おしゃれ好き40代ママのリアルな旅ファッション
働くママ集団・Domani Labメンバーの冬旅コーデをスナップ! 今回は、小学2年生&2歳児のママ・杉本緑さんの旅コーデと便利アイテムを紹介します。
〈温泉地へ家族旅行〉防寒と動きやすさ重視コーデはきれいめ配色で大人スタイルに

▲アウター:THIRD MAGAZINE、シャツ・ボトムス:ユニクロ、インナー:Curensology、シューズ:アシックス、バッグ:Topologie、キャップ:BIG BABY ICE CREAM
白の分量を多めにすることで、随所にちりばめられたブルーの差し色やゴールドのバッグがよりアクセントとして効く。ショート丈のアウターとシャツでトレンドのバランスにすれば、こなれたカジュアルスタイルに。
「真冬の旅行時にはほぼ必ずと言っていいほどはいているユニクロの『ヒートテックボアスウェットパンツ』を中心に、カジュアルになり過ぎないようエコファーブルゾンやシャツなどで華やかさやきちんと感をプラス。購入以来ずっと第一線で活躍中のアシックスのスニーカーはシルバー&ゴールドの2色どちらも入っているので、バッグとアクセサリーの色味をあえてバラバラにしてより賑やかな雰囲気にしてみました」(杉本さん)
旅コーデで意識していること
「子連れですが最低限のきれいめな雰囲気はキープしたく、明るい雰囲気に持っていきやすい白のアイテムを軸にコーデを組むことが多いです。子供が小さいこともあり、汚れても自宅で洗えるというのもアイテム選びの上で譲れません。また旅行中はテンションがいつも以上に上がる子供から目が離せないので、集中できるように自分の防寒対策は万全にするのがモットー! 新幹線を待っている間など、屋外にいるときも寒さから身を守れるよう、暖かくてストレスフリーなボアパンツが欠かせない相棒です」(杉本さん)
旅マストアイテム3選

▲NOMADIS
「付属のポーチにたたんで収納ができるので、スーツケースに忍ばせて持参します。ジッパーで開閉可能なタイプのトートバッグは『NOMADIS』のラインナップにしては珍しいなと思って飛びついたものの、とても便利です! 帰りにお土産が増え過ぎてしまったときでも安心。軽いので国内の1泊の温泉旅行などはこのトートバッグひとつで事足ります。ポーチはカラビナ付きなのでバッグのハンドル部分に取り付けられ、紛失の心配が少ないのも高ポイントです」(杉本さん)

「夫と兼用したいので、服装を問わず使えそうなベージュを選びました。シンプルなデザインでパートナーとシェアしやすいのもうれしいです。付属のストラップをつければサコッシュにも! 」(杉本さん)

▲ユニクロ
「毎年白を買い足しし、今季購入したものは外行き用として、去年から愛用している方はワンマイルウェア用として、真冬のワードローブに欠かせない1本。特に真冬の旅行時は暖かくて楽なのでついつい手に取ってしまい、スタメンアイテムと言っても過言ではありません。スエットパンツを着用しつつもう1本持って行くこともあります。裏ボア仕様のおかげで生地が厚くて膝が出にくいというのも、立ったり座ったりが多く、座っている時間が長い移動日に頼れる理由です」(杉本さん)

▲Topologie
「夫と共用で使っていた同シリーズのバッグがコンパクトながら収納力抜群、防水仕様などあまりに使い勝手がよかったので、派手な色味も欲しくなって自分用にもう一つ追加。バッグ本体の色はゴールドと決めていたものの、別売りのストラップをどれにするかだいぶ悩みましたが、同じくゴールドの金具の配色のものが大正解! ついつい暗い色味になりがちな秋冬コーデのアクセントになってくれるので、使うたびに買ってよかったとしみじみ噛み締めています」(杉本さん)
※この記事のアイテムはすべて本人私物です。今シーズンのアイテムでないものもあります。メーカー・ブランドへのお問い合わせはご遠慮ください
撮影/黒石あみ ヘア&メイク/みち子(SUNVALLEY) 構成/近藤亜衣子
Domani Labメンバー
杉本緑
2児の母。洋服への愛が高じてアパレル業界へ飛び込み、某アパレル会社で企画、生産に携わる。舞台や落語などの芸術鑑賞で自らの感性を刺激。娘との日常を描いたユニークなイラストもSNSで発信中。
Instagram:@green_sgmt
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