秋から春先まで着られる【ダウンベスト】
秋から冬、冬から春など少し肌寒いが、少し暑い…なんて対応の難しい季節の変わり目。そんなときレイヤードするならダウンベストがおすすめです。防寒メインなダウンジャケットは冬限定のアウターですが、ダウンベストは秋が深まる時期の11月頃から春の始まる3月まで数か月にわたり活躍するため、ダウンジャケットよりも着用機関が長いというメリットもあります。
【POINT】
・朝晩は冷え込むけど日中は暖かい、寒暖差のある日に
・きれいめ印象をキープするなら、ふんわりフォルムのダウンベストを
・冬本番にはコートの中にレイヤードしておしゃれに防寒
ダウンベストをおしゃれに着こなすコツ
ダウンベストを使った〝大人カジュアル〟のつもりが、ただの地味コーデに?
端境期に活躍するダウンベストですが、カジュアル度の高いアイテムだからこそ、着こなしに迷うこともありますよね。やりがちなのが、カーゴパンツやチノパンを合わせたラフな着こなし。「シックな色合わせで大人っぽく…」と思っていても、結果、地味なカジュアルコーデに見えてしまうことも!
カジュアルアイテムこそ、思いっきり〝女っぽく〟着こなすのが正解
まずはボトムをトレンドのマーメイドスカートに変えてみましょう。それだけでグッと女らしさが増して大人っぽく見えるはず。マーメイドスカートの利点は、腰回りがタイトなところ! ボリュームのあるダウンベストとのバランスが取りやすく、コーディネートにメリハリをつけてくれます。さらに、マットなレザー素材を選べば、リッチ感が加わり上品さも増し増しに!
シースルータートルをINしてより今っぽく
ダウンベストの下に着るものといえば「タートルネックニット」を思い浮かべる人が多いと思います。間違いではありませんが、今年はぜひ素材を変えてみてください。薄手のシースルー素材のタートルトップスを合わせると、よりトレンド感のある着こなしを楽しめますよ。
▶︎〝大人カジュアル〟が裏目に!? 「ダウンベスト」は女らしく着るのが正解です
大人の女性らしい着こなし方
もともとダウンベストはその腕さばきの良さから、キャンプなどのアウトドアシーンにもってこいのアウター。デニムなどに合わせるカジュアルな着こなしは鉄板です。大人っぽくきれいめに、通勤シーンにも取り入れるには?
ダウンベストはフェミニンなボリュームスカートに合わせ、上品配色でリッチに魅せて
ヒップが隠れる長めの丈感が新鮮に映える、上品なベージュのダウンベスト。スタンドカラーのスッキリとしたシンプルなデザインなので飽きがこず、長く愛用できるのも魅力です。
定番のデニム合わせももちろんですが、秋冬の推しは量感のあるボリュームスカートに合わせる華やかな着こなし。ボリュームスカートの女っぽさとダウンベストのカジュアル感が絶妙にマッチし、斬新で着映え力抜群の仕上がりに。ベージュのダウンベストを黒のアンサンブルニットとフレアスカートで引き締めているのも効果的。
▶︎とにかく動きやすいからママ向きアウターNo.1!「ダウンベスト」の脱アウトドアな着こなし方は?
洗練された着こなしに!大人のダウンベストコーデ
- ボリューミィな今旬フォルムが、ボーダー×カーゴパンツを鮮度よく仕上げて
- ”ワイルドシングス”のパフィーなベストで、キレのいいカジュアルコーデに
- ニットワンピースに合わせたいダウンベスト
- ニュアンスカラーのタイトスカートやブーツを合わせて女らしく
- 高感度なダウンベストと辛口配色で、スエットパンツをクールに振って
- パンツもスカートも自由自在に着回し
- 腰まで隠れる長めのダウンジレに注目!
ボリューミィな今旬フォルムが、ボーダー×カーゴパンツを鮮度よく仕上げて
カーゴパンツとボーダーという休日の定番コーデは、いかに鮮度よく仕上げるかが鍵。ワイドフィットからテーパードになるシルエットが優秀な”ユニクロ”のカーゴパンツに、太めボーダーのニットをIN。オーバーサイズのニットと、丸みのあるダウンベストがカーゴパンツを一層こなれた雰囲気に仕上げて。
▶︎ラフだけどおしゃれに。秋のBBQコーデには「カーゴパンツ」が正解!【ママのあるあるシーンコーデ#6】