ビターな渋赤を、ラフに指塗りして、抜け感のある唇に!
唇は赤! 赤はベッタリ塗って主張するのではなく、指に取ってポンポンとのせて、抜け感のある赤に。りんかくはあえてぼかしたままでOK。色は唇が浮き上がりがちな鮮やかな赤ではなく、唇と一体化してなじむブラウンがかった赤がベスト。ビターな渋赤をラフに塗ることで、こなれた大人の口元に。
使いたいテクニック
リップを指に塗って、その指先で唇にポンポンと色をのせて。唇が染まるように色づけばOK。
使いたいのはこんな赤
1. ひと塗りで秋らしい唇に。今旬のマットなダークベリー。ランコム ラプソリュ ルージュ ドラマ マット 507 ¥4,000 2. セミマットで肌になじみやすいレッド。トリートメント成分もたっぷり! ポーラ B.Aカラーズ リップスティック RE ¥6,000 3. 魔力を感じるほど美しい女性のための、デビリッシュなブラッドレッド。パルファン・クリスチャン・ディオール ルージュ ディオール 785 ¥4,2000(限定) 4. 今どき見えするマットでモードなブラックカラント。シャネル ルージュ アリュール インク 174 ¥4,200 5. ダークレッドをフレッシュに使える。レッドビギナーにはぜひおすすめ。THREE リリカルリップブルーム 12 ¥3,500
赤+ベージュ+赤。ほんの少しの赤投入で、いつもの顔が見違える!
Domani2018年9月号『いつものベージュが〝赤仕込み〟で見違える!』より
本誌撮影時スタッフ:撮撮影/押尾健太郎(人物)、金野圭介(静物) スタイリスト/角田かおる ヘア&メーク/中山友恵(ThreePEACE) モデル/入夏 構成/木更容子