リラックスして過ごせる日はセミマット肌でいく!
ナチュラル感を大事にしたい、メークをする上でもそんな気分の日ってありますよね。例えば子どもと一緒に近所の公園まで出かけたり、 女友達とランチで盛り上がったり、夫の実家に顔を出したり…。こんな風にきちんと肌をつくり込んで出かけるほどではないけれど、最低限きれいにして外出したいというときにぴったりなのがセミマット肌。そこで、シミ・小ジワ・毛穴・色ムラなど、大人の肌悩みをきちんとカバーしつつ、自然な美白肌に仕上げてくれるセミマット肌の作り方をご紹介します。下地、コンシーラ、パウダー、この3アイテムを使えば、ノーメーク風の美肌に仕上がること間違いなし!
亀恭子さんをお手本に、ナチュラル感は出しつつ、肌悩みをカバーする肌づくり
使ったのはこれ!
▲内面から輝く毛穴レス肌を目指す。パルファン・クリスチャン・ディオール ディオール スノー パーフェクト ライト SPF25/PA++ 30ml ¥12,000
▲気になるシミ・ニキビ跡に。ジョルジオ アルマーニ ビューティ パワーファブリックコンシーラー 全3色(写真は2) 各¥5,000
▲シルクのようななめらかな仕上がり。コスメデコルテ フェイスパウダー 全6色(写真は00)20g 各¥5,000
STEP1/下地 手のひら全体を使って上に引っ張るようにのばし広げる
クリームタイプはパール2〜3個分、乳液タイプは500円玉大を手のひらになじませる。顔全体を両手で覆い、内側から外側に向け、引き上げるようにのばし、下地を密着させる。手に残った分は、首にもなじませる。
STEP2/コンシーラー ムラが気になるところはパーツごとに2、3か所点置きし、なじませる
目の下、小鼻、口のまわり、頰など、赤み・くすみ・くまが目立つところは、コンシーラーのチップの先端を肌に垂直に当て、4mm大ほどの点を等間隔につくり、指の腹を使いながらポンポンと軽くたたくようになじませていく。
STEP3/パウダー 毛穴が気になるところは、ブラシで磨くように仕上げる
フェースパウダー用のやわらかなブラシに、しっかりと中までパウダーを含ませる。顔につける前に、手の甲でトントンと余分な粉を落とし、Tゾーンや頰の毛穴が気になるところに、ブラシを左右上下往復させパウダーを肌にフィットさせる。
日々のお手入れが不足しがちなときは、メークアップ効果だけではなく、スキンケア効果が高いものを使うのがオススメです。ぜひお試しを。
スタイリスト
亀 恭子
エッジの利いた大人カジュアルのスタイリングが人気のカリスマスタイリスト。雑誌やTVのほか、イベントでのトークショー、ブランドとのコラボレーションによる商品開発など幅広く活躍中。男の子のママでもある。
Domani4/5月号「お手本はスタイリストの亀さん “カンノー美白肌”って!?」
撮影/古謝知幸(PEACE MONKEY/人物)、宗髙聡子(パイルドライバー/静物) ヘア&メーク/陶山恵実(ROI) モデル/亀恭子、有田千幸 構成/有田千幸(本誌)
※この特集で使用した商品の価格は、すべて本体(税抜)価格になります。
※この特集で使用した商品についての問い合わせ先はこちらのページになります。
※この情報は2019年2月21日現在のものになります。
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