ワーママおしゃれプロが展示会で気になった春アウターはこれだ!
1:リネンコート
きれいめにもカジュアルにも、どんなインナーにも合わせやすく、平日と休日とで着こなしのテイストが異なるワーママにオススメ。ボタンが隠れた比翼仕立てがすっきりした印象。コート¥69,000 (Theory luxe)
「リネン100%からリネン見えする素材を使ったものまで、とにかく豊富でした。仕事帰り、迎えに行った子どもにせがまれて急きょ公園へなど、予定外の寄り道も日常茶飯事なので、軽くてシワなどが気にならないリネンコートは、ワーママにもうれしい流行です!」(ファッションエディター 木戸恵子さん)
2:とろみ薄軽トレンチ
かっちりしすぎない今どきの仕事スタイルにマッチ。やわらかいウール素材と明るいベージュの相乗効果が、品のいい大人の女性像を描いて。コート¥63,000 (TOMORROWLAND〈BALLSEY〉)
「ママ業メインのおしゃれとなると、どうしても楽=どカジュアルな着こなしが中心になりがち。その反動か!?春夏の展示会では、女っぽいトレンチコートに目がいきました。出産前も後も変わらずに好きな“ゆるっと長いシルエット”を、この春も楽しむ予定です」(本企画担当スタイリスト 難波洋子さん)
3:着流しゆるコート
なめらかかつシワになりにくいスポンジ素材で、子どもの目線に合わせてしゃがんだりなどママならではの動きにも対応。汎用性が高いライトグレー。コート¥27,500 (エミ ニュウマン新宿店〈エミ アトリエ〉)
「冬もお気に入りだった着流しコート。朝からバタつき、結果、時短コーディネートになんていう日も、仕上げにはおるだけで“なんだかおしゃれ”な雰囲気にもっていってくれるので、もう手放せなくなりました!春は、Gジャンやパーカとレイヤードしたいです」(本誌編集 福本絵里香)
4:アスレジャーブルゾン
すそのもたつきが気にならないブルゾンは、子どもの自転車送迎が日課というワーママにも最適。フロントはジップとスナップボタンの二重構造で、風をシャットアウト。ブルゾン¥13,000 (アーバンリサーチ 渋谷ヒカリエ シンクス店〈アーバンリサーチ〉)
「相反するアイテム同士を合わせるのが好きなので、柄のロング丈スカートや女っぽいタイトスカートと合わせて、MIXコーデを楽しみたいですね。展示会では本格的すぎない都会派ブルゾンをたくさん見かけたので、この春は手に入れる絶好の機会だと思います!」(スタイリスト 亀恭子さん)
Domani4/5月号「今のこの時期、ほぼほぼ毎日着てる春アウターにも更新すべき『りゆうがあります』。」
撮影/坂根綾子(静物)、藤原宏(Pygmy Company/人物) スタイリスト/難波洋子 ヘア&メーク/MAKI(LINX) モデル/竹内友梨、橋本まゆ レイアウト/ohmae-d 撮影協力/デロンギ 表参道 構成/岩附永子
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※この情報は2019年2月21日現在のものになります。