人気No.1はやっぱり〝サーモス〟
Domaniのワーママ読者ユニット・Domanist33名にアンケートを実施したところ、いちばん多かったのは〝サーモス〟の水筒。子どもの年齢によって、水筒やマグなど種類にバラつきはありましたが、高い保冷効果や、「自分が使っていてよかった」という理由が多く上がりました。
1~2歳でも自分で飲める〝サーモス〟のストロー付き水筒
2歳の息子さんを育てるDomanistの山内 梓さんが選んだのは、〝サーモス〟のストロータイプ。「息子が1歳半のころからこの水筒を使っています。こちらを選んだ理由は、私自身が〝サーモス〟のマグを使っていて、温かい飲み物が冷えないことに感動していたから! 息子は冷たい飲み物を飲むとお腹をこわすことがあるので、冷たい飲みもの限定ではなく、お白湯も入れられるのは大きな魅力でした。この水筒は、1歳の子どもでも自分で開けたり閉めたりできるので本当に便利です。また、スペアのストローセットが購入できるので、衛生的に長く使うことができます。写真に一緒に写っているかばんは、〝トミーヒルフィガー〟のボディバッグ。こちらに水筒を入れて、自分で持ってもらうようにしています」(Domanist 山内 梓さん)
〝UMEE〟のペンギンボトル
「娘はまだ9か月で保育園に行っていないため、マグを使うのは百貨店やレストランに行くときがメイン。屋外に長くいることも少ないため、保冷機能等のない、軽くて子どもがもちやすいものを探していました。そんなとき見つけたのが、オランダの育児ブランド〝UMEE〟のペンギンボトル。 このボトルのいちばんのポイントは、ストローのチューブ内に漏れ防止弁が付いていること。これがあると誤って倒してしまっても、漏れを最小限に防いでくれます。また、このペンギン型ストローカップは、かわいいだけではなく、 人間工学に基づいて子どもがもちやすい形状にデザインされているそうです。機能的にも満足していますが、何より見た目が可愛くて、見つけた瞬間一目惚れして買いました(笑)」(Domanist 泉 えりかさん)
キャラクター水筒をリメイクして長年愛用
「かなり昔に買った〝小森樹脂〟の仮面ライダーの水筒を今でも使ってます。保育園の時は遠足の時しか出番がありませんでしたが、小学校に入学してからは、運動会の練習時や学童にも持っていくので、水筒の出番がかなり増えました。スポーツブランドのもので買い替えを探してみましたが、大きいタイプが多く子どもが首から下げて持っていくのにちょうどよいものが見つからず。学校側からはできるだけキャラものは避けてという指示が出ていたのと、息子的にも何年も前に買った仮面ライダーは嫌かな・・・と思い、試しにキャラがプリントされている部分をアセトンで拭いてみました。すると、驚くほどきれいに落ちました! 主人がアウトドアブランドが好きなので〝YETI〟のロゴシールを貼って、オリジナルの水筒に。蓋の部分もオンラインサイトで取り寄せて購入できるので、まだ当分使えそうです(笑)」(Domanist 藤本真帆子さん)
※拭くときは目立たない部分で事前に試してみることをおすすめします。
しっくりくるものが意外と見つからない水筒。ワーママDomanistのリアルな感想を、お子さんの水筒選びの参考にしてみてください。
取材・文/木戸恵子 ※ご紹介した商品の中には現在販売されていないものもあります。ご了承ください。
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