着こなしをおしゃれに見せたいなら、今すぐ〝サファリカラーコーデ〟に挑戦!
きれい色コーデを紹介した前回に続き、今回も〝色〟の話です。何気ないコーディネートも、ぐっと今っぽく見せる〝とびきりの色づかい〟で編集部にやってきた芹名をパパラッチ。それはズバリ、〝サファリカラーのワントーン〟!
「ジャケットはベージュ。インナーのカットソーはカーキ。スカートは、赤みを帯びたこっくりブラウン。今日は身につけているアイテムを全部同じカラートーンでまとめたの。今ってリネンみたいなドライな質感の服がトレンドになってるから、カラーリングでもそのナチュラル感をだしたくて」
という芹名は、身につけているアイテムを〝サファリカラー〟でまとめて。ちなみに、ジャケットとスカートは、どちらもリネン混。乾いた色味同士を組み合わせることで、その素材感がいっそう際立ちます。
「コーディネートそのものがラフな雰囲気になるのもいいところかな。こうしてジャケットをはおってても、不思議と堅苦しく見えないじゃない? 色合いそのもの落ち着いていてシックだからカジュアルすぎないし、それでいて気負わない感じがする。…これを〝こなれてる〟っていうのかしら…?」
素材のエッセンスを効かせつつ、サファリカラーのパワーをかりて、程よく肩の力が抜けた〝大人のラフ感〟を手に入れたいものです。
サファリカラーの日のアクセサリーは、ゴールド一択!
コーディネート全体がドライな色味・質感になるから、アクセサリーで艶感をプラスすることが大切。
耳には存在感抜群なゴールドのフープピアス。ヘアは手ぐしでざっくりとひとつにまとめて、ラフなコーディネートとのバランスをとって。
そして、手元にもゴールドのデザインバングル。こちらも華奢なタイプではなく、パッと目を惹く印象的な一本で。
サファリカラーは、ともすると〝ただ地味なだけ〟〝老け見えしがち〟に陥ってしまう危険も高いもの。アクセサリーをしっかりつけて、コーディネートを盛り上げることをお忘れなく!
〝カルメイヤー〟のジャケット¥79,000・〝ジェームス パース〟のTシャツ¥12,000(アパルトモン 青山店) スカート¥46,000(アマン<アンスクリア>) 〝ワンエーアールバイウノアエレ〟のピアス¥12,000・〝ウノアエレ〟のネックレス¥58,000(ウノアエレ ジャパン) ブレスレット¥53,000(H.P.FRANCE<WOUTERS & HENDRIX>) バッグ¥110,000(J&M デヴィッドソン 青山店<J&M デヴィッドソン>) 靴¥68,000(エストネーション<マースキンリッピー>)
※商品の価格はすべて、本体(税抜)価格です。
【問い合わせ先】
H.P.FRANCE 03-5778-2022
アマン 03-6805-0527
アパルトモン 青山店 03-5778-4919
ウノアエレ ジャパン 0120-009-488
エストネーション 0120-503-971
J&M デヴィッドソン 青山店 03-6427-1810
撮影/中田陽子(maettico) スタイリスト/角田かおる ヘア&メーク/甲斐美穂(ROI) モデル/望月芹名(本誌専属) 構成/旧井菜月