【目次】
・冬のベージュパンツコーデ
・ベージュのコーデュロイパンツの着こなし
・ワイドパンツのおすすめ着こなし
・ベージュのパンツに合う靴の色
・ユニクロのワイドパンツコーデ
・春のベージュパンツコーデ
冬のベージュパンツコーデ
【1】ダークグリーンのコート×キャメルのパンツ
暗く沈まない、快活な印象がうれしい×マスタードニット!圧縮ウールでかっちりと仕立てられたトラッドなデザインに、濃度の高いグリーンがシックに映えて。注目のマスタードイエローをニットで差し、キャメルのパンツでまろやかに。
[Domani12月号 95ページ] コート¥128,000(サザビーリーグ〈グレンフェル×フランク&アイリーン〉) ニット¥18,000(ユナイテッドアローズ 丸の内店〈ユナイテッドアローズ〉) パンツ¥38,000(ebure) 眼鏡¥28,000(モスコット トウキョウ〈モスコット〉) バッグ¥40,000(アオイ〈ティラ マーチ〉) 靴¥44,000(フラッパーズ〈ネブローニ〉)
【2】チェック柄ノーカラーコート×ベージュパンツ
大きな柄こそベーシックアイテムで正統派に着る。それだけで最旬の存在感を放つ、チェックやツイードなどの大柄のアウター。カジュアルに振れるからこそ、大人はベーシックアイテムできれいにまとめたい。チノパンツなど、さりげなくトラッド感が漂うアイテムで知的に着こなして。リブニット×チノ風パンツ。トラッド系がコートにしっくりなじむ大きなチェック柄が目を引く、サイドにスリットが入った前後差丈のビッグコート。アルパカと羊毛混なので暖かさやリッチ感も申し分なし。これだけで十分旬が感じられるので、インはベーシックデザインで。ざっくりとしたタートルニットにチノ風パンツと、いずれも正統派トラッドの流れを汲むアイテムで、ハンサムにまとめて。
[Domani1月号 70ページ] コート¥120,000(ADORE) ニット¥41,000(ミューズ ドゥ ドゥーズィエム クラス 表参道店〈アンドドーター〉) パンツ¥26,000(クレヨン〈ライフ ウィズ フラワーズ〉) バッグ¥65,000(エーピー ストゥディオ ニュウマン シンジュク〈アスピナル オブ ロンドン〉) 靴¥46,000(アマン〈ペリーコ〉)
【3】ファーコート×ベージュパンツ
ツヤ感のあるきれいめボトムで大人の品を添えて。女っぽい白の定番、ボウタイブラウスを、プードルファーコートとのレイヤードで今季らしく。ツヤ感のあるベージュパンツで優しいメリハリを。
[Domani1月号 110ページ] コート¥90,000(ドローイング ナンバーズ 南青山店〈フォゲット ミー ノット バイ ティナ チャイ〉) ブラウス¥71,000(ヴェルメイユ パー イエナ 東京ミッドタウン店〈ケイト〉) パンツ¥23,000(styling/ 新宿ルミネ1店〈styling/〉) ブレスレット¥123,000(アーツワークス〈チェリーブラウン〉) バッグ¥40,000(ビームス ハウス 丸の内〈トフ アンド ロードストーン〉) 靴¥29,000/FUN Inc. 〈(CHEMBUR)〉
【4】ネイビーコート×ベージュワイドパンツ
アウターが主役の極寒通勤はゆる×ゆるシルエットで旬度をUP!「今年一番の冷え込み」の朝は、巻き物と手袋で乗り越える!ビッグシルエットのコートに、あえてワイドボトムを合わせて、ルーズなバランスに仕上げるのが今の気分。足元はちょっと寒いけど、パンプスで肌のヌケ感は死守したい!
[Domani1月号 134ページ] コート¥90,000(ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店〈ユナイテッドアローズ〉) カットソー¥7,500(TOMORROWLAND〈MACPHEE〉) パンツ¥42,000(Theory) ストール¥52,000(アパルトモン 東京店〈ジョシュア エリス〉) ファーグローブ¥18,000(wb) ピアス¥40,000(ココシュニック) バッグ¥27,000(DES PRÉS 丸の内店〈DES PRÉS〉) 靴¥25,000(ファビオ ルスコーニ 六本木店〈ファビオ ルスコーニ〉)
【5】ネイビーコート×ベージュパンツのパーティースタイル
アメリカから出向してきている夫の上司のホームパーティへ。手土産にはスパークリングワインを。暖炉のある素敵なお家だと聞いたから、レーストップスとファーティペットで華やかに。でもボトムはパンツで、〝お手伝いします〟感を忘れないのも大切。さっそく英会話セミナーの成果が試されるときが…!?
