パールなのにゴールドの金具やチェーンで派手見えしてない⁉
「セレモニーの席にパールはテッパン!」と手もちのパールアクセをガサゴソ・・・。懐かしいパールを出してきたと思ったら、ゴールドのチェーンだったり。パールアクセであっても、ゴールドの金具やチェーンが付いたものは、上品なセレモニー服との相性があまりよくありません。紺のツイードジャケット×プリーツスカートできちんと感を出していても、仕上げのアクセサリーで失敗してしまうことが以外と多いので、細部にまで注意が必要です。
カジュアル見えするオープントウの靴も避けたいところ
たとえ紺や黒であっても、カジュアル感の出るオープントウの靴は卒入学式には不向きです。ここで個性を出そうと頑張るのは止めて、セレモニーの席では、つま先まで覆われるきちんとしたパンプスを選ぶのがよいでしょう。次回は、パールアクセや靴といった卒入学式に相応しい小物についてご説明します。
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教えてくれたのは・・・
世直しスタイリスト
霜鳥まき子
パーソナルスタイリスト。青山学院大学英米文学科卒業後、日本航空国際線CAとして10年間務める。海外で経験したパーソナルショッパーという職業に感化され、ファッションを通して女性のライフスタイルに寄り添いたいと思うように。その後、パーソナルスタイリストの創始者、政近準子氏に師事。独立後は、1万人を超える女性のパーソナルスタイリングを行ってきた。伊勢丹 新宿店や銀座三越にて、スタイリングアドバイスやファッションセミナーを多数開催。
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