クリーンな白をシャキッとを取り入れて、気持ち新たに新年のご挨拶を!
いよいよ2024年へカウントダウンが始まりました! いつもの仕事、家事、育児の合間に大掃除や御節料理の手配など、年末年始はいつも以上に忙しいママも多いのではないでしょうか。
クリスマスから大晦日にかけて怒涛の日々が過ぎ、新年が幕開けすると三が日に氏神様へ初詣する方も多いはず。もちろん初詣だからと服を新調する必要はないけれど、あえて提案したいのがどこかに白アイテムを入れる着こなし。どうしてもダークカラーが多くなりがちな冬コーデに白を入れることで、明るさがアップしそれだけで絶妙な抜け感が! 何より、白の清らかな印象が、初詣という新年早々の家族イベントにうってつけ。シーズンレスに使える白デニム、春を見越して買い足す白アイテムなどアイテムはトップス、ボトム、アウター問わず何でもOK。それではおすすめのコーデ例をご紹介します。
【LOOK1】タートルニット×デニムの白コーデが、ブラウンアウターを爽やかに見せて
神社によってはお参りまで並ぶので暖かい服装が必須。ブラウン系のダウンベストとオーバーサイズのチェスターコートで万全にしつつ、中のタートルニットとカーヴィーデニムを白で統一し、初詣にふさわしい清潔感あふれるクリーンな着こなしに。
▲コート¥92,400(オンワード樫山〈ベイジ,〉) ダウンベスト¥3,990・ベルト¥990(GU) ニット¥26,400(ザ ショップ スローン 新静岡セノバ店〈スローン〉) パンツ¥26,400(ゲストリスト〈レッドカード〉) ピアス¥11,000(ウノアエレ ジャパン〈ワンエーアールバイウノアエレ〉) ネックレス¥22,000(マリハ) バッグ¥59,400(メアリ オル ターナ) ソックス¥990(タビオ〈靴下屋〉) 靴¥26,400(ドレステリア 渋谷スクランブルスクエア店〈ドレステリア〉)
【LOOK2】春を見据えて買い足す白サテンスカートが、キルティングコートを軽やかに
トラッドなキルティングにボリューム袖など今旬のエッセンスが加わったコート。そこに春を見据えて買い足した艶やかな白サテンスカートで軽やかなフェミニンに。グレーのふんわりニットと大判ストールでカーキと白をまろやかにつなげて。
▲“マッキントッシュ フォー ユナイテッドアローズ„のコート¥86,900・“ユナイテッドアローズ„のニット¥19,800・スカート¥18,700(ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店) サングラス¥46,200(モスコット トウキョウ〈モスコット〉) ストール¥39,600(アイネックス〈アソース メレ〉) バッグ¥69,300(トヨダトレーディング プレスルーム〈ザネラート〉) 靴¥105,600(ハウス オブ ロータス〈BRENTELLA〉)
【ITEM1】暖かさと”映え”を約束する、TAION×LIMONTAの白キルティングポンチョ
これ1枚で冬のホワイトコーデが堪能できる、抜群に着映えるキルティングポンチョ。イタリア、リモンタ社の上質なタフタ素材がキルティングポンチョをリッチに彩り、ウエストのドローストリングでシルエットも自在。ポンチョを羽織ってないかのような驚きの軽さも手放せない理由に。
▲コート¥53,900(ロペ)
【ITEM2】カーゴパンツも白ならハード感が緩和され、さりげなく品の良さも
それだけでトレンド感たっぷりのカーゴパンツは、ウールライクなしっとりとした素材感が大人向け。裾のドローストリング次第でたるませたり、ストンと落としたりと調整可能。ワイドシルエットながらオフホワイトが軽やかに見せてくれる1枚。
▲パンツ¥6,600(オペーク ドット クリップ)
初詣は手持ちの白アイテムを投入しどこかクリーンに仕上げると、気持ちまで清々しく。この機会にぜひ意識してみてください!
撮影/谷口 巧(Pygmy company/人物)、坂根綾子(静物) スタイリスト/渡辺智佳 モデル/近藤千尋 ヘア&メイク/KIKKU(Crysanthemum) 構成/松崎のぞみ