知りたい!川人未帆さんの〝サングラス〟のおしゃれ
「サングラスはファッションと切り離せない顔の一部です」という川人さんに、サングラスのおしゃれの秘訣を聞きました。「結婚前に住んでいた米・ダラスでは、日差しが強いため、サングラス着用があたりまえでした。もともと私のおしゃれに欠かせなかったサングラスが、ダラス暮らしを経て、さらに身近に。最近は丸目やミラータイプなどもよく見かけますが、レトロヴィンテージな大ぶりなものが好きで、ベッコウフレームのキャットアイタイプがお気に入り。スタイリングのイメージをサングラスで盛り上げたり、服の色とリンクさせてさりげなくこだわりを感じさせるのがこだわりです」(川人さん)。
HOW TO MAKE 川人’sサングラスのおしゃれ
CASE1.「カレンウォーカー」のサングラスの場合
「べっこうフレームのキャットアイタイプ。甘い着こなしに〝カッコよさ〟と〝リッチ感〟をプラスしたいときに愛用しています」(川人さん)。
CASE2.「セリーヌ」のサングラスの場合
「きれい色は私のワードローブに欠かせませんが、甘くなりすぎず私の肌色とも相性のいいイエローとグリーンが特に好き。中でも今季はトレンドでもあるグリーン率が高くなっています。今日はサングラス、バッグ、ワンピースの柄がグリーンなので、サングラスにもグリーンをリフレイン。服の色とフレームやレンズの色をリンクさせるとコーディネート感が高まります」(川人さん)。
CASE3.「カレンウォーカー」のサングラスの場合
「サングラスはかけるだけじゃありません。着こなしの味付けにサングラスを小道具的に使うことも多いです。胸元に差したり、カチューシャとして頭にのせたり…なにげない着こなしも一気にインパクトがアップ。サングラスはおしゃれの万能選手だと実感しています」(川人さん)。
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デザイナー兼ディレクター
川人未帆
大学卒業後、アパレルブランドのPRなどで活躍。結婚を機にテキサスにわたり、帰国後の2017年に立ち上げたファッションブランド〝SEVEN TEN by MIHO KAWAHITO〟のデザイナー兼ディレクター。1歳女児の母。インスタグラム@miho0319kawahitoが人気。
撮影/曽根将樹・古謝知幸・勝吉祐介(PEACE MONKEY)モデル/川人未帆 ヘア&メーク協力/RYO(ROI) 撮影協力/中村真弓 構成/西道倫子、上阪泰幸(Domani編集部)