浅野里絵さんに習う【大判スカーフ】の巻き方

こなれ感のあるスカーフの巻き方が知りたい！

首まわりを彩るのはもちろん、バッグのアクセントにもなるスカーフ。色や柄もさまざまなものが展開されていて、一枚投入するだけでコーデの雰囲気がぐっと変わる優秀アイテム。そこで、スカーフ使いが上手なDomanist・浅野里絵さんにスカーフの巻き方を教えてもらいました。

HOW TO

〈1〉スカーフを三角形になるように半分に折り、頂点が下になるようにもつ

〈2〉三角形を前にして、上の部分をたるませ両サイドを少し残してもち、首の後ろで交差させる

〈3〉ぐるっと回した片側も前にもってきて、形を整える

ここがPOINT！

「左右対称にせず、無造作に仕上げること。ラフな感じはありつつ、柄はきちんと見せます」（浅野さん）

さらに、スカーフをデイリーに楽しむコツを浅野さんに聞いてみました。

——使用スカーフのお気に入りポイントとは？
「柄や色使いが、私の持っている小物に馴染む色合いなこと。コーデにプラスするだけで、品のある雰囲気がぐっと高まります」（浅野さん）

——スカーフの活用シーンとは？
「室内外の体温調節にちょうどいいアイテム。ブラックを基調にしたコーデが多いので、色味を足したいと思うときに使います。巻かないときには、バッグの上にさっとのせとくだけでもサマになるので便利です」（浅野さん）

ニット：ZARA（約¥4000）
ワンピース：THE9SHOP（約¥30,000）

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ひと工夫あるだけで顔まわりがぐんと華やかに！おしゃれママのスカーフの巻き方、ぜひ参考にしてみてください。

※すべて本人私物となります。店舗への問い合わせはご遠慮ください。

撮影／深山徳幸　ヘア＆メイク／新地琢磨（Sui）　取材・文／近藤亜衣子

Domanist

浅野里絵

アパレル会社に10年勤務し、結婚を機に退職。第一子出産後にヨガに魅力され自宅でヨガ教室を開催しつつ、アパレル勤務の経験活かしライフスタイルブランドを立ち上げ。子育てを軸に好きなことを仕事にして楽しむダブルワーカー。
IG：https://www.instagram.com/rie0125/