こんなの欲しかった! が見つかるブランド〝L/UNIFORM〟
L/UNIFORM。読めますか? L/UNIFORM。難しいですよね。これ「リュニフォーム」と読みます(って、ご存知の方もいらっしゃいますよね)。ファッション誌『Domani』の本誌連載企画で、スタイリストさんがリースしてきてくれたのをきっかけに知ったブランドなのですが、キャンバス地のバッグなのにほっこりしなくてスタイリッシュで、カラーも絶妙で…、とにかく素敵!そんなL/UNIFORMでおうち時間を楽しくするグッズを展開しているとの情報をキャッチしたので、前のめり気味にぐいぐいご紹介します。ちなみにこのL/UNIFORM、ほとんどのアイテムにイニシャルを入れられる(3文字まで無料)のもうれしい!
ちなみにL/UNIFORMとは…
2014年、フランスでアートディレクターのジャンヌ・シニョール(Jeanne Signoles)が夫とともに設立したバッグブランド。理想を追求すればするほど、 ツールバッグやカメラバッグなどのシンプルな道具入れこそがデザインと機能の理想的な関係なのだと気付き、ふだん使いの道具入れをモダンにアップデートしたバッグのコレクションを故郷のカルカッソンヌを拠点にスタート。2015年パリに一号店をオープンし、昨年、東京丸の内にも路面店をオープン。
1.ストラップまでおしゃれ。こんなの欲しかった! なヨガマット
▲ヨガマット[縦183×横61×厚さ0.3cm]¥23,000(リュニフォーム トウキョウ<リュニフォーム>)
コルクと天然ゴム。天然素材オンリーでつくられたマットは、寝転がっているだけでも気持ちいい(運動しろって?)! 衝撃を緩和してくれる上、さらりとした質感で心地よく使えます。ヨガマットっておしゃれなものを探すのがなかなか難しかったりしますが、これはナチュラルなマット×ロゴ入りのストラップのコンビネーションもナイスで、持っているだけでうれしくなっちゃいます(だから使えって?)。写真左はピンクのイニシャルを入れてカスタマイズしたものです。
2.おうちでアウトドア気分を楽しめる、キャンプベッド
▲キャンプベッド[縦195×横75×高さ42cm]¥97,000(リュニフォーム トウキョウ<リュニフォーム>)
なんと、こんなキャンプベッドも展開しているんです。キャンバス地のマット(カラバリも素敵!)×アカシアの木でつくられていて、カジュアルなのに無骨すぎずスタイリッシュ。いわゆるキャンプメーカーのそれとは、一線を画す仕上がりです。もちろん折りたたみ式で、組み立ても簡単。リビングやバルコニーや庭…、好きな場所に置けばおうちでアウトドア気分を味わえて、子どもも喜びそう。また、メリハリが大事なテレワークの休憩時間に、ゴロンとするのも至福♡ 成人男性が余裕で寝転べる大きさなので、家族で使えます(独り占めしたいけど)。もちろんコロナが落ち着いたらキャンプに連れて行きたいですが、むしろ家でずっと使いたいほど、愛着がわきそう。
3.しゃれたカラーリングが最高! なクッションカバー
▲クッションカバー[※カバーのみ/45×45cm]各¥15,000(リュニフォーム トウキョウ<リュニフォーム>)
キャンバス地に違うカラーのトリミングが小粋な、クッションカバー。肌触りもよく、年中使えるのもうれしいですよね。好きなイニシャルをカスタマイズできるので、家族のイニシャルを入れても!
4.こざっぱりしていてカジュアルな、理想のエプロン
▲エプロン[長さ80.5×幅75cm]¥14,000(リュニフォーム トウキョウ<リュニフォーム>)
ラブリー系かナチュラル系が主流な、エプロン業界。お気に入りを見つけるって、意外と難しいですよね? とぼやいているところに、全てを満たしたエプロンが現れたではないですか!ファッション的にいえば〝It Apron〟(なんのこっちゃ)!リネン×コットンのタフな生地を異なるカラーのストラップやトリミングが引き締め、中央にさりげなくブランドロゴがあしらわれたシンプルでユニセックスなデザイン。やっと出合えた、ありがとう!写真では見づらいですが、大きなポケットが3つついているので、スマホを入れたり、ふきんを入れたり、使い勝手も抜群です。もちろん男性がつけてもかっこよく、夫をその気にさせてごはんづくりに参加してもらいましょう。
それぞれ、写真のほかにもカラーバリエーションはたくさん! またテーブルマットなどベーシックなものから、ボトルケースやギターケースなどのユニークものまで、バリエーション豊富なラインナップ。お出かけできるようになったら、丸の内の路面店や伊勢丹新宿で手に取ってみてくださいね。
問い合わせ先/リュニフォーム トウキョウ TEL03・6812・2930
エディター
今村紗代子
女性誌『Domani』をはじめ『Oggi』などで人気ファッション企画を担当する敏腕エディター。さりげなく、しゃれっ気の効いたデザインのアイテムに精通する。