通勤から送迎までワーママに欠かせない〝PELLICO〟
季節の変わり目にまずチェックしたいのは、靴。おしゃれママたちから頼りにされているシューズブランド〝PELLICO〟の2023年秋冬のテーマはTeatro（テアトロ）。
1600年代にイタリアで誕生した劇場の文化や煌びやかで特別な装いを〝PELLICO〟ならではの解釈で表現したコレクションになっています。
オレンジやピンクのマルチネップがニュアンスを与える“MULTIGRID（マルチグリッド）”
▲（奥）CUORE￥59,400 （手前）VENERE￥59,400
シンプルなデザインが続いた反動からか、今季は立体感のある表情と秋冬らしいムードが漂うデザインが気になります。なかでも、おすすめはモダンな美しさが際立つ木型“CUORE（クオーレ）”やセミスクエアトゥ木型“VENERE（べネレ）”。
きれいめはもちろん、デニムなどママの最愛カジュアルにも気負いなく合わせられるので、実は狙い目。普段はベーシックな靴を合わせているところをこのシューズに替えるだけで今っぽくなりそう。
ブーツはロングの寸胴タイプが気分
▲ロングブーツ￥143,000
長く愛され続ける木型“METRO（メトロ）”のロングブーツにも新デザインが登場。
膝上丈で筒回りの芯材を極限まで薄く仕上げることにより、革本来の柔らかさや質感を楽しめるデザインに。上品でありながらもルーズな抜け感に、早くも争奪戦の予感。
カジュアルもきれいめもモコモコが今っぽい♡
▲（奥）SOLE サンダル￥69,300 （手前）ALICE サンダル￥64,900
ふんわりとした手触りが特徴のムートン素材は、2023年秋冬で新たに仲間入りしたデザイン。まだまだ暑いけれど、秋冬仕様にスイッチしたいという季節の狭間にもぴったり。デニムにＴシャツみたいなシンプルコーデに合わせて、大人の遊び心をさりげなく醸し出したい、と早くも妄想は膨らみます。
女性らしいシルエットのシューズは、はくだけで気分が上がるもの。今っぽいムードが漂う一足で、秋のおしゃれをはじめてみませんか？
エディター
川口ゆかり
女性誌やWeb広告でエディターとして活躍するかたわら、JSIA飾り巻き寿司1級インストラクター資格を取得。2016年夏より、東京・青山で料理教室『おもてなしごはん東京』をスタート。不定期に飾り巻き寿司レッスンを開催しながら、ファッション誌のフードスタイリングや企業のレシピ開発なども行う。プライベートでは２児の母。おしゃれ業界人がたびたび登場する本人のインスタグラム（@yucarikawaguchi）も話題♡
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