【目次】
派手めシューズがシンプル服の特効薬!
「お店でお客様の前に立つときは、黒い洋服に“クリスチャン・ルブタン”の黒のパンプスという、控えめな装いを心がけています。その反動もあるのか(笑)、普段は、洋服はベーシックカラーでも、靴だけ派手めなものを選んで楽しんでいます。ビビッドな色だったり、スタッズが付いていたり、素材に遊びがあったり…。ひとワザあるデザインが、気分をアゲてくれるんです。30代でレストランを経営することは試行錯誤の連続で大変なこともありますが、美しい靴は自分に自信を与えてくれる大切な存在にもなっています」
ビタミンカラーのパンプスがハッピー感を運んで♡
□ 靴 / JIMMY CHOO
□ シャツ・パンツ / ZARA
「流行が変わりやすい洋服は、買いやすい値段で楽しむことが多いです。がんばって買ったいい靴があれば、コーディネートを素敵に見せてくれるから。ピンヒールでも足に合って歩きやすい〝ジミーチュウ〟の靴は、装いを春夏気分に導いてくれます」
靴は女の命! 着こなしの主役になるMy派手めシューズCollection
GIUSEPPE ZANOTTI
▲フラットでもエッジが利いて「アッパー全体にスタッズが施されていて、一見ハードそうですが、履くと意外と強すぎず、コーディネートしやすいんです」
SOPHIA WEBSTER
▲遊び心が魅力のロンドンブランド「カラフルで一気に夏らしい装いに。ヒールが高いですがウエッジソールで歩きやすいのがお気に入り。スタイルもよく見えます」
JIMMY CHOO
▲鮮やかなオレンジが装いのポイントに「色が鮮やかで存在感があるので、シンプルなコーディネートもサマになります。パンツスタイルを女らしく仕上げてくれるのも◎」
Christian Louboutin
▲(画像上)ピンクの色味がツボ♡「夏によく着る白い洋服に、この愛らしいピンクの靴を合わせると、とってもかわいいんです。スタッズ付きだから甘くなりすぎません」(画像下)華奢ストラップでエレガントな足元に「はやりのネオンカラーのストラップシューズ。落ち着いた色味の洋服を一気に明るい印象に。脚が華奢に見えるデザインだと思います」
Christian Dior
▲ホレボレする絶品カットワーク「カットワークレースと立体的なフラワーのあしらいにひと目ボレ。この靴を履くときは、靴を引き立てるコーディネートを考えます」
JIMMY CHOO
▲立体的な刺しゅうがワザあり「フラットシューズなのにデニムに合わせても、カジュアルに見えすぎないところがお気に入り。シュッとしたトウもきれい!」
レストラン経営・35歳 / 10歳の女の子のママ
和田彩加
東京・西麻布、大阪・北新地に店舗を構える「わだ家 別邸」の代表取締役社長。イベント企画会社で東京ガールズコレクションなどに携わった後、退職し結婚、出産。フード関連企業で仕事復帰し、その後独立。お店には業界人の来店も多く、交友関係も幅広い。
Domani6/7月号「スニーカーの日、NOTスニーカーの日、10人のイケ★ママリアルスタイル」
撮影 / 須藤敬一(人物)、坂根綾子(静物) スタイリング協力 / 角田かおる へア&メーク / RYO・久保フユミ・甲斐美穂(ROI) 構成/高橋香奈子、福本絵里香(本誌)再構成 / Web Domani編集部
※紹介しているアイテムはすべて本人私物となります。メーカーへのお問い合わせはご遠慮ください。
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