選び方|乾燥肌さんが化粧下地を選ぶときのポイント
保湿成分配合の下地を選ぶ
乾燥が気になる人が下地を選ぶときは、やはり保湿力のあるアイテムをセレクトしたいですよね。
「保湿力のあるアイテム」とは、つまり保湿成分が配合されたもののこと。具体的にどんな保湿成分が配合されているのかを、ぜひパッケージを見て確認してみてください。
例えば、以下のような成分がおすすめです。
・ヒアルロン酸
・グリセリン
・セラミド
・スクワラン
・シア脂 など
下地のテクスチャーで選ぶ
一般的に化粧下地は大きく分けて、乳液タイプとクリームタイプがあります。
乳液タイプは皮脂をコントロールする効果が高く、クリームタイプは保湿効果が高いと言われています。乾燥よりも皮脂が気になる人には乳液タイプがおすすめされますが、乾燥が気になる・化粧下地には保湿力を求める、という人は、クリームタイプを推奨します。
崩れにくさも重要
いくら保湿力の高い化粧下地でも、肌がテカる、化粧崩れが起きるといった現象は、できるだけ避けたいですよね。そのため、崩れにくさもチェックしておきたいところ。
保湿成分配合の化粧下地でも、崩れにくさをうたったアイテムは多々販売されています。皮脂コントロールしてくれるタイプや、「汗や皮脂に強い」と表記されたアイテムをチェックしてみましょう。
デパコスからプチプラまで! 保湿力に優れたおすすめ化粧下地
ローラ メルシエ ピュア キャンバス プライマー イルミネーティング N
▲30ml ¥5,610(税込)
肌とメイクの両方に密着。ファンデーションの酸化を防ぎ、美しい仕上がりをキープ。肌にうるおいを与える2つの天然由来ローズ成分*¹ など、およそ98%が美容液成分。みずみずしいテクスチャーで、美容液のような使い心地。色ムラやシミをぼかし、毛穴の目立ちにくい肌を演出してくれる。
*¹ ノイバラ果実エキス、センチフォリアバラ花エキス(保湿成分)
RMK ルミナス メイクアップベース
▲SPF22・PA++ 30ml ¥4,400(税込)
肌をうるおいで満たしながらなめらかに整え、くすみ・色ムラを光で飛ばしツヤをプラス。乳液のようなみずみずしいテクスチャーで、たっぷりの保湿成分がもっちりとしたうるおい感を長時間持続。さらに、オイルが肌とファンデーションを引き合わせて一体化。ファンデーションの仕上がりを高める。
インウイ ルーセントプライマー
▲SPF50+・PA+++ 30ml ¥5,500(税込)
素肌の美しさを際立て、うるおいで肌を満たす化粧下地。光を吸収発光し、反射をコントロールすることで骨格や血色感、肌の質感を活かしつつ透明感ある状態へ。スキンケア成分*¹ をたっぷり配合し、美しい仕上がりをキープ。
*¹ うるおいバリア成分(PEG/PPG-14/7ジメチルエーテル、ポリクオタニウム-51、グルタミン酸、グリセリン(保湿))配合
SHISEIDO エッセンス スキングロウ プライマー
▲SPF25・PA++ 30g ¥5,280(税込)
美容液と同レベルのスキンケア成分を配合。肌のうるおいバリア機能をサポートしながら、弾むようなハリや透明感を与え、毛穴・小ジワの目立たないツヤを感じる仕上がりに。