今こそ欲しい!流行に左右されず愛用できる”Theory”のベーシックアイテム
働く女性に寄り添うブランド”Theory(セオリー)”。世代を問わず、女性の美しさを引き立たせるラインナップに根強いファンが多く、そのシルエットの美しさもお墨付き。そんな人気ブランド”Theory”とDomaniオンラインサロンがタッグを組み、先日秋に向けてのファッションイベントが開催されました。
オンラインで行ったイベントでは、”Theory”の人気プレス根本久仁子さんと弊誌編集長が、秋のトレンドについて語り合うファッション偏愛トークを披露。「秋のはじめに買うべきものは…?」「長く愛用し続けられるアイテムって…?」そんな疑問やお悩みにも答えるべく、ファッションを知りつくした2人がこの秋全力でオススメしたい”Theory”の新作をピックアップ。カバーモデル望月芹名の着こなしとともに、イベント模様もチラリとご紹介します!
手始めに欲しい!知的で上品なブラックスーツ
▲ジャケット:48,000円・パンツ26,000円・インナー10,000円(Theory)、その他私物
ブランドの代名詞とも言えるブラックスーツ。ハンサムなダブルジャケットでありながら、女性らしさと今っぽさをキープしたビジュアルはさすがのひと言です。平日はキリリとセットアップで、休日はラフなボトムの格上げにも大活躍。全方位美人が叶う黒パンツはワーママのワードローブになくてはならない一本です。
▲トップス:26,000円(Theory)※9月末発売、その他私物
セットアップは単品ごとでも活用できるのが大きな魅力。週末はトップスと足元をチェンジしてママモードに。クロップドパンツはスエットやスニーカーなど、ラフなアイテムにも違和感なくなじみます。
そして、着用しているトップスにも注目。新型コロナウイルスの影響で日々の生活が大きく変化した今、”Theory”はこの秋、「Jersey Edit(ジャージーエディット)」というジャージー素材を使用したカプセルラインをローンチ。着心地や機能性に加え、洗練されたフォルムや女性らしさまでもが両立した、ニューヨークブランドならではのアプローチは新しい日常にもフィットします。
ジャケット未満で気負いなく。都会的なシャツチュニックのセットアップ
▲チュニックシャツ:36,000円・パンツ27,000円・インナー10,000円(Theory)、その他私物
秋冬コーデに欠かせないベージュのセットアップ。程よく赤味を感じる上品なカラーがオフィスシーンにもなじみます。今回はワントーンでまとめて洗練度をアップ。足元にはホワイトのフラットシューズを足して抜け感を演出しました。シャツはボタンを閉めて一枚でも、インナーを入れてアウターとしても着られる、フレキシブルな一着。
▲パンツ:29,000円(※9月末発売)・ニット36,000円(Theory)、その他私物
休日は「Jersey Edit(ジャージーエディット)」のスリットパンツにカシミヤのニット、ハイカットスニーカーを合わせたカジュアルなスタイルに、軽めのアウターとしてシャツチュニックをオン。ベージュの柔らかさが女性らしさを後押しして温和な印象になります。
−2キロ見え?!女らしさが加速するニット素材のセットアップ
▲ニット:32,000円・スカート39,000円(Theory)、その他私物
普段は動きやすさ重視のワーママですが、たまのおひとりさま時間は女らしいファッションを堪能したい…♡そんな日にオススメしたいのが、ニット素材のセットアップ。オールブラックなら甘くならず、辛口レディな装いが実現できます。体に沿うシルエットですが、イレギュラーな太めのリブ編みが意外にも肉感を拾わず、縦長シルエットが強調されることでスタイルアップ効果も絶大。「−2キロ見えする」とイベント中、スタッフで大いに盛り上がりました。
フェミニンにまとめたい夫とのデートや友人とのディナーには、カラーパンプスでさらに女度を底上げして。
▲アウター:66,000円(Theory)、その他私物
今年は”ロング&ヘビー”がキーワード。より今っぽいスタイルを目指すなら、女っぽいセットアップに相反するメンズライクなアウターとヘビーなブーツを合わせたテイストミックスもオススメです。
イベント中、すべてのアイテムに袖を通したモデルの芹名は「欲しい…♡」が止まらなかったよう。大人女性なら誰しも手に取りたくなってしまうラインナップに、スタッフ一同物欲を抑えるのに必死でした(笑)。
365日頼れるベーシックなアイテムこそ、Domani世代ならディティールやシルエットにはこだわりたいところ。”Theory”注目の新作、ぜひチェックしてみてくださいね。
※価格はすべて税抜きです。
根本久仁子さんのInstagram▶︎@nemochi0517
文/村井 絢 撮影/小野寺美穂