ピンクチークをやめるだけでおしゃれ感がぐんとアップ!
ヘア&メークアップアーティスト 松井里加さん
「最近のチークのトレンドは、骨格に沿ってほんのり感じさせる、自然な血色感が主流。チーク=ピンクやローズといった感覚でいると、今は“古い”顔に見えてしまいがち。トレンドの赤みベージュのシェーディングをチークのように使うだけで、一気にこなれた“大人美人”の雰囲気がかもし出せます。口角から耳の手前に向けてチークを入れて、フェイスラインを引き締めた後、さらに頬骨の高い位置に向けてぼかし込むと、ほんのりしたおしゃれな血色感と小顔効果が、一度にかないます!」
ピンクチークくっきりは時代遅れ!
チーク代わりに使える“赤みのシェーディング”を活用しよう
流行のコントアリング(輪郭強調)メイクの影響を受けて、シェーディングのカラーラインナップが、ここ最近、急増中。シェーディングだからこそ、陰影のある顔立ちがかなうから、もちろん小顔効果もアップ!最後になじませる工程だけは忘れずに行うのが成功の秘訣です。
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(画像左から)
ソフトブラウンのシェーディングと淡いピンクのハイライトがセットに。SUQQU ピュア カラー ブラッシュ 02 5,500円、左の赤みベージュがシェーディング〜チークに最適。イヴ・サンローラン・ボーテ クチュールコントゥーリング 2 7,000円、ADDICTION BEAUTY ブラッシュ ノクターン 2,800円
Domani6月号 きれいな人ほど「やめている」27のことより
本誌撮影時スタッフ:撮影/中島 洸(人物)西原秀岳(静物) モデル/松島よう子 構成/大塚真里・山梨智子(本誌)