雨の中を歩くならレジャーやスポーツをする人向けの本格的なスニーカーが◎
空前のブームにより大人の女性も取り入れやすくなったスニーカー。その人気からデザインのバリエーションは一気に広がり、どれをセレクトしていいのか悩んでしまうことも。では、雨のときはどのようなタイプを選ぶといいのか? 今回は撥水・防水性以外にも、さまざまな機能に富んだ、雨の日にあると通勤が楽になるスニーカーをご紹介!
ジャケットにも合う”アンドワンダー”のランニングシューズ
スニーカー通勤がだいぶ浸透してきたこともあり、違和感なく合わせられるようになったジャケットとスニーカー。この装いが雨の日にも活躍!〝アンドワンダー〟のスニーカーはフランスのアウトドアブランド〝サロモン〟の「XT-6」の別注色。XT-6はもともと未舗装路を走るのに適したトレイルランニングシューズで、ぬかるんだ路面でも滑りにくいのが特徴。また、アッパーは泥や砂が入りにくいメッシュ素材を採用し、靴の中が汚れにくい仕様になっているのもうれしい。白いソールは抜け感があり、黒パンツと合わせても軽やかな印象に。
靴¥27,500(アンドワンダー) ジャケット¥39,600(ユナイテッドアローズ 有楽町店<ユナイテッドアローズ>) ニット¥3,630(ジュンカスタマーセンター<ミラー フォー アダム エ ロペ>) パンツ¥7,990(アンフィーロ) ピアス¥85,800(ウノアエレ ジャパン<ウノアエレ>) ネックレス[長]¥38,500(リューク) ネックレス[短]¥71,500(フラッパーズ<シャルロット ウーニング>) リング¥4,320(アビステ) シュシュ¥17,600(エストネーション<ソフィー ブハイ>) バッグ¥49,500(アルアバイル<ア ヴァケーション>)
秋らしいくすみカラーのダッドスニーカー
写真左/着地するときの足への衝撃を吸収する分厚いミッドソールが特徴の〝ホカ オネオネ〟のシューズ。目立ちやすい赤もグレイッシュな色味ならスタイリングに取り入れやすい。アッパーは防水性に優れたゴアテックスを使用しているので豪雨でも安心して履くことが。靴¥27,500(デッカーズ ジャパン<ホカ オネオネ>)
写真右/くすんだブルー×キャメルは映えるけれど派手すぎない、挑戦しやすいカラー。デザインだけでなく、歩きやすさも追求されていて、インソールは高反発ポリウレタンを使用し、弾むような履き心地。また抗菌加工を施しているので、蒸れやすい足元も臭わないのが特徴。靴¥21,780(デッカーズ ジャパン<テバ>)
モノトーンシューズを選ぶならファッション性の高いハイスペックシューズを狙って
写真左/コンバースの本格的なアウトドアライン「コンバース キャンピングサプライ」から登場した新作スニーカー。アッパーは耐久、撥水、防汚機能を備えた高機能素材を使用。また、履き口には片手で調整できるコードロック付きで、足入れがしやすい。靴¥16,500(コンバースインフォメーションセンター<コンバース>)
写真右/タウンユースできるトレイルランニング用シューズとして、ハイスペックながらファッション性も高い〝イノヴェイト〟の靴。軽量で長時間歩いても疲れにくく、ゴアテックスを使用しているので防水性も高いのが魅力。ボディはグレーのグラデーションで重たく見えず、落ち着いた印象で通勤にも使いやすい。靴¥22,000(ビームス 公式オンラインショップ<イノヴェイト>)
足入れが楽なスリッポンはベージュやアイボリーなどを選ぶと大人っぽい。
写真左/すっきりとしたデザインできれいめに履くことのできるスリッポン。肌に馴染みやすいベージュカラーは大人っぽくヌーディに履きこなすことが。アッパーは高強度で軽く、防水性の高い素材を使用。長時間歩いても疲れにくいインソールと銀イオンにより靴の中が臭わない抗菌防臭性に優れた加工を施している。靴¥15,950(ゴールドウィンカスタマーサービスセンター<ザ・ノース・フェイス>)
写真右/〝テバ〟のスリッポンは形状記憶形のインソールが足を心地よく包み込み、快適な履き心地。撥水機能のあるアッパーでキャンプなどのアウトドアイベントにはもちろん、リラクシーに履けるので、ルームシューズとして選ぶ人も。踵を踏んで歩くことも可能な2way。靴¥9,900(デッカーズ ジャパン<テバ>)
●この特集で使用した商品の価格はすべて、総額(税込)価格です。
撮影/谷口 巧(人物/PygmyCompany)、寺山恵子(静物) スタイリスト/難波洋子 ヘア&メーク/福寿瑠美 モデル/牧野紗弥 構成/望月琴海