[Domani1月号 139ページ] コート¥90,000(ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店〈ユナイテッドアローズ〉) ブラウス¥29,000(Theory) パンツ¥42,000(Theory) ティペット¥48,000(ティースクエア プレスルーム〈コンピレーション〉)ピアス¥27,000(アガット) バッグ¥64,000(八木通商〈ダニエル&ボブ〉) 靴¥22,963(銀座かねまつ6丁目本店〈銀座かねまつ〉)
【6】コート×シャツ×パンツのオフィススタイル
お正月の買い出しで横浜から出てきた母と仕事の合間にランチすることに。「ママ! こっちこっち!」仕事モードの私の姿をたまには見せておかなきゃと今日はかっちりパンツスタイル。
[Domani1月号 141ページ] コート¥100,000(ジャーナル スタンダード レサージュ 青山店〈ジャーナル スタンダード レサージュ〉) シャツ¥34,000(ウィム ガゼット 丸の内店〈フィナモレ〉) パンツ¥42,000(Theory) サングラス¥48,000(アイヴァン 7285 トウキョウ〈アイヴァン 7285〉) ベルト¥13,000(エーピー ストゥディオ ニュウマン シンジュク〈メゾン ボワネ〉) バッグ¥45,000(ショールーム セッション〈POTIOR〉) 時計¥31,000(DKSHジャパン〈リップ〉) 靴¥25,000(ファビオ ルスコーニ 六本木店〈ファビオ ルスコーニ〉)
ベージュのコーデュロイパンツの着こなし
ジャケット×ワイドパンツ
最低気温3度の極寒の日でもジャケットまだまだ活躍中。冬小物でアレンジ自在なのもジャケットの醍醐味。上質なウールジャケットなら、寒さが厳しくなってきても工夫しだいでまだまだ活躍可能。厚手のニットを中に着込んだり、カシミアストールをダブルで首にぐるぐる巻いたり…。コートよりコンパクトでバランスが取りやすい分、ボリューミーな小物使いが映える。さらに、コーデュロイのワイドパンツであったかさと旬度を上げて。ぬくもりのある素材の中で、金ボタンがいいスパイス役に。
左のコーデ/[Domani12月号 67ページ] ジャケット¥47,000(アルアバイル)パンツ¥24,000(ハリス代官山店〈ハリス グレース〉) ストール各¥62,000(リーミルズ エージェンシー〈ジョンストンズ〉) 〝カリデイ〟のグローブ¥9,200・〝バルダン〟のバッグ¥55,000(シップス 有楽町店) 靴¥72,000(アマン〈ペリーコ〉)
ワイドパンツのおすすめ着こなし
【1】グリーンのコート×ワイドパンツ
本命のグリーンは、コートを主役にすっきりと!リッチに映えるフォレストグリーンのコートは、カラーコートの中でも要注目。ノーカラーでやや細身のシルエットなので、太めパンツとも好相性。
[Domani11月号 123ページ] コート[共布ベルトつき]¥90,000(ユナイテッドアローズ 有楽町店〈ユナイテッドアローズ〉) トップス¥8,900(グランカスケードインク〈GOUT COMMUN〉) パンツ¥24,000(プルミエ アロンディスモン) 眼鏡¥48,000(DITA 青山本店〈ディータ〉) ピアス¥3,306(アビステ) バングル¥21,000(フラッパーズ〈アロン〉) バッグ¥49,000(FURLA JAPAN〈FURLA〉) 靴¥27,000(ファビオ ルスコーニ 六本木店〈ブッテロ〉)
【2】タートルニット×ワイドクロップドパンツ
瞬時に今っぽく格上げしてくれるベージュのワイドクロップド『ブレイク』は、タックインがキマりやすいベルト付きのミッドライズ、すそに向かって広がるワイドシルエットで早くも好評価。リッチに映える地厚な素材に、すその太めの折り返しがポイント。ざっくりとしたオフタートルニットとの、〝ゆる×ゆるシルエット〟でリラックス感たっぷり。フルレングスタイプもあり。
[Domani12月号 45ページ] パンツ¥13,889・ニット¥14,815・靴¥12,963(バナナ・リパブリック) バッグ¥44,000・バングル¥13,000(フラッパーズ〈アロン〉) サングラス/私物
【3】黒コート×ワイドパンツの最強バランス
今こそ取り入れたい、ゆる黒コート×ワイドパンツの最強バランス!ノーボタンなのでバサッとラフにはおりたい、マキシ丈のボリューミーなコート。ハイウエストのワイドパンツで〝ゆる×ゆるシルエット〟を描き、ドット柄スカーフとベロアパンプスでほんのりフレンチシックに。
