短い時間で手早く、おいしく!
神崎恵さんの冷蔵庫の定番 & お助け食材
1. 彩り野菜で見た目もおいしく。
緑、赤、黄色…と野菜は彩りよくそろえています。野菜の色と栄養は関係しているので、彩りがいいと結果的に栄養バランスもよくなります。 カラフル野菜にもキヌアパフやチリペッパーをふればよりヘルシーに。
2. チーズはボリューム増しの頼もしい味方!
チーズは男子飯の味方です。ハンバーグにとろけるチーズをのせれば腹もちもよし。粉チーズを卵液に入れると、トンカツの風味がUP、オムレツのコク出しにも大活躍! 生ハムとクレソンに粉チーズをふるだけで、おしゃれサラダにも。味も品よくまとまります。
3. 薬味やナッツで味も見た目も格上げ。
肉や魚料理にブロッコリースプラウトを盛ったり、みょうがやディル、ナッツやピンクペッパーを散らすだけで、味も見た目もバリエーションが出ます!
4. 包丁は〝グローバル〟を愛用。
玉ねぎを切ると涙が出るようになった…と言うと、友人が「包丁のせいかも」と贈ってくれた〝グローバル〟。握りやすさ、切れ味のよさも最高。肉用、野菜用と使い分けています。グローバル ペティーナイフ ¥7,000(吉田金属工業)
5. 生姜焼きの豚肉、赤身の牛肉は常備。
男子が多いので冷蔵庫には牛・豚・鶏肉が必ず入っています。大人はヘルシーに牛赤身肉や鶏肉中心。子供たちが大好きな生姜焼き用の豚肉、ハンバーグ用のひき肉もマスト。 ハンバーグのたねは多めにつくって冷凍し、グラタンや春巻きの具にも。ビーフシチューは製氷皿でキューブ型に凍らせておけば、オムライスのソースに使えて便利です!
ビューティライフスタイリスト
神崎 恵さん
1975年神奈川県生まれ。アトリエ「mnuit」主宰。女性の美しさを引き出すメークやライフスタイル提案、商品プロデュースも評判で、著書の累計発行部数は100万部を超える。人気ヘア&メークアップアーティストの夫、17歳、13歳、2歳の男の子の5人家族。
Domani12月号「神崎 恵さんのワーママ〝楽ちん〟ごはん 」より
本誌撮影時スタッフ: 撮影/天野良子(Tron /人物)、sono(bean /静物) ヘア/工藤由佳(Un ami) スタイリスト/コギソマナ(io /人物)、洲脇佑美(静物) 料理/岩木みさき 構成/松田亜子