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FASHION ママコーデ

2020.06.04

大人の上品な甘さを存分に楽しむお手本!【きれいめスイート派】の「たった5枚」で着回し8days

 

ストイックな印象になりがちな“黒”も、【きれいめスイート派】は甘めに着こなしたい!レディな印象が叶う、大人なコーディネートは必見です。

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きれいめスイート派の〝黒〟が主役の「たった5枚」はこれ!

1:【STRASBURGO】のノーカラージャケット

リネン×コットンならではの独特な風合いが、今の季節に重宝するコンパクトなノーカラージャケット。ネック周りに入れたタックがコクーン調の丸みを生み、クチュール感覚のおしゃれっぽさを引き立てて。フロントはスナップボタンで、真面目になりすぎず絶妙なスポーティニュアンスに。

ジャケット¥68,000(ストラスブルゴ)

2:【BORDERS at BALCONY】のセットアップ

スイート派の選ぶ黒セットアップは、プルオーバー×パンツ。シンプルなデザインではなく、すそプリーツやラップ風デザインなど、ディテールのあるものをチョイスするのが決め手。黒なら甘くなりすぎることもなく、程よくモダンに決まり、単品でも抜群の存在感。

プルオーバー¥36,000・パンツ¥34,000(BORDERS at BALCONY)

3:【Whim Gazette】の透けブラウス

黒に女らしさを加味するなら、やっぱりピンク。それもシアーな素材とスモーキーパステルがスイート派の選択。きちんと感と抜けのバランスがいいバンドカラーに、たっぷりとしたそでのボリュームで、今っぽい上半身が完成する。パンツにもスカートにも合う着丈も優秀。

ブラウス¥18,000(ウィム ガゼット 丸の内店〈ウィム ガゼット〉)

4:【TOMORROWLAND collection】のサテンブラウス

黒に涼感を与えてくれる光沢素材のパステルブルー。フロントはシンプルながら背中側がカシュクール風のかき合わせデザイン。ちょっと大胆な肌見せが楽しめるから、いろいろな表情が出せる。

ブラウス¥18,000(TOMORROWLAND〈TOMORROWLAND collection〉)

5:【ASTRAET】のマキシプリーツ

ストレートな落ち感と動いたときのスウィング具合が素晴しい、プリーツスカートの名品的存在。まろやかなゴールドベージュに小紋柄をちりばめた今季の新作は、スイート派が黒に差すプリントものとして大活躍。ウエストゴムの楽チンさも多忙なワーママにはうれしいポイント。

スカート¥34,000(アストラット 新宿店〈アストラット〉)

Style1:黒の上下にブルーをちらして涼感漂うクールビューティなムードに

使用アイテム:1+2+4

ビジネスドレスアップにちょうどいい、黒の上下にツヤ感インナーの着こなし。ジャケットにそでを通せばきちんと度が増し、肩がけすれば華やかなムードに。ジャケットとパンツは同じ黒ながらも素材が異なるので、重たくならず軽やかな印象。大ぶりのイヤリングを効かせるべく、ヘアスタイルをキュッとひとつにまとめるのもポイント。

ジャケット¥68,000(ストラスブルゴ) ブラウス¥18,000(TOMORROWLAND〈TOMORROWLAND collection〉) パンツ¥34,000(BORDERS at BALCONY) イヤリング¥27,000(エストネーション〈シュクール〉) 時計¥329,000(オールージュ〈ミッシェル・エルブラン〉) バッグ¥32,000(CPR TOKYO〈アニタ ビラルディ〉)

Style2:印象がボヤけがちな淡色コーデは手持ちの黒ジャケで引き締めて

使用アイテム:1+3+5

透けるブラウスに揺れるスカート、フェミニンなアイテムを重ねたスイート派ならではの装い。着席時の印象を左右する上半身には淡いピンクを配して、まろやかな空気感を演出。クロスボディの白いチェーンバッグで抜け感を、黒のリネンジャケットで切れ味を、バランスよく配しながら生真面目すぎないミーティングスタイルに。

ジャケット¥68,000(ストラスブルゴ) ブラウス¥18,000(ウィム ガゼット 丸の内店〈ウィム ガゼット〉) スカート¥34,000(アストラット 新宿店〈アストラット〉) イヤリング¥220,000(TASAKI) バッグ¥320,000(ジョルジオ アルマーニ ジャパン〈ジョルジオ アルマーニ〉)

Style3:ドタバタの身支度を感じさせない甘いきちんと感は黒ジャケットとドラマティックなプリーツで完成

使用アイテム:1+5

自分の意気込みだけでは如何ともしがたいワーママの朝は、まさに時間との戦い。どれを組み合わせても着こなしが決まる「たった5枚」なら思考停止の寝起きでも納得の装いが完成。ボタン全留めでプルオーバー風に着たジャケットと、揺れが華やかなプリーツスカートで、サマ見えコーデに。

