Q:メークをがっつりするのがイヤです。メーク感を出さずにキレイに見せたいです。(公務員・32歳・1児のママ)
A:肌をマットにしない、マスカラを塗りすぎない。ポイントをひとつに絞れば、メーク感なくキレイに。
メークをがっつりしたくないっていうのは、コンサバになるのがイヤってことですよね。メークはやりすぎてフルメークに達するとコンサバ化します。だから、そうなりたくない人は、ポイントを一点に絞ったミニマルメークでいい。
たとえば、春のトレンドのリップを主役にしたら、眉とマスカラだけにするとか。あとは、肌をマットにしないこと、マスカラを塗りすぎないこと。光り感のないマットな肌とこってり塗られたマスカラは、それだけで顔を古見えさせてしまいますから。(神崎 恵さん)
\こんなことも聞いちゃった1/
Q:インスタの写真が神的にキレイ!どうやって撮っているんですか?
A:コツはズバリたくさん撮ること。
私って写真を撮るのがすっごく上手いんですよ(笑)。コツはズバリたくさん撮ること。角度を変えて光を変えて何カットも撮るんです。そのたくさんの中から1枚を選ぶ。アプリは使いません。本人とギャップがありすぎるのはイヤですから。私は人のアプリを見破る眼力もスゴイんですよ(笑)。すごく目が大きくなるのとか、バレてますよって教えてあげたい。だから、私はアプリで加工はしないんです。(神崎 恵さん)
Domani 2/3月号『2020年はママだって“かわいい女”Part11 奇跡の44歳!神崎恵さんの〝かわいい女♡〟のつくり方』より
撮影/押尾健太郎(人物)、金野圭介(静物) ヘア/工藤由佳(Un ami) スタイリスト/石関靖子 本誌構成/木更容子 再構成/Web Domani編集部
美容家
神崎 恵さん
1975年生まれ。美容家。もはや美容家の域を超えた、全女性が今、最も気になる存在。44歳。3人の男の子のママ。ひとりひとりに合わせたメークやビューティスタイルを提案するアトリエ「mnuit」を主催しながら、全国各地にてイベントやメーク講座を行っている。