それだけで可愛い「デコラブラウス」。痛く見えないよう、辛口ボトムが鉄則です!
オーバーシルエットでデコラティブなデザインのブラウスが大ブーム! それだけで今どきの大人可愛いムードがだせるので取り入れない手はありません。とはいえ、カットワークレースやフリル、リボンなどの甘いデザインは、一歩間違えると残念な印象になりがち。ただの”メルヘンな人”にならないよう、ボトム選びは慎重に。
というわけで、デコラブラウスをアラフォーが着る際の、おすすめON⇔OFFコーデをご紹介します!
【休日コーデ】この春のカジュアルボトムの本命「カーゴパンツ」で、ハンサムに振って
たっぷりとしたシルエットに大ぶりのカットワークレースの襟が華やかな白コットンブラウス。それだけで十分可愛らしいので、ボトムはこの春トレンドのカーゴパンツで辛口にまとめて。ルーズにならないよう、タックインでバランスよく着こなすのが正解!
Close up! ピンクのバッグ&サンダルで春らしい色をトッピング
ブラウス、パンツともにデザイン力高めなので、足元はヌーディなサンダルで抜けを出すのが大切。バッグと靴にピンクを差すだけで一段と春らしいおしゃれ感が高まって。
ブラウス¥50,600(ウィム ガゼット 丸の内店<コル ピエロ>) パンツ¥68,200(マディソンブルー) ピアス¥50,600・リング¥41,800(ブランイリス トーキョー<ブランイリス>) バッグ¥12,100(アルアバイル<JW PEI>) 靴¥57,200(アマン<ペリーコ>)
【通勤コーデ】細身のパンツと、モノトーンコーデで全体をキリッと引き締めて
1枚サマなデコラブラウスを通勤コーデに取り入れるなら、やはり正統派のモノトーンで仕上げるのが間違いなし。細身の黒パンツにタックインし、さらに薄手の黒カーデでブラウスを引き締めて。“ザンケッティ”のワンハンドルのバッグでかっちりとまとめれば、ONコーデにふさわしいきれいめコーデが完成します。
ブラウス/モデルと同じ パンツ¥18,700(カデュネ プレスルーム<カデュネ>) イヤリング¥198,000(ウノアエレ ジャパン<ウノアエレ>) バッグ¥170,500(エリオポール代官山<ザンケッティ>) 靴¥63,800(アッシュプラスエリオトロープ<ネブローニ>)
【Other Variations】ON/OFFコーデに活用可能な、程よくデコラなブラウス
[右]メイドインジャパンならではの質の高さと今旬のデザインで人気の” yori”は、デコラブラウスも多数展開中。たっぷりとギャザーがよったボリュームスリーブに、首元の小さなリボンが可愛らしいアクセントになって。身ごろはすっきりめのシルエットにつき、タックインでもアウトでもキマります。
[左]すっきりとしたバンドカラーに、肩をちらりと覆うラッフルスリーブが華やかなアクセント。ラッフルスリーブ以外はシンプルなので、いろんなボトムと好相性。袖口がゴム仕様になっているため、袖をまくったりしやすいのも嬉しい。
ブラウス[右]¥24,200(yori) [左]¥13,970(オンワード樫山<ハッシュニュアンス>)
デコラブラウスのトレンドはこの春も継続中! 上手に取り入れて、アラフォーらしい大人可愛い着こなしを目指してくださいね。
撮影/遠藤優貴(モデル)、坂根綾子(静物) スタイリスト/石毛のりえ ヘア&メーク/神戸春美 モデル/稲沢朋子 構成/松崎のぞみ
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