シルバーチェーンのパールネックレスで品よくまとめて
セレモニー服とパールは相性がよいのですが、パールならなんでもいいというわけではありません。特に、ゴールドの金具やチェーンが目立つパールアクセは、きちんと感が求められかつ、子どもが主役の卒入学式には派手すぎる可能性が。もちろん、冠婚葬祭で身に着けるような、パールをだけを連ねたネックレスはツイードジャケットなどに合わせるとコンサバ見え・地味見えしすぎることも。そんなときは、シルバーチェーンに大粒パールをあしらった2連ネックレスで都会的な華やかさを手に入れて。身長のバランスに合わせた大きさのコサージュを胸元に飾ると、よりセレモニー感を演出できますよ。
前回の記事▶パールならなんでもいいと思ってない⁉ 卒入学式で悪目立ちしないために知っておきたいこと
きちんと着こなすことで品格を漂わせて
セレモニーの場合は、「きちんと着る」という事が品を際立たせます。服やアクセサリーに気を配るだけでなく、きちんと感の漂うパンプスを前もって準備しておいてください。子どもの晴れ姿に集中できるよう、長時間履いても足が痛まない履き慣れたパンプスであることも大切なポイントです。
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教えてくれたのは・・・
世直しスタイリスト
霜鳥まき子
パーソナルスタイリスト。青山学院大学英米文学科卒業後、日本航空国際線CAとして10年間務める。海外で経験したパーソナルショッパーという職業に感化され、ファッションを通して女性のライフスタイルに寄り添いたいと思うように。その後、パーソナルスタイリストの創始者、政近準子氏に師事。独立後は、1万人を超える女性のパーソナルスタイリングを行ってきた。伊勢丹 新宿店や銀座三越にて、スタイリングアドバイスやファッションセミナーを多数開催。
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