白シャツを、まろやかワントーンの〝アクセント〟にしてみる
永遠のベーシックアイテム、白シャツ。〝ベーシック〟とは、ある意味とても都合のいい言葉で、上手く更新しないと、どこか野暮ったい印象になりがちです。じゃあどうするか？ 先日見かけた芹名が素敵な〝正解コーデ〟を着こなしておりましたので、ご覧くださいまし。
オーバーサイズの白シャツ(←ここまでは、あるあるアイテムですよね)を、徹底したベージュグラデーションの中に落とし込んでいたのです。 秋になると着たくなる、まろやかカラー。優しげな女らしさにグッとくるものですが、そこに〝白シャツ〟を投入すれば、ほらこの通り。白ニットでは決して出せないクリーンさとパリッと感がプラスできるというわけ。
「真面目すぎちゃうのは気恥ずかしいし、なんだか私らしくない気がして…サングラスであえて気取ってみたよ♡」 と、さらにインパクト小物を足して着こなすのが芹名流みたい。確かに、これくらいカッコつけちゃうのがいいバランスかも…って、こら！ サングラスかけてるのをいいことに見えないところで変顔するんじゃありません!!!!(芹名は編集部のお笑い担当です←本人談)
ピンクベージュと抜け感シャツが大人の余裕を生んで
ワイドパンツ、バッグ、靴、そして手に持ったレザーライダースに至るまで、白シャツ以外のアイテムはどこまでも淡いピンクベージュで統一。かっちりとしたアイテムも、そして白シャツのイメージも、ふんわりと優しく変えてしまうから〝色〟のパワーって本当にすごい。
きちんと見せたい、クリーンな印象を与えたい、でもどこかやわらかな雰囲気を漂わせたい…そんな日は絶対にこんなベージュワントーン×白を選ぶべき。だってほら。この写真を見ているだけでも「清潔感があって、優しげで、女っぽい」そんな女性像が浮かんでくるでしょ？
白シャツはジャストサイズではなく、リラクシーなオーバーサイズを選ぶというのも大事。大人ですもの、単に真面目に着こなすのではなく、どこか余裕のあるシャツスタイルを楽しみたいじゃないですか。
ベージュ×ターコイズの合わせ技に注目
「手元のアクセの重ねづけも、脱･真面目のポイントかも！ ゴールドだけだとなんだか上品すぎちゃう気がして…」と見せてくれたのがブレスレット。
アクセ全体はゴールドカラーでまとめつつも、ターコイズを取り入れることで自然なリズム感が生まれるわけですね。意外な組み合わせだけど、ベージュ×ゴールドに物足りなさを感じたときはターコイズ！ これ、なかなか使えるワザな気がする♡
シャツ￥29,000(SANYO SHOKAI<エポカ>) パンツ￥30,000(ebure) 手に持ったブルゾン￥49,000(アルアバイル) サングラス￥44,000(オリバーピープルズ 東京ギャラリー<オリバーピープルズ×ザ ロウ>) リング￥88,000(ショールーム セッション<Hirotaka>) ブレスレット[ターコイズ]￥8,000(ココシュニック オンキッチュ 有楽町マルイ店<ナカモル>)、 [チェーン]￥36,000(ミックステープ<chigo>) バッグ￥8,300(アダム エ ロペ) 靴￥8,241(マミアン本店カスタマーサポート<マミアン>)
※商品の価格はすべて、本体(税抜)価格です。
【問い合わせ先】
アダム エ ロペ 0120-298-133
アルアバイル 03-5739-3423
ebure 03-5412-1871
オリバーピープルズ 東京ギャラリー 03-5766-7426
ココシュニック オンキッチュ 有楽町マルイ店 03-3213-5049
SANYO SHOKAI 0120-340-460
ショールーム セッション 03-5464-9975
マミアン本店カスタマーサポート 078-691-9066
ミックステープ 03-5721-6313
撮影／中田陽子(maettico) スタイリスト／角田かおる ヘア＆メーク／yumi* モデル／望月芹名 構成／旧井菜月
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