クレ・ド・ポーボーテ／ディオール／シャネルの人気ファンデ、私的レビュー

物価高の昨今、高級ファンデにチャレンジするには結構な勇気が要りますよね。そこで今回は、3つのブランドの人気アイテムを徹底比較！マイベストは一体どれなのか、を私の目線でお届けします。

Tags：

種類が多すぎて、どれを狙うかピックアップさえ難しい！

ベースメイクは肌印象を左右する最重要アイテムで、まずはベースがしっかりしていないと！と思っています（持論）。

元から絹のような肌ならいいのですが…残念ながらそうではないので、今回は高級ファンデーションというブーストアイテムを使い、「仕上がりの美しさ」「崩れにくさ」「スキンケア効果」のすべて備えた完全無欠の大人肌を手に入れよう！と意気込んだわけです。　　

クレ・ド・ポーボーテ、ディオール、シャネルから人気の3商品を実際に使っているのですが、それぞれの優れた点をピックアップしながら、最終的に「どれがいちばん私にとってのNo.1なのか？」を結論づけたいと思います。

【エントリーNo.1】クレ・ド・ポーボーテタンクッションエクラルミヌ

まずは資生堂最高峰のラグジュアリーブランド、〝クレ・ド・ポーボーテ〟のクッションファンデから。

・仕上がり：自然なツヤ肌。光でシワやくすみを飛ばしてくれる。
・カバー力：クッションなのに高め。厚塗り感なく均一な肌に仕上がる感じ。
・持続力：乾燥しにくく、長時間うるおいをキープ。
・特徴：スキンケア成分が贅沢に配合されているため、「メイクしながら肌を育てる」感覚で使える。
・向いている人：乾燥肌・小ジワが気になる人、ツヤ重視派さん

【エントリーNo.2】dior ディオールスキンフォーエヴァーヌードマットフィルター

続いて、数々の人気アイテムを輩出してきた〝ディオール〟の新作パウダーファンデーションをお試し。

・仕上がり：最新の「マットフィルター」で、サラッと毛穴レスな均一肌が完成。
・カバー力：高め。色ムラや毛穴をしっかり隠してくれてフラットな印象。
・持続力：汗・皮脂に強く、長時間テカリにくい。
・特徴：写真映えする美しいセミマット肌を簡単に作れるのがポイント。
・向いている人：脂性肌や混合肌の人、マスクによるメイク崩れが気になる人

【エントリーNo.3】シャネルサブリマージュレサンスドゥタン

最後に紹介するのは、〝シャネル〟最高峰のスキンケアライン・サブリマージュから誕生したというリキッドファンデーション。

・仕上がり：透き通るような上質なツヤ。美容液のようにみずみずしく、素肌感が残る。
・カバー力：ナチュラル。シミや赤みはある程度隠れるものの、あくまで「素肌を格上げ」する仕上がり。
・持続力：軽やかで快適。ただしカバー力を求める人にはやや物足りないかも。
・特徴：ファンデーションというより美容液に近い感じ。使い続けることで、肌質そのものを底上げしてくれるのだとか。
・向いている人：極上のツヤ感・素肌美を追求したい人