超定番の銘バイプレイヤーだからこそ、どのアイテムよりも最旬にこだわって
デニム選びって難しいですか? 街で観察していると眉をひそめたくなる様なデニムをはいている人けっこう多いんですよね。プチプラからもデニムは沢山出ていますが、デニムを素敵にはきこなすファッション業界の人ってみんなそれなりのデニムブランドのものをはいている気がします。高ければ良いというものでもありませんが、みんなきっと現場で実物を見てその良さを知っているからだと思います。少し高いかなと思っても一度手にとって、そして脚を通してみて欲しいんです。1本持っていればシーズン関係なくとことんはき倒せるので、ちょっと奮発してみても良いのでは?デニムに関しては最旬のものである事こそ『現役感』が叶うアイテムです。
イマドキデニムが欲しいなら、チェックするポイントはこの3つ
▶︎ポイント1 ハイウエスト
今時パンツのシルエットには欠かせないハイウエスト。デニムも同様です。これまでお世話になったローライズちゃんとは潔くお別れしましょう。
▶︎ポイント2 ストレート
ヴィンテージ感漂うストレートがいま感度が高い人が選ぶデニム。肉も拾いにくいし、淑女の身体とも好相性。若かりし頃に散々お世話になったギュンギュンにスレッチが効いたスキニーちゃんとはそろそろ距離を置きましょう。
▶︎ポイント3 ウォッシュ・ダメージ加工
フォッシュ加工による色落ちはマスト。淡目のブルーが旬カラーです。ダメージ加工はほどほどに。太腿やヒザが露わになる程入ったダメージは痛々しさしか感じませんので悪しからず。
デニム¥24,800(ショールーム セッション<SERGE de bleu>) Tシャツ¥1,760(Gapフラッグシップ原宿<Gap>) コート[ベルト付き]¥69,000(THIRD MAGAZINE) 帽子¥28,000(ビショップ<KIJIMA TAKAYUKI>) イヤリング¥8,000(ココシュニック オンキッチュ 有楽町マルイ店<マージョリー・ベア>) リング¥95,000(アガット) バッグ¥15,000(ガリャルダガランテ 表参道店<ガリャルダガランテ>) 靴¥26,000(モード・エ・ジャコモ<カリーノ>)
(撮影/杉本大希(人物)、坂根綾子(静物) ヘア&メーク/桑野泰成 モデル/榎本侑姫 スタイリング&構成/渡辺智佳
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※この情報は2018年12月27日現在のものとなります