わたくし、Domani美容班・Nの友人であるエステティシャンによると「パッと見、どんなに若作りしていても、手元を見れば、だいたいの年齢がわかる」そう。人間の“手のひら”側は、物をつかみやすいよう、皮膚が厚く、逆に“手の甲”側は、手を握ったり開いたりする際にスムーズに動くよう、皮膚が薄くなっています。自分の手の甲の血管が透けているのを見れば、手の甲の皮膚は、つまり顔の皮膚よりも、薄いということがわかっていただけると思います。しかも、手は皮脂分泌が少ないため、どうしても乾きやすい。そう、つまり、手元には顔よりも先に!年齢が現れるわけなのです。それなのに、ですよ、顔にはどれだけ高機能美容液や高級クリームで投資しても、ハンドケアにこだわる女性は、大人の女性でも、意外と少ないのが実情。月に一度、サロンできれいなジェルネイルを施したとしても、自宅では、なんとなく手元にあるハンドクリームを塗っておしまい…な人が、大半なのではないでしょうか。
顔を洗うとき、メークするとき、服を着るとき、スマホを操作するとき…。生まれてから現在まで、休むことなく働いてくれている私たちの“手”。いつも私たちのために、頑張ってくれている“手”に、感謝の気持ちを込めつつ、そろそろ本気!の大人のハンドケアに切り替えませんか?と、偉そうに言ってますが、わたくしNも、これまで、ハンドケアにそれほど特別なこだわりがあったわけではございません。どのハンドクリームを使っても、ある程度はしっとりと保湿されるので、正直、今までハンドクリーム選びの基準は、パッケージの可愛さと香り…。でした。
国際特許技術採用の“人工皮膚クリーム”とは!?
と、ところが!そんなハンドケアに対する、私のぬるい概念が、真っ向からくつがえる“国際特許技術”採用のハンドクリームが、本日発売に!その名も『ロブサ・デ・コル デイケアクリーム』と『ロブサ・デ・コル ナイトリペアクリーム』。日中用と就寝前用の2タイプです。
まずはですよ、この気になる“国際特許技術”から、ご説明いたします。みなさん、「ラメラ構造」という言葉はご存じでしょうか? 私たちの皮膚の角質層は、わずか0.02ミリほどの厚さで、その角質層を形成する角質細胞の間を、細胞間脂質というものが埋めています。この細胞間脂質は、油分と水分がミルフィーユのように交互に並んで、層状の構造に。この構造を「ラメラ構造」と呼びます。この「ラメラ構造」が整っていると、強固なバリア機能が発揮され、しっとりとハリのある肌に。乱れると、バリア機能が低下し、乾燥やカサつき、肌荒れなどを引き起こします。
この『ロブサ・デ・コル』のハンドクリームは、なんと!この細胞間脂質と同じ“100%ラメラ構造”なんです!!!つまり、肌内部と同じ構造の、いわば“人工皮膚クリーム”というわけです。
商品の特徴としては
1.一般的な乳化クリームの“2倍の早さ”で肌になじむ
2.“時間が経つ”ほど、肌の水分量がUPする
3.“バリア機能”を強化し、外部刺激から手元をガードする
の3点が挙げられます。
そこでわたくし、毎度申し訳ございません…!美容エディターの特権で、ひと足お先に使わせていただきました。
まず『デイケアクリーム』から。“2倍の早さ”でなじむ…。これ、本当です!手の甲に出してすぐは、ちょっと堅めのテクスチャーかな、と思ったのですが、あっという間に、跡形もなく肌になじみます。その上、しっとりするのにベタつかない。何度か手を洗っても、しっとり感が持続します。2種類のヒアルロン酸による“Wブロック効果”と“ラメラ構造”によるバリア機能で、日中の乾燥や紫外線、大気汚染など、肌の老化の原因となる外的刺激から、肌をしっかりプロテクトしてくれているんですね。
続いて『ナイトリペアクリーム』。こちらも高級バターのように、手にとった瞬間からとろけ、一瞬で肌になじみます。手がフカフカと、やわらかくなった感じ。こちらは、日中に受けた肌ダメージを修復してくれる!とのこと。ラメラ構造による、うるおいパック効果に加え、修復をサポートする美容成分もたっぷり。翌朝、しっとりやわらかで、いつになく美しくキメが整った自分の手を見て、感動しました。
こんなにエライ!高機能クリームを、手元だけに使うなんてもったいない…。と思っていたら、こちらのハンドクリーム、なんとフェイシャルクリームとしても使えるんですって!!!2品とも1,000円前後、という良心的な価格設定も素晴らしすぎて、これはもうみなさん、使うしかありません!
左から:フェアコスメティックス ロブサ・デ・コル デイケアクリーム 60g 908円、同 ナイトリペアクリーム 60g 1,202円
お問い合わせ フェアコスメティックス TEL03-5428-4170
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