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FASHION ファッションコラム

2019.04.20

要注意!喪服のスカート丈「椅子に座ってひざが出る」はNGです

 

知っているようで意外と知らないブラックフォーマルのマナー。そこで、冠婚葬祭のマナーにも詳しいパーソナルスタイリスト霜鳥まき子さんに、アラフォーに相応しいブラックフォーマルの選び方や着こなしについて教えていただきました。

スカートは座ると10cm近く丈が短くなることをお忘れなく!

お葬式やお通夜で着用するブラックフォーマル。きちんと選んだつもりでも、意外とミスしがちなのがスカート丈。「試着したときはひざ下丈だったのに、椅子に座ったらひざが出てしまった」という人も。そんな詰めの甘さが、きちんとしたブラックフォーマルを「NG服」に見せてしまう場合もあるので、注意が必要です!

喪服の試着時は、椅子に座ってスカート丈を確認

「普段は姿見の前に立って試着をすると思いますが、喪服の場合は椅子に座って必ずスカート丈を確認してください。大体、ひざ下10cm弱のものを選べば問題ありません」(霜鳥さん) 次回は、ブラックフォーマルを着るときに気をつけたい肌見せ感について、霜鳥さんに教えていただきます。

イラスト/村澤綾香 構成/木戸恵子

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教えてくれたのは
世直しスタイリスト

霜鳥まき子

パーソナルスタイリスト。株式会社シモトリパーソナルスタイリングオフィス代表。青山学院大学英米文学科卒業後、日本航空国際線CAとして10年間務める。海外で経験したパーソナルショッパーという職業に感化され、ファッションを通して女性のライフスタイルに寄り添いたいと思うように。その後、パーソナルスタイリストの創始者、政近準子氏に師事。独立後は、1万人を超える女性のパーソナルスタイリングを行ってきた。品格がありながら、生き生きとした大人のスタイリングに定評がある。
シモトリパーソナルスタイリングオフィスHP

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