【目次】
軽やかなデザインで、真面目すぎないネイビーを投入
1er Arrondissement(プルミエ アロンディスモン)のスカート見えパンツ
女らしくてアクティブ! 新感覚ボトムが登場
一見ラップスカートだけど、後ろから見るとガウチョパンツ。女らしい見た目にもかかわらず、脚さばきよく動けるから、活動的な日にぴったり! ウエストに配したグログランベルトもスポーティで、着るだけでコーディネートに今っぽさが加わります。季節を問わないモダールレーヨンのストレッチ素材は長く活躍。秋はパンプスで、寒くなったらロングブーツを合わせても新鮮に映ります。
ウエストからすそに向かって広がるシルエットなので、体型カバーにもひと役買って。大人っぽい丈感も魅力。コンパクトな白のリブニットと、黒のパンプスでストイックに着こなすと、辛口な印象に。パンツ¥23,000(プルミエ アロンディスモン)ニット¥14,000(マイカ アンド ディール 恵比寿本店〈マイカ アンド ディール〉)バッグ¥64,000(FURLA JAPAN〈FURLA〉)靴¥46,000(ゲストリスト〈ルチェンティ〉)
《CLOSE UP!》
右/バックショットはこんな感じ。ウエスト部分がゴムになっているのでフィット感よくはける。左/とろみのある2WAYストレッチ素材で、楽な着心地に。
Knot(ノット)の39mmウォッチ×レザーベルト
知的でスマートでおしゃれ見え! 働く女性のデイリーウォッチに最適
好みに合わせ、フェースとストラップを選べる〝Knot〟の時計。その魅力を生かし、ALLネイビーの腕時計をオーダーしました。フェースは、トラッドさと視認性のよさで人気の2カウンタークロノグラフ、ベルトは艶のあるリザードレザーをチョイス。ネイビーだから男前に寄りすぎず、レザーバングルのような感覚で手元を品よく知的に彩れます。国産ならではの精巧なつくりも、大人のこだわりポイント!
《CLOSE UP!》
装いをシャープに引き締めてくれる、クールな印象のシルバーケース。時計¥25,000(メーカーズ ウォッチ ノット〈ノット〉)ジャケット¥24,000(ガリャルダガランテ 表参道店〈ガリャルダガランテ〉)Tシャツ¥7,000(カレンソロジー青山〈カレンソロジー〉)パンツ¥16,000(ユナイテッドアローズ 丸の内店〈ユナイテッドアローズ〉)
manipuri(マニプリ)のクラシック柄スカーフ
王道な柄をコンパクトな65cmサイズで
秋になるとスカーフが使いたくなるけど、ともするとコンサバすぎる印象に。その点これは小さめな65cm角なので、イージーな気分であしらえます。プリント自体はTHEスカーフ、なクラシックな馬車柄。素材もシルク100%と仕様は本格的ですが、首に結ぶとちょこんとまとまるので、その存在はフレッシュ。ほかにもバッグに巻いたり、手首に結んだり…自由な気持ちで手にしては。
《CLOSE UP!》
首元で結ぶとちょうどいいボリューム。スカーフ¥11,000(フラッパーズ〈マニプリ〉)イヤリング[片耳]¥7,700(マユ アトリエ〈マユ〉)カットソー¥10,000(ゲストリスト〈アッパーハイツ〉)
TICCA(ティッカ)のノーカラービブヨークシャツ
シンプルだけど表情豊かな注目デザイン
シャツブランドとしてスタートした〝TICCA〟。その仕立てのよさは、おしゃれプロも信頼を寄せています。今秋の注目株は、こちらのビブヨークシャツ。フロントのモダンな切り替えデザインを、オーバーサイズでゆるりと仕上げているのが魅力。でも、そではやや細め、身ごろはストレートで決して広がりすぎません。ネイビーシャツのクリーンさを、肩ひじ張らずに楽しめる一枚です。
たとえば、こう着て!
ベリーカラーのスカートにふわっとブラウスのようにインして、甘すぎないノーブルな装いに。シャツ¥21,000(ティッカ)スカート¥16,000(ガリャルダガランテ 表参道店〈ガリャルダガランテ〉)帽子¥71,600(CA4LA ショールーム〈ジェームス ロック〉)バッグ¥16,000(フラッパーズ〈マニプリ〉)靴¥35,000(FUN Inc.〈CHEMBUR〉)
《CLOSE UP!》
サイドスリットのおかげで、前だけインしても360度美しい。背中にもタックがあり、後ろ姿もふんわり印象的。
Domani2018年9月号『夏の終わりは、ネイビー・カーキ・ベージュがあればいい』より
本誌撮影時スタッフ:撮影/江原英二(Astro/人物)、佐藤 彩(静物)スタイリスト/三好 彩 ヘア&メーク/森野友香子(Perle Management)モデル/絵美里、石井美絵子 撮影協力/café 1886 at Bosch 構成/湯口かおり、旧井菜月