春夏におすすめ!セルフネイリストうめりさんの上品ネイル
1)ヌーディーな大人ニュアンスネイル
[使用したネイルポリッシュ]
HOMEI ウィークリージェル[WG-0 Clear、NE-112 Cygnus、NE-114 Hercules]
「まずパールブラウン(NE-114)を全体に塗り、硬化せずにアイボリー(Cygnus)をうねらせるイメージで部分的に塗り重ねます。そのあとパールブラウンも部分的に重ねて濃さを調節。15秒ほど仮硬化したら、アイボリーを軽く部分的に塗って奥行きを出しましょう。再び15秒ほど仮硬化した後、ミラーパウダーを綿棒などに取り、好きな位置に塗り、よく綿棒でこすります。最後に、トップジェル(クリアジェル)を塗って硬化させたら完成! 地層みたいなうねうね感が出るように、刷毛をくねくねさせながら塗るのがコツ。ジェルは硬化する前なら何度でもやり直しがきくので気に入るまであれこれ色を重ねています」(うめりさん)
2)透けブルーの儚げネイル
[使用したネイルポリッシュ]
HOMEI ウィークリージェル[NE-99 Comfort、NE-82 Ring Of Saturn]
HOMEI ロングキープベースジェル
HOMEI スペシャルトップジェル
ネイル工房 艶まる トップコート(爪先のパウダーをのせた部分のベースに使用)
「ウォークリージェルのComfortは、爪の上に塗ると指の血色が透けてほんのりパープルっぽさが出るのですが、この色味がなんとも儚げ。爪先に〝艶まる〟を使ってぽてっとジェルを立体的になるようにのせました。〝艶まる〟の立体部分を硬化したら付属のチップでミラーパウダーを擦り付けます。よ~く擦れば擦るほどメタリック感が出てきますよ。ちなみにはみ出た部分は、アルコールをつけた綿棒や細筆などで拭き取ると取れるので慌てなくて大丈夫。余分なパウダーをブラシなどで払ってからトップコートを塗れば完成です。薬指には繊細なラメが入ったベージュ寄りのコーラルピンクを塗ってアクセントを入れてみました」(うめりさん)
3)さりげなくおしゃれに見える!シンプルスキニーフレンチ
[使用したネイルポリッシュ]
インテグレート トップ&ベースコート N
インテグレート ネールズ[BE109、PK311]
「ベースコートを塗った後、薄いピンクのネイルを2度塗りして乾かします。次に、濃いピンクを、ネイルの刷毛を爪の先端に垂直に当てながら、刷毛の側面を使って爪の先端に塗りましょう。爪の表面に色を塗ろうとするとラインが太くなってしまうので、爪の先端をなぞるようにするのがコツ。最後にトップコートを塗ったら完成です」(うめりさん)
4)落書き風ほっこり北欧カラーネイル
[使用したネイルポリッシュ]
HOMEI ウィークリージェル[NE-92 Moonstone、NE-59 Tomato Cream、NE-93 Desert Rose、NE-79 My Diary、NE-98 Encourage]
「ベースカラーを塗った後に、黒い点や丸をゲルインクのボールペンで手描きしています。水性ペンなので、失敗しても水をつけた綿棒で拭き取れば何度でもやり直せますよ。ただし、描いた後は乾くのに少し時間がかかるので、私はドライヤーの冷風をあてて乾かしました。指で触ってつかないくらいまで乾いたら、クリアカラーやトップジェルを塗って完成!」(うめりさん)
5)ヌーディーカラーを使ったリゾート風ボタニカルネイル
[使用したネイルポリッシュ]
ORLY ネイルラッカー[コーヒーブレイク、デアトゥベア、ホワイトチップス、プリンスチャーミング、グリーンウィズエンヴィ]
「親指と中指に使った『コーヒーブレイク』というカラーは、ORLYの中で一番好きな色といっても過言ではないくらい大好きな色!一般的なブラウンより温かみがあって淡いうえ、くすみがかっているので重くならずに1年中使える万能カラーなんです。そして、今回使用したスタンピングプレートは〝Ejiubas / Saran〟。グリーンと濃いブラウンの2色を使っています。スタンパーに柄を写した後に、必要な部分以外をセロハンテープなどで取り除けばOK。この葉っぱ柄の部分はシールでも代用できるのでお好みのものを使ってくださいね」(うめりさん)
どれもセルフネイルとは思えないクオリティの高さですよね。次回は、サンダルシーズンに向けて準備をはじめたい、フットネイルのおすすめデザインを教えていただきます。お楽しみに!