」の流れが最高にときめきました。しっとりと聴かせるバラード、エネルギー全開でパフォーマンスするアップチューンな曲までiKON の魅力がぎゅぎゅっと詰まったライブのラストは「WAIT FOR ME」。会場中がひとつになっての大合唱は心に刺さるものがあり感動…。
▲アンコールはなぜか全員サングラスをつけて登場(JAY発案だそう)。これに会場は悲鳴のような大歓声が!JU-NEのサングラスで大盛り上がり。
会場中にこだまするアンコールの声に応えて登場したメンバーたち。「みなさんの反応のおかげで戻ってきました」といい盛り上がり熱狂の渦に。その熱はアンコールが終わっても冷めやらず、メンバーがステージを後にすると間髪入れずに響き渡るアンコールを求める声。そんな声にメンバーたちが再登場し、ダブルアンコールへ(JAYの「アンアンコール」というネーミングがかわいかったですね)。「テンションMAXで行こうよ!」というあおりに会場がヒートアップ。ステージを所狭しと駆け抜け、歌いあげ、「幕張ありがとう!またね!」という言葉を残し約3時間にわたる熱狂のステージは幕を閉じました。
▲最後は深々と頭を下げ、ファンに感謝の気持ちを届けました。
アンコール終わりでメンバーそれぞれが見せたiKONICへの「大好き」の愛情表現が本当に“らしく”てとても心が温かくなりました。彼らのさらなる進化を感じずにはいられなかった公演。10月19日からスタートするファンミーティング『iKON FAN MEETING 2019』や12月14日からのライブ『iKON YEAR END LIVE 2019』も目が離せません!
ちなみに今回レポートした幕張公演は10月17日にMTVにて放送されますので、幸せが溢れるiKONのライブをぜひ堪能してください!
『MTV LIVE: iKON JAPAN TOUR 2019』
放送日時:10月17日(木)19:00-20:30【初回】
MTV公式ページはこちら
■【iKON FAN MEETING 2019】情報
2019年10月19日(土) 広島・上野学園ホール
2019年10月22日(火・祝)大阪・堺市民芸術文化ホール(フェニーチェ堺)大ホール
2019年11月4日(月) 山梨・YCC県民文化ホール(山梨県立県民文化ホール)
2019年11月10日(日)北海道・千歳市民文化センター(北ガス文化ホール大ホール)
2019年11月30日(土) 宮城・仙台サンプラザ
2019年12月8日(日) 福岡・福岡市民会館
料金全席指定:¥7,700(税込)
【iKON YEAR END LIVE 2019】
2019年12月14日(土) ・15日(日) 愛知・日本特殊陶業市民会館 フォレストホール
2019年12月24日(火)・ 25日(水) 神奈川・横浜文化体育館
2019年12月30日(月) ・ 31日(火) 兵庫・神戸ワールド記念ホール
料金全席指定 ¥10,000-(税込)
詳しくはiKONオフィシャルサイトにてチェックを!
撮影/田中麻以