[Domani12月号 92ページ] コート[共布ベルト付き]¥130,000(レリタージュ マルティニーク〈レリタージュ マルティニーク〉) シャツ¥29,000(ebure) 〝アダム エ ロペ〟のパンツ¥18,000・〝ロシャス〟の靴¥78,000(アダム エ ロペ) スカーフ¥29,000/参考価格(アマン〈altea〉) バッグ¥26,000(ユニバーサルランゲージ ラゾーナ川崎店〈クリスチャンヴィラ〉)
【4】白ざっくりニット×ベージュパンツ
ファー付きのバスケット。冬かごバッグと最強の相性を誇る、ざっくりニット×チェックストール。ちょっとそこまで、なカジュアルも今っぽく大人っぽく。光沢のあるラタン素材がラフすぎずきれいめな印象。
[Domani12月号 139ページ] バッグ[20×35×10]¥27,000(メゾン イエナ〈ヴィオラドーロ〉) ニット¥55,000(エイチ ビューティ&ユース〈メゾン エルベン〉) パンツ¥28,000(エーピー ストゥディオ ニュウマンシンジュク〈エーピー ストゥディオ〉) ストール¥62,000(リーミルズ エージェンシー〈JOHNSTONS〉) メガネ¥28,000(フォレストパイン・デザインラボ〈パイン〉) 靴¥35,000(ルック ブティック事業部〈レペット〉)
ベージュのパンツに合う靴の色
【1】ボルドーの靴
PLSTのベージュクロップドパンツ。「今シーズン、真っ先に買ったキャメルのパンツ。深いグリーンのニットやボルドーの靴など、主張の強いアイテムもうまくなじませてくれるので、コーディネートの幅がぐっと広がります。くるぶしがチラッと見える丈感も、バランスを取りやすく、合わせを選びません」
[Domani11月号 184ページ] 〝PLST〟のパンツ¥8,990・ニット¥5,990・靴¥9,990・スヌード¥5,990・〝IACUCCI〟のバッグ¥25,000(PLST) ブレスレット/セリーヌ 時計/ティファニー ※以上私物
【2】ベージュのパンプス
ベーシックなのに華やか!ボウタイ付き白ブラウスで新プロジェクトの打ち合わせへ大切なビジネスシーン。知性、好感度、品のよさ…。大人の女ならそれに加えて、場の空気をポジティブにする華やかさまで考慮したいところ。そんな日に適任なのが、ボリューム感のあるボウタイ付きの白ブラウス。クリーンな白と肌なじみのいいとろみ素材のおかげで、大げさにならず、さらりと着こなせるのが魅力です。ボウタイの結び目がセンターでなく、少し左寄りになるように計算されているので、着るだけでこなれた表情に。あえて服の色味は抑え、カラフルなシルクスカーフでアクセントを盛って。
[Domani12月号 161ページ] 〝ナラ カミーチェ〟のブラウス¥18,000・パンツ¥19,000・〝ジャンニ キアリーニ〟のバッグ¥34,000・ハンドルスカーフ/ノベルティ商品[詳細はP162へ](ナラ カミーチェ青山本店) ピアス・靴/スタイリスト私物
【3】ブルーグリーンのパンプス
高め位置のスリットポケットで目線をあげてヒップアップ!バックポケットでヒップトップの位置を高く見せることが重要。ただし、ポケットはできるだけさりげないものを選んで!切り込みが入っただけのスリットポケットか、小さめのフラップポケットがベスト。ポケットを張りつけたパッチド・ポケットは、生地が広い分、ヒップがのっぺり見えてしまうので避けたいところ。ポケットのしつけは取らないヒップのボリュームでバックポケットの口が開くのを防ぐため、購入時に付いているしつけを取らずにはく…という裏技も。バックポケットの下から入ったセンターシームが、立体的なヒップラインをつくり、脚の形を美しく見せてくれる。さらに、ヒップの下から太ももまでを少し絞ることで、余った生地がたるむのを防ぎ、すっきりとした後ろ姿に。
[Domani1月号 177ページ] パンツ¥18,000(ルーニィ) ニット¥12,000(ストラ) バッグ¥21,000・靴¥13,500(ダイアナ 銀座本店〈ダイアナ〉)
【4】ピンクのパンプス
ゴールドハンドルの総ファー。マニッシュなジャケットスタイルに温もりと甘さを程よく加えて。この冬豊富な総ファー素材のバッグ。ソリッドなゴールドハンドルを選べば都会的なムード。ダークトーンが主流になりがちな冬こそ、フェミニンなピンクを投入して華やかな味付けを狙いたい。
