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BEAUTY ベースメイク

2025.01.17

クッションファンデーションの使い方手順! 40代の肌を美しく見せる基本〜応用編

手を汚さず使え、簡単に美肌を演出してくれるクッションファンデーション。手軽に使える分、テクニック要らずで使えると思っている方も多いかもしれませんが、実は使い方を間違うとのっぺり見えたり崩れやすくなったりと、理想的な肌がつくれないことも。そこで今回は、クッションファンデーションの正しい使い方と、より美しい仕上がりを目指すため、崩れを防ぐためのテクニックをご紹介します。

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クッションファンデーションの魅力とは

若々しくツヤのある肌に仕上げたいときは、クッションファンデーションがおすすめです。

クッションファンデーションは、液体状のファンデーションがクッションに染み込んでおり、パフにとって肌の上にのせるようにして使用します。カバー力は低めですが、薄づきでも美肌に見せてくれるのが魅力です。

直接ファンデーションに触れずに化粧できるため手を汚さずに済み、忙しい朝の身支度や外出中のちょっとした化粧直しのときにも便利なアイテムです。

クッションファンデーションがおすすめな肌

クッションファンデいている肌質
  1. 乾燥肌
  2. 大人ニキビ肌
  3. クマやくすみが気になる肌

乾燥肌

肌の水分量が不足しがちな乾燥肌は、パウダーファンデだとカサつきがちで、肌が突っ張ったように感じることも。水分をファンデーションで補うことで、化粧後の肌がきれいに仕上がります。クッションファンデーションは水分量が多く、乾燥肌の人にもおすすめです。保湿効果のある美容成分を含んでいるとなおよいでしょう。

大人ニキビ肌

毛穴詰まりや黒ずみは、古い皮脂が溜まっていることが原因。さらに皮脂の酸化が進むことで、アクネ菌が増殖してニキビにつながります。油分が少なく、毛穴に詰まることなく洗い流せるファンデーションを選べば、古い皮脂が溜まるのを防ぐことができます。

またクッションファンデーションは、水分量が多く軽い付け心地。ニキビ跡・毛穴・黒ずみをそっと隠し、オフするときにもするりと負担なく落とせます。

クマやくすみが気になる肌

クマやくすみが出やすい人は、つい血色をカバーしようと厚塗りしてしまいがちですが、正解は薄づきでもしっかり肌に密着してきれいに仕上がるファンデーション。コテコテとのせて隠すのではなく、肌のトーンを明るくするイメージでファンデーションを選びましょう。とくに目の下のクマは、指にファンデーションを薄くのせて軽く叩くように付ければ自然に隠せます。

クッションファンデーションは密着力が高いため、時間が経ってもよれにくいというところもうれしいポイントです。

クッションファンデーションの【基本的】な使い方


クッションファンデーションには、下地不要と記載されているアイテムもありますが、基本的には下地を塗るのを推奨します。下地はフェイスラインを避け、顔の中央部分のみ薄く塗り広げます。


その後、クッションファンデーションを重ねます。スポンジにファンデーションを吸い込ませたら、肌に押し込むようタップしてのせていきましょう。パウダーファンデーションのようにすべらせる使い方はNG。

頬の中心から外側に向け塗布していき、その後、額やあごといった面積の広い部分へとなじませていくと、きれいな仕上がりになると言われています。

目尻や小鼻の細かいパーツは、パフを折り曲げた角を使ってタップするのがおすすめされています。

【透明感】のある肌をつくるクッションファンデーションの使い方


肌に透明感を出すためには、下地から工夫が必要です。黄ぐすみが出やすい40代には、ブルーの下地が◎ 先に色がつかない手持ちの下地を顔全体に塗っておき、その後ブルーの下地を透明感がほしい頬、くすみがちな口角の下・眉下へとちょんちょんと置き、手早く塗り広げます。


ブルー下地を塗布したら、クッションファンデーションを顔に塗ってベースメイクを仕上げます。その後、ラベンダー系のパウダーで柔らかな発光感をプラス。小さめのブラシで目の下、目尻の下、鼻筋、鼻の下、あご先にサッと重ねましょう。ハイライトほどの際立ったツヤは出ませんが、くすみが払われて透明感とナチュラルな発光感が出るので、品格あるクリア肌が叶います。


透明感ある肌づくりをした日、ノーチークは避けましょう。青白い印象になってしまいます。おすすめは肌なじみのいいコーラールベージュ。ブラシにチークをとったら手の甲で2〜3回ほどトントンなじませ、そのまま頬へのせます。位置は頬骨に沿って細長く。最後、チークとの境目にラベンダーのフェイスパウダーを重ねると、よりなじみがよくなり透明感もアップします。

クッションファンデーションの【崩れ防止】テクニック

必ず下地を塗る

下地不要と記載されているクッションファンデーションも、下地を使用することで崩れない肌を長時間キープできると言われています。おすすめは皮脂崩れ防止効果のある下地。

テクニック1:必ず下地を塗る
▲スキンプロテクトベース 皮脂くずれ防止 UV 50 SPF50・PA+++ ベージュ 25mL ¥3,080〈編集部調べ〉

均一に肌に密着する新処方。テカリや崩れに強い設計。ふんわりと自然な肌印象に仕上がるベージュカラー。

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