ジャケット¥68,000(ストラスブルゴ) スカート¥34,000(アストラット 新宿店〈アストラット〉) バッグ¥120,000(FTF co.,ltd〈サガン ヴィエンナ〉) イヤリング¥9,000(TOMORROWLAND〈フランシンヌ ブラムリ パリ〉) 靴¥54,000(ドレステリア 新宿店〈ペリーコ〉)

Style4:仕事とママの顔を軽やかに行き来する好感度も着心地のよさも担保する黒のセットアップ

使用アイテム:2

ママコミュニティから絶大なる支持を集める〝ボーダーズ〟の上下は、行事ごとのユニフォームに制定したくなるほど調子よし。切れ味のいい黒&幅広に取ったプリーツ状のすそフリルは腰周りの気になる部分を丸ごとカバーしてくれるから、いつも以上に自信あふれる自分でいられる。伸縮性のある素材感だから、たとえば子ども用のチビ椅子に座るという苦行もきっと余裕…⁉

プルオーバー¥36,000・パンツ¥34,000(BORDERS at BALCONY) ペンダント¥350,000・バングル¥200,000(TASAKI) ストール¥16,000(フラッパーズ〈エンリカ〉) バッグ¥120,000(ドレステリア 新宿店〈エバゴス〉) 靴¥46,000(エイチ ビューティ&ユース〈ネブローニ〉)

Style5:スモーキーなピンクでつなげば黒のパンツコーデも大人フェミニンに

使用アイテム:1+2+3

仕事上のかしこまったシーンでは、過度なドレスアップよりもきちんと感の印象づけが重要。パンツにカラーブラウスだけでは少々心許ないので、ジャケットをプラス。黒度とオフィシャルムードを押し上げるのがポイント。〝TASAKI〟のモダンなパールで顔周りに白を差してクラス感を補って。

ジャケット¥68,000(ストラスブルゴ) ブラウス¥18,000(ウィム ガゼット 丸の内店〈ウィム ガゼット〉) パンツ¥34,000(BORDERS at BALCONY) イヤリング¥220,000(TASAKI) バッグ¥201,000(JIMMY CHOO)

Style6:スウィングするマキシプリーツを黒に合わせてきれい色を差せばカジュアルなエレガントさ

使用アイテム:1+4+5

淡ブルーのブラウスとゴールドベージュのスカートは、似通ったテンションだから、相性抜群! 黒ジャケットのカサッとしたドライな質感を重ねて、クラシカルなこなれ感に昇華して。バッグと足元を白でまとめれば、クリーンな抜け感に仕上がる。床スレスレのマキシスカートだから、まとめ髪で顔周りをタイトに仕上げるとバランスよし。

ジャケット¥68,000(ストラスブルゴ) ブラウス¥18,000(TOMORROWLAND〈TOMORROWLAND collection〉) スカート¥34,000(アストラット 新宿店〈アストラット〉) バッグ¥320,000(ジョルジオ アルマーニ ジャパン〈ジョルジオ アルマーニ〉) 靴¥54,000(ドレステリア 新宿店〈ペリーコ〉)

Style7:ビビッドカラーを小物で差して甘くてスパイシーなオールブラックに挑戦!

使用アイテム:1+2

きれいめスイート的には最もクールな、トリプルブラックのパンツコーデ。プルオーバーのすそに配されたプリーツがジャケットからいい具合に顔を出し、脱お地味にお役立ち。ホットピンクの時計のベルトにネオンカラーのバッグというガツンと効かせる色小物で、ときにはかっこかわいい黒コーデを楽しみたい。

ジャケット¥68,000(ストラスブルゴ) プルオーバー¥36,000・パンツ¥34,000(BORDERS at BALCONY) イヤリング¥220,000・バングル¥200,000(TASAKI) 時計¥329,000(オールージュ〈ミッシェル・エルブラン〉) バッグ¥101,000(ピエール アルディ 東京〈ピエール アルディ〉)靴¥42,000(ザ・グランドインク〈ロランス〉)

Style8:ワントップスワンボトムで十分華やぐプリーツディテールのレイヤード

使用アイテム:2+5

プリーツスカートにプリーツディテールのプルオーバーをON。これみよがしな甘さではないけれど、確実にドラマティックな女らしさに。上半身の黒は重たく見えがちだから、ボリュームイヤリングや白ベルトの時計でモダンな抜けをつくるのがコツ。メタリック調のバッグも、ほっこり見え回避にお役立ち。

プルオーバー¥36,000(BORDERS at BALCONY) スカート¥34,000(アストラット 新宿店〈アストラット〉) イヤリング¥9,000(TOMORROWLAND〈フランシンヌ ブラムリ パリ〉) 時計¥329,000(オールージュ〈ミッシェル・エルブラン〉) バッグ¥201,000(JIMMY CHOO)

※この特集で使用した商品についての問い合わせ先は、こちらのページにあります。
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Domani6/7月号「4大ワーママも“黒”が主役の“たった5枚”で5月6月着回し計画」
撮影/三瓶康友(人物)、坂根綾子(静物) スタイリスト/三好 彩 ヘア&メーク/木部明美(PEACE MONKEY) モデル/森 絵梨佳 構成/西道倫子 再構成/WebDomani編集部

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