[Domani12月号 138ページ] バッグ[34×32×0]¥25,000(TOMORROWLAND〈TOMORROWLAND〉) ジャケット¥44,000(INDIVI V.A.I)パーカ¥42,000(エイチ ビューティ&ユース〈ハーヴェイ フェアクロス〉) パンツ¥19,000(ゲストリスト〈レッドカード〉) サングラス¥28,000(フォレストパイン)
【5】白のスニーカー
ジャケットスタイルをくすみカラーでアンニュイに仕上げるのが「今」の気分!使っている色数は多いものの、トーンを黄みにそろえることで全体がまとまった雰囲気に。胸元のロゴと、白スニーカーで色も力も抜いて。
[Domani11月号 62ページ] ジャケット¥43,000・パンツ¥31,000(オンワード樫山 お客様相談室〈BEIGE〉) カットソー¥6,000(BYMITY) ネックレス¥24,000(アングローバル〈マーガレット・ハウエル〉) バッグ¥242,000(ロンシャン・ジャパン〈ロンシャン〉) 靴¥22,000(ハイブリッジ ショーケース 六本木店〈Amb〉)
ユニクロのワイドパンツコーデ
ユニクロパンツの冬らしい着こなし
「ワントーンコーデは、ワイドなシルエットだと、さらにこなれた印象に。色だけでなく素材もやわらかいものを選び、冬っぽさを意識しました。パンツは着心地のいい〝UNIQLO〟のものです」
[Domani2月号 86ページ] 松尾優佳さんのコーディネート
春のベージュパンツコーデ
【1】ネイビーのジャケット×パンツの通勤スタイル
朝イチで大事なミーティングにはやっぱりジャケパン!旬ジャケットがベーシックを予定調和で終わらせない!ジャケット+シャツ+カーディガン+九分丈パンツという超スタンダードな組み合わせも、ネイビーの金ボタンジャケットならたちまち鮮度がアップ。通勤に必要なきちんと感はキープしつつ、洒脱なコーディネートが完成する。
[Domani12月号 65ページ] ジャケット¥47,000(アルアバイル)シャツ¥18,000(ボウルズ〈ハイク〉) カーディガン¥25,000(ミューズ ドゥ ドゥーズィエム クラス 表参道店〈ドゥーズィエム クラス〉) パンツ¥29,500(アンタイトル エッセンシャルクルー) 時計¥245,000(LVMH ウォッチ・ジュエリー ジャパン タグ・ホイヤー〈タグ・ホイヤー〉) バッグ¥283,000(ヴァレクストラ・ジャパン〈ヴァレクストラ〉) 靴¥73,000(ピエール アルディ 東京〈ピエール アルディ〉)
【2】ピンクのニット×ベージュのパンツ
ミッドタウンの本社で行われる店長会へ。「全国の〝PLST〟ショップの店長たちが一堂に会する日。店舗ごとにカラーが異なる着こなしをチェックするのも楽しみです。私はPRとして、シーズンの推しアイテムであるピンクを主役にしたコーディネートで参戦します」
[Domani12月号 104ページ] ニット¥5,990(PLST) バッグ/サンローラン ジャケット¥15,000(PLST) 靴/セルジオ ロッシ パンツ¥8,990(PLST)
【3】ピンクのトップス×パンツ
日々のサポートを感謝して実家の両親たちとなじみのレストランへ。「濃淡のピンクに黒小物をちらして、いい妻&母なシンプルスタイルを実践。私が仕事を続けていられるのは、夫だけでなく、双方の実家の両親の協力があってこそ。感謝の気持ちを表現すべく、お食事会に誘います」
[Domani12月号 106ページ] ジャケット¥15,000(PLST) ベルト/エルメス 時計/カルティエ ブレスレット/ノーブランド 靴/セルジオ ロッシ ニット¥5,990(PLST) パンツ¥8,990(PLST) バッグ/シャネル
【4】ジャケット×ボーダーカットソー×パンツ
明日の会議に向けて、資料づくりの一日。いつも行くコワーキングスペースでリモートワーク。会社には行かないから、ボーダー×チェックの、柄ON柄スタイルを大人の余裕で楽しんで。
[Domani1月号 136ページ] カットソー¥12,000(ゲストリスト〈ルミノア〉) ジャケット¥26,800(グランカスケードインク〈グー コミューン〉) パンツ¥42,000(Theory) ストール¥18,500(トラディショナル ウェザーウェア 青山ウィメンズ店〈トラディショナル ウェザーウェア〉) 時計¥12,000(DKSHジャパン〈タイメックス〉) バッグ¥115,000(J&M デヴィッドソン青山店〈J&M デヴィッドソン〉) 靴¥23,889(銀座かねまつ6丁目本店〈銀座かねまつ〉)